XBMC Windows版の導入 (XBMC 9.11 Camelot)
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Windows XP SP3環境へのXBMC(XBMC 9.11: Camelot)の導入について XP環境にXBMC(現在の最新版9.11)を導入する方法を紹介します。通常はこの方法で導入可能です。ここで紹介する方法でXBMCを導入できますが、動作や導入することで起こる問題については私は保障しません。フリーウェア導入については自己責任でお願いします。 公式サイトを開き画面上部にある「download」から「Get XBMC」ページを開く。 そのページのWindowsアイコンをクリックしインストーラをダウンロードする。 ダウンロードしたインストーラ「xbmc-9.11.exe」を起動。 ファイルのセキュリティ警告が表示された場合は実行でそのまま継続する。 Setupウィザードが開くので「Next」で続行。 ライセンス確認(内容については各自で確認の上自己責任で判断願います) 問題なければ「IAgree」で続行。 導入コンポーネントの選択は特に変えずそのまま「Next」。インストール パスも通常は変えなくて問題ないのでそのまま「Next」 設定プロファイルの格納場所も通常はそのままで良いので「Next」 スタートメニュホルダ設定もそのままで良い。「Install」で導入開始。 導入開始後暫くすると、DirectXの更新が途中入る。使用環境でDirectXが最新でない場合は自動更新がかかるのでそのまま更新すること。 導入が完了すると以下画面がでるので「Finish」を押下し終了する。XBMCの導入はこれで終了。 以上でXBMCが導入されました。インストール中にデスクトップにショートカットを作成した場合はそこから、しなかった場合はスタートボタンのすべてのプログラムからXBMCを選んで起動します。起動するとフルスクリーンでXBMCホーム画面が起動します。初期設定では起動は常にフルスクリーン起動になります。 ※通常の日本語キーボードの場合「\」キーを押下するとウィンドウモードに切り替わります。再度同じキーを押せばフルスクリーンモードに戻ります。 XBMCは基本↓↑→←でメニュー選択しEnterで決定。Escキーで取り消し、戻りになります。まずはいろいろいじくって見てください。 終了方法はホーム画面で←キーを押し左下の3つのアイコンのうち一番右の電源アイコンを開くと終了メニューが開くので←キーで「EXIT XBMC」を選んで決定すればXBMCが終了しWindowsデスクトップに戻ります。初期状態ではシャットダウンを選んでもXBMCを抜けます。(設定でシャットダウンからWiondwsを直接シャットダウンすることも可能です) 最近のPCでは問題ありませんが多少古いモデルに導入した場合、動画再生ができない事があります。この問題は9.11になった際に描画がOpenGLからDirectXに切り替わったためXBMCが使用するDirectX機能(主にshader部分らしい)に使用するハードウェアが対応していないと起こるようです。その場合動画再生した際に音声は問題ないが映像が表示されません。 オフィシャルのフォーラムに一応この話題が上がっていますが、今後対応されるかは微妙な雰囲気です。 この問題がでている場合でも一応回避策はあります。それはまた後日に。 以上導入編でした。
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