楠木坂コーヒーハウス>雑事・過去ログ>「雑事」「雑事」12年5月中旬

2012年
1月[1][2][3]
2月[1][2][3]
3月[1][2][3]
4月[1][2][3]
5月[1][2][3]
6月[1][2][3]
7月[1][2][3]
8月[1][2][3]
9月[1][2][3]
10月[1][2][3]
11月[1][2][3]
12月[1][2][3]

「財布を持ち歩くのはかっこ悪いという時代がくる」──リアルを狙うソフトバンクとPayPal提携
 これだけITに依存した生活に送っているにもかかわらず、僕はすごく現金主義なところがあって、ネットバンクどころか、クレジットカードすらほとんど使わず、当然ピタパもおサイフケータイ機能も使いません。目に見えないところでお金が減るというのが怖いのです。くどいけど例の「年収最低300万、貯金1000万」が永遠にトラウマ。
2012/5/19(土)
「BRAVELY DEFAULT」の基本的なバトルシステムと,ジョブチェンジシステムに関わる登場キャラクターの一部を紹介
 3DSで確実に買う予定に入れてる「ブレイブリー・デフォルト」。スクリーンショットを見ていると、古きよき時代のFFらしくて良いですね。いろんな点で「FF外伝」と名づけてもいいくらい似ているけど、「13」と「14」のせいで、FFというブランドが斜陽だから、もはや名前を入れないほうがいいのかもしれません。
2012/5/19(土)
ソニー、「Sony Tablet」のアップデートを5月24日に開始
 待ってました! アンドロイド4.0になってどれだけ利便性が変わるか楽しみです。
2012/5/19(土)
● やっとのやっとで藤井の塩ラーメンを食べに行きました。ラーメン自体はちょくちょく食べていたのだけど、藤井のところはほとんど1ヶ月ぶり。多少メニューが変わっていて、しょうゆラーメンが進化した(らしい)のだけど、やっぱりここは塩ラーメンが一番おいしい。

● 虚構新聞のほうは一時10万を越えたアクセスも今日は4万にまで減りました。やれやれ、というところだけど、4月1日のエイプリルフールの時でさえ3万強だったことを考えると、どうも数字の感覚が麻痺しかけているみたいです。まあ数の変化を気にせず、思いついた順に淡々と更新していけば、最終的にはいつもの数字に戻ると思うのだけど。ちょっと話題になったくらいで読者が急増・定着するほど万人受けする虚構記事なんて僕には書けないです。そういうのは誰か他の人におまかせします。

● あ、それと20日配信予定のポッドキャスト第4回のテスト版を聴きました。製作スタッフさんは本当に優秀な人ぞろいで、こっちの要求以上のものを出してくれるので、毎回届くのが楽しみです。はじめて声をかけてもらった時は正直眉唾で「できあがった音声がひどかったら、最悪配信不許可にすることもありますよ」なんて、偉そうな口を叩いてごめんなさい。今回もなかなかよくできてますのでお楽しみに。
2012/5/19(土)
ソニータブレットPの使用感(高橋名人16連射のつぶやき)
 あんなマイナーデバイス、買う人も少ないだろうと思って調べていたら、まさか高橋名人が買っていたとは。
 感想としてはほぼ同意。実用性云々を言い出すといくらでもケチをつけられるけど、おもちゃと割り切って使えばなかなか楽しいマシンですよ。
2012/5/18(金)
虚構新聞炎上はWEB文化の大衆化を意味しているではないか!?
 『万人受けする文化を大衆文化という。万人受けとは、すなわち、誰でも理解出来る文化だ。悪く言えば、一番理解度の低いひとに合わせた文化だと言える。これは理解度の高いひとにとっては少々つまらなく感じてしまうものだ。』
 『テレビがつまらなくなったのは、大衆化が原因だ。クレームに次ぐクレームに対応していった結果、毒にも薬にもならないエンタメだらけになってしまった。下ネタと内輪ネタと体を張るギャグ。これなら確かに誰も傷つかない。だが、万人が納得するエンタメはどうしてもつまらない。』
 『故立川談志師匠の持ち味である笑いは、毒の固まりのようだった。聞くひとが聞けば大激怒間違いなしだが、それでも彼の笑いは面白いほど突き刺さった。Twitter上で乙武氏が身体障碍をネタにしているようなものだ。褒められたものではない。だが、笑いは、そもそも拍手喝采に褒められるものではないのだ。』
 いろいろ言及記事を読んで回ったけど、この記事が割と好感。「笑い」というものの本質がよく分かっていると思う。
2012/5/18(金)
● 今回の騒動は、17日の検証記事をもって終わりにしたいところ。全体的な論調も比較的好意的に受け取ってくれているみたいなので、気持ちもだいぶ落ち着いてきました。ただ食欲だけは戻らなくて、今回の騒動で1.5キロくらいやせました。せっかくなので「3日で痩せる!炎上ダイエット」という本でも出そうかしら。

● とりあえず今週の更新はこの程度で収めて、事態に収拾をつけたいと思います。本当にたくさんの応援メールやDM、ありがとうございました。何十通も届いたメッセージ全てに返信できるか、ちょっと自信がないので、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
2012/5/18(金)
● はぁー・・・。

● 「あんな新聞書いてる人間なんか、神経図太いに決まっているだろう」とツイッターで書いていた人がいたけど、神経図太かったら、僕の人生どれだけ楽しいやら。本当なら今日は藤井のラーメンを食べに行くつもりだったのだけど、食欲は出ないし、朝からずっと手が震えてるし、とてもじゃないけど外出の気分にはなれず、ずっと家でぼーっとパソコン眺めてました。今も軽く吐き気を催しています。

● 騒動に関しては、昨日に引き続き、いろいろなところで取り上げられてしまって、トップページのアクセスが過去最高の10万にまで達しました。これが良い評判で集まった10万ならこれほどありがたいことはないけれど、もちろん批判するのが目的で見に来ている人もいるはずなので、早く通常の1万程度に戻ってほしいです。いつまた火の手が上がるかわからない状況にヒヤヒヤしながら楽しい記事なんて書けません。

● まあ、今回の件に関しては、ツイートやいただいたメールを見る限り、応援してくれている人が大半なのですよ。でも元々は橋下市長の記事が発端だったのに、今日になって「そもそも虚構新聞の存在についてありやなしや」に論点が移っていって、当の僕自身が「いや、作って8年目の今更そんな議論になっても・・・」と困惑している次第です。

● そもそも虚構新聞って、記事のリンクを開いて虚構新聞だったときのガッカリ感、逆に「これは虚構新聞だろう」と思って開いて本当にそうだったときの勝ち誇った感を味わうような、僕と読者との一種のゲームだったのですよね。昔なら「くそー、釣られたー」か、「虚構新聞余裕でした」の反応をちまちま見ながらほくそ笑んでいたのだけど、最近は人が増えたせいか、本気で怒り出す人が「虚構新聞つぶれろ」とか「死ね」とか言い出すようになって、気持ちが滅入ってしまうことも多かったです。

● どこぞのブログが僕を名乗って「虚構新聞、閉鎖します」とかいう余計にややこしいことを拡散させたせいで、ツイッターが軽く再炎上したけど、閉鎖はともかく、状況が落ち着かないことには、執筆もろくにできないし、そもそもの本業である寺子屋にまで影響しかねません。なので、ちょっとパソコンから離れて、外の空気でも吸ったほうがいいかもしれないです。

● 今の気持ちは本当に「悲しい」の一言に尽きます。ネット言論って良くも悪くも自由で、僕みたいな田舎の片隅からでも広い社会とつながりあえることがうれしかったのに、最近はちょっと息苦しくなってきたようにも思います。コミュニティの成熟と捉えるべきなんだろうけど、ツイッターという数の力に押しつぶされそうで、それが怖くて悲しいです。
2012/5/16(水)
虚構新聞が「橋下市長、小中学生にTwitter義務化」記事について謝罪
 ヤフーニュースのトップページを飾ってしまうほどに炎上してしまったので、何か書いておかねばなりますまい。
 正直言うと、ここまで拡散するとは思わなかった。自分で自分の記事を評するのも変かもしれないけど、この記事ってそこまで大した記事とも思えんのですよ。上出来と思うほどでもないし、ひどい出来だとも思っていない。可もなく不可もなく。だから「何でこの記事が?」と。それでも今回「お詫び」を出したのは、このまま変に拡散していくと関係各方面に迷惑をかけかねないから。
 しばしば実名使用についても批判されるけど、「橋下市長は公人なので問題ない」という方針です。あと企業名については、万が一、株価に影響を及ぼすようなことがあってはならないので、本当の意味で風説の流布に該当するような記事は載せません。
 しかし、いつも思うのは「風刺」とは何か、ということ。「風刺としてレベルが低い」という批判なら甘んじて受けるけれど、政治や社会を皮肉る言説自体が受け入れてもらえないというのであれば、それは残念なことだなって。
 しばしば右寄りなどと言われる虚構新聞だけど、「これはちょっとおかしいんじゃないか」と思えるものに対しては、右も左も関係なく記事の対象にしていくよ、という姿勢を見せたかったという意図もあります。「時代の寵児」などとも言われる橋下氏に対する牽制球みたいなものです。
 まあでもしかし、今回軽い騒動みたいになってしまった結果、今後自分の書きたい記事が書けないようになることだけは避けたいので、しばらくは大人しくしておきます。読者が増えるのはうれしいことだけど、扇情的な記事で衆目を集めるのは本意ではありません。それではゴシップ誌やイエローペーパーと変わらない。虚構新聞はまごうことなきクオリティペーパーなのです。
2012/5/15(火)
「男女の友情」は幻想だった! 米大学が発表
 『実際の「男女の友人」ペアに対して意識調査を行った結果、大半のペアが多かれ少なかれ、相手に対して「異性としての魅力」を感じていることが明らかになったとか。』
 『これは人間の交配本能によるもので、それゆえに「自分たちはプラトニックだから!」と主張するペアほど、内心ではジレンマに陥っているそうです。』
 『しかも、異性の友人と仲がいい人ほど、現状の恋愛関係(つまり付き合ってる彼氏や彼女)には不満を抱いているという傾向が……。』
 うーん・・・。
2012/5/15(火)
● さて、先週末に届いたソニー製品ですが、上にあるように「ソニータブレットP」でした。オークション価格2.5万円で落札しました。

