そうそう、もうひとつ昔の女性の粋なお話をお伝え致します。
勿論このお話しの出所は亡くなった母です。
旦那さんの浮気は昔の女性だって腹立たしい事だったと思います。
ただネ。プライドと云うのかなぁ。女房の地位と云うのかなぁ　現代人とは心を現わす方法が私には粋に見えてしまいます。
今は姿を消したかまど（へっついさん）。このかまどは家の中を守る女の象徴意識があったのかもしれません。
薪でご飯を炊くのって、やった事のない人には今ひとつピンと来ないかもしれませんが、冬は寒い土間で火加減を見ながらご飯を炊き上げる向こう側に家族がいて、女性たちは喜び事を見出していた気が致します。
だからネ。旦那さんの浮気相手には下駄の裏にかまどで出来た炭を塗り、あなたの事を私は知っていますよと、旦那さんを送り出したそうです。
そしてネ。その相手の人はその下駄の裏を見て奥様の気持ちを察して下駄の裏の炭を落とし、その日は旦那さんを早く帰したそうなのです。
なんとなく二人の女性の心意気が見えてきませんか。

＜世見＞ 2013/3/4

天体に住む太陽をはじめとした惑星達は個々の個性を持つ波長の電磁波を放出しているそうですが、地球から太陽に向かい電波で観測をするのはお休みをして欲しいと不思議な世界の方が言われておられます。
確かに可視光線で見たのとは異なる結果を見る事は出来るでしょうが、様々な波長で観測すると星間ガスが乱れるのです。
特に星が誕生するのに大いなる手傷を与えると言っているのです。
この星が誕生する場所と云うのは温度が低く可視光線も微量です。そこに今迄と違う電波が来ると今迄とは違う光ができ、可視光線が星間ガス中に吸収されにくくなると言っています。
私達人間が考えている電波は影響を受けにくいと云うのは人間の勝手な言い分でしかないようです。
電波望遠鏡ってどんな望遠鏡なのでしょう。
電波の波を利用して天体を観測するのは夢が詰まり好奇心を満たすかもしれませんが、宇宙の秩序を私達人間はもう少し守る事を考えないと新しい星の誕生を妨げる事にもなり、先日の隕石のように地上に落下するような出来事も増えて来るかとも思われます。
私達は日頃空を見上げて感謝の言葉を言う事を忘れ、雄大な宇宙をどうしたいと云うのでしょう。
神が宿る国が宇宙にあるとしたら宇宙の何処かから人類に警告を発する何かが届くかも知れません。
その使者は私達が目にするＵＦＯかもしれません。
星に祈りと感謝を。
太陽には命を与えてくれている事に感謝を。
私達はこうした全てのものに生かされているのですから。