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【芸能・社会】堀北の土佐弁に“ギャップ萌え” 「県庁おもてなし課」主演の錦戸2013年3月4日 紙面から 関ジャニ∞の錦戸亮(28)の主演映画「県庁おもてなし課」(5月11日公開、三宅喜重監督)の全国キャンペーン出発式が3日、映画に登場する高知市の「日曜市」で行われた。観光振興に燃える若き県庁職員を演じた錦戸は、「映画を見た人が来たくなったらいいなと思います」と、あふれる高知愛を語った。 1690(元禄3)年から続く日曜市は、毎週日曜に同市のメーンストリートで、1・3キロに渡り約430の店がひしめき合う、日本一の規模の路上市だ。土佐文旦やフルーツトマト、田舎ずしといった名産品が並び一日に約1万5000人の人出でにぎわう。 県庁に実在する「おもてなし課」の職員を演じた錦戸と、アルバイト職員役の堀北真希(24)、伝説の元職員役の船越英一郎(52)が現れると、市民たちは駆け寄って握手を求めた。もみくちゃにされた錦戸は「(体を)グッとつかまれました」とうれしそうに話し、堀北も「撮影中も遊びに来て、すだちを袋いっぱいに買ったんです」とにぎやかな雰囲気に目を輝かせた。 昨年9〜10月の撮影現場にもなった県庁で会見した錦戸は「4カ月ぶりです。懐かしい」と頬をゆるめ、「映画のセリフでもあるんですが、海、山、川、空、何でもある。自然がすごくきれいで、ええところです」と高知の魅力を熱っぽくアピール。堀北も「高知城の一番上に登って景色を眺めるのがすごく好き。おすすめです」と役柄さながらに力説した。 セリフはほとんどが土佐弁だった。「語尾が『にゃあ』になったり、柔らかく聞こえる。女性が使うとかわいいですね」という錦戸は、堀北の土佐弁にも「普段は標準語だからドキッとします」と思わせぶりにコメント。しかし堀北は「(錦戸は)関西弁と似てるから、あまり…」と首をひねって受け流し、会見場は笑いに包まれた。 錦戸の好きな土佐弁は「ぐっすりやるか」だという。「がっつり飲むか、という意味です。高知の人って、こう言ってお酒をつがれると、必ず飲み干して返杯するんですよ」。撮影中は飲み屋街の焼き鳥屋に通っていたというだけあって、酒好きの多い土地柄も気に入ったようだ。 主題歌は関ジャニ∞の新曲「ここにしかない景色」に決まった。公開日までに、札幌から長崎まで計20都市をキャスト3人が手分けして回り、映画と高知をPRする。 PR情報
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