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FIFA、3つ目のゴールライン・テクノロジーを認可

  • 2013年02月26日 12:09 発信地:ローザンヌ/スイス
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「ホークアイ(Hawk-Eye)」の実演で、腕時計に示された「ゴール」の文字(資料写真、2012年12月8日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

【2月26日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、独企業カイロス(Cairos)社に対し、「ゴールライン・テクノロジー」で3つ目となるライセンスを認可した。

 2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)での、ゴールライン・テクノロジー(以下GLT)の導入を目指しているFIFAは、すでにドイツの「ゴールレフ(GoalRef)」と英国の「ホークアイ(Hawk-Eye)」の2つに対してライセンスを認可している。

 ゴールレフは磁気センサーで、ホークアイは数台のカメラを駆使してボールがゴールラインを越えたかどうかを判定するもので、試験運用に成功したことで、2012年12月に日本で開催されたクラブW杯(2012 FIFA Club World Cup)では両GLTが使用された。

 カイロス社のGLTでは、ゴール裏に磁場を構築する。ボールの中のセンサーが受信機にボールの位置情報を送信し、そこから審判にゴールが決まったか否かを1秒以内に伝える。

 6月に開催されるサッカー・コンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)では、1つ、あるいは複数のGLTが導入される予定で、4月には使用される技術が決定する。(c)AFP

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