ワコールの靴 働くみんなの靴選び!就活&フレッシャーズ特集

ぴったりサイズチェック

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  2. 就活&フレッシャーズ特集 女子の本音パンプス座談会 後編

内定をもらったばかりの学生さん、社会人1年生の新人OLさん、現在バリバリと活躍中のベテランOLさんの3名に、就活時の靴エピソードや社会人になってからの靴事情を伺っちゃいました!

参加メンバー
安達さん 大学4年生
中西さん 出版社入社1年目
弘法さん 食品加工メーカー入社8年目
進行 西岡亜矢子さん キャリアコンサルタント/マナーアドバイザー
松浦好美 上級シューフィッター

靴探しのポイントは足長と足囲!サイズが合わないとどうなる?

松浦さん 通常は、靴って足の長さだけで選びますよね。でも実は、もう一つ足囲(ウィズ)といって、幅も含めた足の囲いが重要なんです。皆さんの足には土踏まずがあり、立体的になっていますので、縦の長さだけで選ぶのではなく、足囲を気にして買うと履きやすい靴が見つかりますよ。足囲の表記は、アルファベットでAから始まって、6ミリずつ太さが太くなりB、C、D、E、EE、EEE、EEEE、Fと定められています。
一同 勉強になります。
松浦さん さきほど話題にでていたS、M、L表記の靴についてですが、極端な話だと「22〜22.5センチの人が履けますよ」という靴になるんです。なので、微妙なサイズになってしまいがちでしょうか。
一同 なるほど〜。
松浦さん 足と手って、すごく構造が似ています。手袋で例えてみるとわかりやすいのですが、ミトンのような手袋は正確に物をつかむことには適していないですよね。これは、手の骨の動きが、きちんと手袋に伝わらないからです。ところが、ぴったりしたゴム手袋だとすごく密着するので、素手と同じ動きができます。足も一緒で、隙間のある大きな靴を履いてしまうと、どうしても足の骨の動きがきちんと靴に伝わらないので、地面をしっかりとつかむことができなくなってしまうのです。
サイズがあわないと、靴の中で足が常に動いた状態になるので、マメができたりタコができたりしてしまいます。ぴったりした靴を履けば、余分な動きをしなくていいので、手袋と同様にしっかりと動くことができ、そのような足のトラブルが少なくなります。

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幅の広い靴=履きやすい靴、と思いがち。でもこれが落とし穴!

松浦さん 弘法さんは、先ほど3Eの靴を探すと仰っていましたが、計測してみると実際のサイズは23.5センチの足囲B。足囲が5つも違うということは、3センチも大きい靴を履いていたことになります。
弘法さん ええっ! 学生時代に初めて履いたパンプスが、Eが3つ書いてあったので、これが合うのかなというイメージでいたんです。
松浦さん 海外から日本に靴が入ってきたとき、サイズの測り方は置き去りで、商品そのものしか入ってこなかったんです。それで、表示サイズだけで靴を選ぶという習慣ができてしまい、『幅が広いのは履きやすい靴』という不思議な慣習まで生まれてしまいました。
ところが3Eの人って、日本人女性のわずか9%しかいないというデータがあって、本当はすごく少ないんです。ゆったりしていると楽だろうという、イメージで選んでいる方が多いんですね。
弘法さん 汗をかくのも関係あります?
松浦さん すごく関係ありますよ。サイズの大きい靴を履くと足の裏が緊張して、私たちに汗をかく事で知らせてくれているんですよ。
靴の中って汗だけじゃなくて、いろいろな雑菌も存在します。汗と雑菌が結合すると臭いになる。周りに臭いが気になる方がいたら、必要以上に汗をかいている = 足に合っていない靴を履いている、と思っていただいていいと思います。

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サクセスウォークを実際に体験!

松浦さん 安達さんは23センチの靴を試してみてください。いかがですか?
安達さん つま先立ちをしても、かかとがしっかりくっついています。履いた時に足ゆびの痛みも感じません。
松浦さん 踏み込んで、背伸びをしたときに、足の親ゆびの付け根と小ゆびの付け根が痛くなければ、幅も太さも合っていますよという証拠です。
安達さんからは、靴底の外側ばかりが減ってしまうと相談いただいたのですが、私たちの体重って、必ず外側に体重が一度乗るような歩き方をしなさいというメカニズムになっているんです。なので、外側が減るというのは、別に異常ではなく、重心バランスが悪いわけでもありませんよ。
安達さん はい、分かりました。私の足サイズはずっと23.5センチだと信じていたので、23センチが入るなんてびっくりしました(笑)。7センチのヒールも、はじめて履きました。
松浦さん では、次に中西さん。踏み込んだときにはどうですか。履いて頂いているのは先が細い靴ですが、痛そうというイメージはなかったですか?
中西さん 先がとがっているのに痛くありません。何か、すごく意外な感じがします!
松浦さん ワコールの靴は日本人の女性の足に合わせていて、つま先部分がとがった靴でも、楽に履けるような設計になっているんです。あと履き口があっていることも重要。パンプスは履き口しか足を押さえる場所がないので、ここに指が入らないことが大事です。
中西さん はい、わかりました。

松浦さん 弘法さんは、足長に対して足囲が小さめですね。この靴はいかがですか?
弘法さん とても履きやすいです。いつも新しい靴を履くときは、小指にマメができるものだと思って買うのですが、これはすごくフィットしています。
松浦さん 小指のマメも、靴が大きいのが理由ですね。靴の中で足が滑った結果、足の皮膚がどんどんすれていって、マメになっているという状況です。
弘法さん 中敷に弾力があるので、長時間履いても疲れなさそう。
松浦さん 人間の足は立体的になっているのですが、一枚中敷きが入っているだけの平らな靴が意外に多いんです。ワコールの靴は中敷きでしっかり押さえて、足が前に滑らないような設計になっています。
あと靴選びの際には「捨て寸」といって、ゆび先より1センチぐらい靴に余裕があることも大切ですよ。
弘法さん ありがとうございます。母に今までのサイズは違うって言います!(笑)。

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西岡さん 皆さん、サクセスウォークを体験したご感想はいかがですか。
弘法さん すごく履き心地がいいです、ずっと立っていても疲れなさそうで。この柔らかいパットがすごくいいなと感じました。今までは足囲が広い方がゆったりして、足にもいいと勘違いしていました。
中西さん 私は靴を履くときは、きつめで脱げないものばかりを選んでいました。でも足の縦も横も、どちらもぴったりのものは初めてで、正直びっくりしました。種類もあるし、デザインもお洒落。見た目にも凝っていますよね。
安達さん 就活のときにパンプスを履こうと考えて、きついのは嫌だから本当は23センチなのに23.5センチを買っていました。でも、大きいからパカパカしてる。だから、足の甲にベルトがあるのを買わなきゃって考えていました。いざ、サクセスウォークを履かせてもらったら、ベルトがなくても、背伸びをしても、靴がくっついてくるし、立ち上がるときにもパットが入っていて安心感がある。就職活動を始める前に出会っていたらな〜と思いました。これから就職活動をはじめる人には、ぜひ履いてもらいたい1足です!
西岡さん 私も就活生にはおすすめしています。靴があわないと、立っているだけでも疲れてしまう。そんな理由で、パンプスを嫌いになっていってほしくないので……。
面接のときって、履いている靴がどんな状態であるかもチェックされていることが多いんです。良い表情を出すためにも、きちんと女性の身体を考えて設計された靴を履いてくれるといいなと思います。あと、名前もいいでしょう? サクセスウォーク。まさにサクセスイメージで、就活も成功できそうですよね! 皆さんもサクセスウォークで、さらに素敵な女性になってください。

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パンプスを上手に履きこなしたいのに、足の悩みを抱えていた3人。
サクセスウォークに出会い、正しい靴の知識を身につけたようです。
合わないサイズの靴をはいて、痛くてトボトボと歩いていては、せっかくの魅力も半減。
明るい表情でイキイキとした自分を表現するためにも、
ぴったりサイズで履きやすい靴を見つけてくださいね。