キッチンに立つ男の子の画像が、海外のインターネットユーザーの間で話題を呼んでる。キッチンでパンケーキを作っている男の子の姿が写されているのだが、何かおかしい……。男の子は目を閉じているのに、テレビに反射した男の子は目を開いているのだーッ！　ヒギャアアアー!!　これは怪奇現象なのか!?

男の子を撮影したのはニューヨーク在住の建築家、ルーク・マンドルさん。3児の父である彼は、4歳の息子がキッチンでパンケーキを作る様子をカメラに収めた。よくある家庭のワンシーンに見えるのだが、よく見ると、目を閉じているはずの息子が、テレビでは目を開けているではないか。

この画像を紹介している情報サイト『boingboing』は、「この写真について説明できる？」とインターネットユーザーに意見を求めた。すると、数百件のコメントが集まった。以下がインターユーザーの意見である。

・この画像を見た海外のインターネットユーザーの反応
「ローリングシャッターのせいかな。回転するシャッターのスピードの誤差でこうなったんじゃないの？」
「携帯のカメラは下から上にシャッターが閉じるよね。車に乗って写真を撮るとおかしなことになる」
「この子が目をパチパチさせてこうなったんじゃない」
「これは加工画像でしょ」
「室内で撮るとこうなる」
「これはiPhoneで撮ったの？」
「カメラの機種にもよるよね」
「フラッシュ使わなかったからじゃないか」
「単なる目の錯覚だって」
「この子が悪霊なんだよ」
「それをいうなら吸血鬼」
「それにしてもこの部屋の家具はいいよな！」

……など。様々な意見が飛びかっている。何度見直しても目の錯覚には見えないのだが。ひょっとしたらユーザーが指摘するようにこの子は不思議な存在なのか？　いったいどうしてこうなった？　謎のままである。

Screenshot from http://www.boingboing.net.
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