国際中国、国防費膨張を正当化 習体制で軍拡路線継続2013.3.4 18:53

  • [PR]

国際

  • メッセ
  • 印刷

中国、国防費膨張を正当化 習体制で軍拡路線継続

2013.3.4 18:53 中国
全人代開幕を前に、予備会議に参加した中国人民解放軍の代表ら=4日、北京の人民大会堂(共同)

全人代開幕を前に、予備会議に参加した中国人民解放軍の代表ら=4日、北京の人民大会堂(共同)

 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の傅瑩報道官は4日の記者会見で「中国の国防力強化は地域のさらなる安定や世界平和にプラスになる」と強調した。中国の国防費は10年間で約3・5倍に膨張し国際社会の警戒感は強まっているが、こうした傾向を正当化した格好だ。

 中国の国防予算の増加や不透明さは周辺国を中心に「中国脅威論」を生み、地域の不安定化の要因となっているが、傅氏は、5日開幕の全人代で本格始動する習近平指導部も軍拡路線を継続していくことを示した。傅氏は女性の外務次官。全人代の報道官への女性抜てきは初めて。

 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)については、日本政府による国有化が尖閣問題の棚上げという共通認識に違反したと主張し「共通認識が存在しなくなったので、中国の海洋監視船が釣魚島周辺海域でパトロールするのは必然だ」と強調。「多くの中国人は中国がもっと強硬であることを望んでいる」と日本をけん制した。(共同)

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital