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第五話
第五話 一夏君とのファーストコンタクト
現在休み時間。私は一夏君の方を見ています。彼はクラスメートたちの注目の的になっていて、ストレスが溜まるのか、項垂れています。
「織斑一夏君」
私は助け舟を出すため、彼に話しかけます。話しかけると、周りの女子生徒、特に篠ノ之箒さんの顔に不満の表情が浮かびます。
「ああ、あの時の。えっと……」
「私の名前は篠崎楓よ。好きに呼んでね、一夏君」
「あ、ああ。よろしく、楓」
顔を赤くする一夏君。完全に照れていますね。
「自己紹介のときは、ありがとな」
「いや、困っていたのなら助けるのが当然でしょ。気にしないで」
私はとにかく一夏君に優しくして、惚れさせるのが目的です。今、彼はいい感じに私を気にしてくれているようです。
「それにしても、女子生徒の中に男子一人なんて、大変ね。ストレス溜まるでしょ?」
「ああ。でも、楓みたいな人がいてくれて助かった」
「そう言ってもらえるのは嬉しいわね」
やはり悪い印象はないようです。
「一夏君。あなたは男の子なんだし、今までISの勉強なんてしたことなかったでしょ?」
「あ、ああ。恥ずかしながら、な」
「何か困ったことがあったら、なんでも私に聞いてね。こう見えても『篠崎技研』のテストパイロットなんだから」
「ああ、そんときは頼むよ」
私と一夏君が笑顔で話していると、耐えられなくなったのか、不機嫌な顔した篠ノ之箒さんがやってきました。
「……ちょっといいか?」
「あれ、箒?」
ここで出てきたのは、一夏君を鈍感にした諸悪の根源、篠ノ之モッピーさんです。
(嫉妬や照れ隠しなんていうふざけた理由で一夏君を殴り、都合のいいときだけいい顔をする。本当に気に入らないですね)
「ちょっとこいつを借りるぞ」
有無を言わさず一夏君を連れていく篠ノ之さん。本当に気に入りませんね。
一夏君は彼女に連れられて屋上へと向かいました。
現在休み時間。私は一夏君の方を見ています。彼はクラスメートたちの注目の的になっていて、ストレスが溜まるのか、項垂れています。
「織斑一夏君」
私は助け舟を出すため、彼に話しかけます。話しかけると、周りの女子生徒、特に篠ノ之箒さんの顔に不満の表情が浮かびます。
「ああ、あの時の。えっと……」
「私の名前は篠崎楓よ。好きに呼んでね、一夏君」
「あ、ああ。よろしく、楓」
顔を赤くする一夏君。完全に照れていますね。
「自己紹介のときは、ありがとな」
「いや、困っていたのなら助けるのが当然でしょ。気にしないで」
私はとにかく一夏君に優しくして、惚れさせるのが目的です。今、彼はいい感じに私を気にしてくれているようです。
「それにしても、女子生徒の中に男子一人なんて、大変ね。ストレス溜まるでしょ?」
「ああ。でも、楓みたいな人がいてくれて助かった」
「そう言ってもらえるのは嬉しいわね」
やはり悪い印象はないようです。
「一夏君。あなたは男の子なんだし、今までISの勉強なんてしたことなかったでしょ?」
「あ、ああ。恥ずかしながら、な」
「何か困ったことがあったら、なんでも私に聞いてね。こう見えても『篠崎技研』のテストパイロットなんだから」
「ああ、そんときは頼むよ」
私と一夏君が笑顔で話していると、耐えられなくなったのか、不機嫌な顔した篠ノ之箒さんがやってきました。
「……ちょっといいか?」
「あれ、箒?」
ここで出てきたのは、一夏君を鈍感にした諸悪の根源、篠ノ之モッピーさんです。
(嫉妬や照れ隠しなんていうふざけた理由で一夏君を殴り、都合のいいときだけいい顔をする。本当に気に入らないですね)
「ちょっとこいつを借りるぞ」
有無を言わさず一夏君を連れていく篠ノ之さん。本当に気に入りませんね。