● 「ソニーのタブレット、けなしてたやん」と思われるかもしれませんが、僕がけなしたのは一枚板の「S」で、折りたたみの「P」は実機を触って「まあまあ、これなら」という感じでした。プラスチックの安っぽさがひどい「S」と異なり、「P」にはそれなりの質感があります。

● ただ、この「P」、つい最近まで3G限定モデルだったので、ドコモショップでしか買えないものだったのです(最近やっとWifiモデルが出た)。それでなくとも売れてないソニータブレットなのに、なおかつドコモ限定でしか買えないのだから、売れる要素全くなし。値段も定価5万円って、普通ならiPad買いますわな。聞くところ「P」の市場シェアは0.3%にも満たないとか何とか。

● そんな悪条件が重なった挙句、大した褒めどころも見つからず「タブレット界孤高の存在」と形容された「P」シリーズは、次期ソニータブレット発表会で、「そんな製品などなかった」扱いされる可能性が高い、と僕は考えています。ギミックや試みはおもしろいけど、「2画面折りたたみタブレット」なんて僕みたいな物好きだけのニッチな需要しかないですよ。

● で、この週末いろいろ手を加えていじったけど、なかなかおもしろいです、このマシン。今使ってるiPadとiPod touchの中間を担うサイズ、そしてホーム画面から何から何まで改造できるアンドロイドの自由さも手伝って、やれることが本当に多い。iPadより軽くて折りたためるからふとんにもぐって使うには、「P」のほうが便利です。もう完全におもちゃ。定価5万円は高すぎるけど、2.5万円ならこれで十分ですよ。

● 個人的には、どうせ普通のタブレットを出したところでiPadに勝てるはずもないのだから、むしろ「P」の方向に進化させたほうがソニーっぽくておもしろいと思うのだけど、まあ今のソニーは「S」の方しか進まないだろうなあ・・・。
2012/5/14(月)
くまモンだらけの「くまRoom」、熊本のホテルに誕生
 あと4年早かったら泊まりに行ってたなー。
2012/5/12(土)
本日配信のソーシャルゲーム「オーガバトルクロニクル」が「オウガバトル」と類似? ネットで話題に
 かつて任天堂の「ファイアーエムブレム」に酷似した「エムブレムサーガ」というゲームを出そうとしたエンターブレインの裁判を思い出しました。ちなみに勝ったのは世界最強の法務部を持つと言われる任天堂。あれで両社の関係がこじれたせいか「ファミ通」における任天堂作品の扱いが疎遠気味になったとされてます。確かに「ファミ通」が任天堂作品を大プッシュすることってなくなった気がするけど真偽はいかに。
2012/5/12(土)
NTTドコモ:新旧社長会見 加藤次期社長「アイフォーンは現状では難しい」
 ドコモユーザーのわるおがずっとiPhoneを待ち続けてるので、ニュースが出るたびこうして取り上げてます。「ドコモはプラダフォン!」という名言を吐いた山田社長がやっと辞めたのに、次期社長も難色のようだからiPhone5は無理っぽいですな。auに引っ越してくればいいのに。
 【関連情報】:ソニーブランドの「Xperia GX」「Xperia SX」発表 夏以降に発売 それともこっち買えば?
2012/5/12(土)
7インチのiPadが8月に、次期iPhoneが9月に登場か?――DIGITIMES報道
 世界中のいろんな場所でいろんなうわさが立ち上がるから、もう聞く方もうんざり気味。「アップルの7インチはない」と言われてるけど、どうなんだろう。でもたぶん僕は7インチは買わない。iPod touchとiPadで住み分けできてるので。
2012/5/12(土)
5月[1] 5月[3]