一夏君は彼女に連れられて屋上へと向かいました。
第四話
第四話 原作開始と自己紹介
どうも、篠崎楓です。私はIS学園へと入学しました。どうして時間がいきなり飛んだのか、ですか?特に面白いこともなかったからですよ。ISの起動の練習をし、自身で修行した剣、戦闘術を組み合わせて鍛えました。そのくらいですから。
今更ですが、神様のサポートがなかったのでIS操作技術も剣の才能も、完全に自分の努力の賜物なんですよね。
私がIS学園に来た理由は、一つ『篠崎技研のテストパイロットとして、専用機持ちのデータ集め』、二つ『実際に興味がある』、そして一番大事な三つ『一夏君をふざけたヒロイン共から守るため』です。
「全員揃っていますねー。それじゃ、SHRはじめますよー」
黒板の前でニッコリと微笑むのは、我がクラスの副担任、山田真耶先生。童顔で身長も小さいけれど、胸は立派なものを持っています。
「ではみなさん、一年間よろしくお願いしますね」
山田先生は笑顔を浮かべながら言いますが、誰一人反応しません。それは、私含め、一人の男の子に視線が集まっているからです。
「自己紹介をお願いします。出席番号順で」
浮かべていた笑顔が引き攣っています。若干可哀想になってきました。
次々と自己紹介が終わっていきますが、誰一人として頭に入ってきません。それはもちろん一夏君に視線が行っているからです。
一夏君は考え事をしているのか、意識がここにはないようです。
「織斑くん。織斑一夏くんっ」
「は、はいっ!?」
原作同様、話を聞いておらずのこの反応です。さすがに男の子一人という状況はかわいそうですね。
「あっ、あの、大声出しちゃってごめんなさい。お、怒ってる?怒ってるかな?ゴメンね。ゴメンね!でもね、あのね――――――」
正直聞く気になれないあの怒涛の謝り。こんなに腰が低くて教師は務まるのか心配になってきます。女尊男卑の世の中、こんな女性は珍しいですよね。
「えっと、織斑一夏です。よろしく、お願いします……」
やはりここで止まってしまう一夏君。確かに辛いですよね、この状況。
一夏君が何を言うのか期待した目で見るクラスメートたち。戸惑って周りを助けを求めるような目で見渡す一夏君。ふっ、と私と目が合いました。一夏君はアイコンタクトで助けてと言う。私はメモ帳に、『趣味、特技』と書いて差し出し、ニコリと笑います。一夏君は顔を赤くして目を逸らしたあと、再び前をむいて自己紹介を再開しました。
(顔を赤くしましたか。いい感じです。このままオトしましょう)
「えっと、特技は家事とかで、趣味は、漫画とかです。よろしくお願いします」
頭を下げて席に戻る。若干自己紹介に不満があるご様子のクラスメート達でした。
教室に入ってくる女性。彼女を見た一夏君は表情を変え、こう言い放ちました。
「げぇっ、ギルガメッシュ!?」
「誰が古代メソポタミア、人類最古の暴君王か、馬鹿者」
一夏君が持ち出したネタは何と私の師であるギルガメッシュさん。パァンッ!一夏君の頭を叩く彼女の名前は織斑千冬さん(独身)。ゾクリッ。睨まれました。彼女は何を隠そう少年一夏君の姉です。
「ほ、本物の千冬様よ!」
「ずっとファンでした!」
織斑教諭に興奮する生徒たち。姉弟揃って人気ものですね。
一時の間、少女たちの興奮が冷めない中、私の自己紹介の番がきました。
「篠崎楓です。名前から分かると思いますが、『篠崎IS開発技術研究社』通称『篠崎技研』の娘兼テストパイロットです。よろしくお願いします」
「えっ、あの『篠崎技研』のテストパイロットって」
「代表候補程度じゃ相手にならないほど強いっていう噂の?」
噂になっていたんですか……ですが噂でも私は過大評価されてますね。私は笑顔を浮かべると、一夏君の顔が真っ赤になっていました。あれ、照れてるんですか?
私は席に戻ると、まだまだ続く自己紹介を聞き流していた。
どうも、篠崎楓です。私はIS学園へと入学しました。どうして時間がいきなり飛んだのか、ですか?特に面白いこともなかったからですよ。ISの起動の練習をし、自身で修行した剣、戦闘術を組み合わせて鍛えました。そのくらいですから。
今更ですが、神様のサポートがなかったのでIS操作技術も剣の才能も、完全に自分の努力の賜物なんですよね。
私がIS学園に来た理由は、一つ『篠崎技研のテストパイロットとして、専用機持ちのデータ集め』、二つ『実際に興味がある』、そして一番大事な三つ『一夏君をふざけたヒロイン共から守るため』です。
「全員揃っていますねー。それじゃ、SHRはじめますよー」
黒板の前でニッコリと微笑むのは、我がクラスの副担任、山田真耶先生。童顔で身長も小さいけれど、胸は立派なものを持っています。
「ではみなさん、一年間よろしくお願いしますね」
山田先生は笑顔を浮かべながら言いますが、誰一人反応しません。それは、私含め、一人の男の子に視線が集まっているからです。
「自己紹介をお願いします。出席番号順で」
浮かべていた笑顔が引き攣っています。若干可哀想になってきました。
次々と自己紹介が終わっていきますが、誰一人として頭に入ってきません。それはもちろん一夏君に視線が行っているからです。
一夏君は考え事をしているのか、意識がここにはないようです。
「織斑くん。織斑一夏くんっ」
「は、はいっ!?」
原作同様、話を聞いておらずのこの反応です。さすがに男の子一人という状況はかわいそうですね。
「あっ、あの、大声出しちゃってごめんなさい。お、怒ってる?怒ってるかな?ゴメンね。ゴメンね!でもね、あのね――――――」
正直聞く気になれないあの怒涛の謝り。こんなに腰が低くて教師は務まるのか心配になってきます。女尊男卑の世の中、こんな女性は珍しいですよね。
「えっと、織斑一夏です。よろしく、お願いします……」
やはりここで止まってしまう一夏君。確かに辛いですよね、この状況。
一夏君が何を言うのか期待した目で見るクラスメートたち。戸惑って周りを助けを求めるような目で見渡す一夏君。ふっ、と私と目が合いました。一夏君はアイコンタクトで助けてと言う。私はメモ帳に、『趣味、特技』と書いて差し出し、ニコリと笑います。一夏君は顔を赤くして目を逸らしたあと、再び前をむいて自己紹介を再開しました。
(顔を赤くしましたか。いい感じです。このままオトしましょう)
「えっと、特技は家事とかで、趣味は、漫画とかです。よろしくお願いします」
頭を下げて席に戻る。若干自己紹介に不満があるご様子のクラスメート達でした。
教室に入ってくる女性。彼女を見た一夏君は表情を変え、こう言い放ちました。
「げぇっ、ギルガメッシュ!?」
「誰が古代メソポタミア、人類最古の暴君王か、馬鹿者」
一夏君が持ち出したネタは何と私の師であるギルガメッシュさん。パァンッ!一夏君の頭を叩く彼女の名前は織斑千冬さん(独身)。ゾクリッ。睨まれました。彼女は何を隠そう少年一夏君の姉です。
「ほ、本物の千冬様よ!」
「ずっとファンでした!」
織斑教諭に興奮する生徒たち。姉弟揃って人気ものですね。
一時の間、少女たちの興奮が冷めない中、私の自己紹介の番がきました。
「篠崎楓です。名前から分かると思いますが、『篠崎IS開発技術研究社』通称『篠崎技研』の娘兼テストパイロットです。よろしくお願いします」
「えっ、あの『篠崎技研』のテストパイロットって」
「代表候補程度じゃ相手にならないほど強いっていう噂の?」
噂になっていたんですか……ですが噂でも私は過大評価されてますね。私は笑顔を浮かべると、一夏君の顔が真っ赤になっていました。あれ、照れてるんですか?
私は席に戻ると、まだまだ続く自己紹介を聞き流していた。
第三話
第三話 剣の修行
「はぁっ!」
私は今、剣の修行をしています。やはりアルトリアは強いです。もう修行を始めて一年にもるはずなのに、アルトリアにやっと付いていくことができるぐらいです。
「カエデ、もっと剣を速く振りなさい」
「はいっ!はっ!ふっ!」
ガギンッ!ガキガキン!ギィン!
金属質な高い音が鳴り響きます。私は一旦距離を取り、剣を構え直します。その距離5m。一気に地面を踏み、突っ込みます。剣を構えたアルトリアの腕を狙い、剣を思い切り振ると、ガギッ!と音を立てて剣に阻まれました。
「さぁ、もっとです!なかなか動きもよくなってきましたよ」
「はいっ!」
再び距離を取り、剣を下に構えます。アルトリアは上段に構えており、私はセイバーの動きを目を凝らして見ています。
セイバーは踏み込み、斜めに踏み込みます。剣を私の肩を狙って振ってきます。私は剣を急いで守りにもっていき、斜めにしてアルトリアの剣を下に逸らします。下に剣が逸れたら、腕を捻ってセイバーの胴を切りつけます。
ドスッ。鈍い音が立ち、ようやくアルトリアに一撃を入れることができました。
「よくやりました、カエデ。私に一撃入れるとは、素晴らしいですよ」
「はい、やりました」
休んでいる暇はない。再び剣を構えます。
「来なさい、カエデ」
「はい!」
ガキンッ!キィン!カンッ!ガキン!剣を打ち合う音。私は何度も何度もアルトリアに食らいつき、怒涛の斬撃をいなし、弾き、かわします。こちらもお返しと言わんばかりに斬りつけます。やはり相手も逸らし、ぶつけ、避けていきます。
私は剣を横に構え直し、そのままノーモーションで横に薙ぎます。アルトリアは剣を下におろし、弾いて、そのまま剣を上に払って顔を狙ってきます。私は顔を振り、かわします。
「やはり、腕を上げましたね、カエデ。今日はこのくらいにしておきましょう」
「ありがとうございました、アルトリアさん」
私は家に変えるために、この真白な異界から出ていきます。
家に帰ってからは、疲労もたまっているため、ご飯を食べ、お風呂に入り、両親と話をして、眠りにつきます。
「おかえり楓」
「ただいま、母さん」
ちなみに私の家はISの開発会社です。社名は『篠崎IS開発技術研究社』。周りからは略して『篠崎技研』と呼ばれています。社長は母、篠崎紅葉です。父の篠崎実は専業主夫として母に尽くし、母は頑張って働いて家族を養う。母と父は、私がいるにもかかわらず、未だラブラブ夫婦です。
ちなみに、私のISは、両親にバレています。その時の会話はこんな感じでした。
* * * * *
父「なあ、楓」
私「何、父さん?」
父「その金のピアスは何だ?」
私「えっ(ヤバイ隠すの忘れてた)えっとこれは……」
母「私が見るにはISっぽいのよねぇ。どうも待機状態の物の感じ」
私「か、母さん。バレちゃったか。これはね、知らない人がなぜか私にくれたの。一次移行もしてるから、完全に私の物になっているらしいのよ(よしっ、完璧な言い訳。これで勝つる)」
父「知らない人がくれたのか…… まぁ、深いことは聞かない。一応母さんに解析してもらっておけよ」
私「はい」
* * * * *
あれ、後からよく考えてみると、母がISと言ったのは、完全にカマ掛けられていたようです。
そして、ISを解析。コアNo.447と判明し、機体名は『英雄王』、武装は巧妙に細工されており、『王の財宝』と『天地乖離す開闢の星』、『天の鎖』と解析結果が出ていました。
世界には467のコアがあるが、神様はそのうちの一つ、No.447をある企業から盗んだ後に世界を修正したそうで、あとから念話がきました。
そして、私はIS適正を調べると、『A+』であり、晴れて我が家、『篠崎技研』のテストパイロットとなりました。
「はぁっ!」
私は今、剣の修行をしています。やはりアルトリアは強いです。もう修行を始めて一年にもるはずなのに、アルトリアにやっと付いていくことができるぐらいです。
「カエデ、もっと剣を速く振りなさい」
「はいっ!はっ!ふっ!」
ガギンッ!ガキガキン!ギィン!
金属質な高い音が鳴り響きます。私は一旦距離を取り、剣を構え直します。その距離5m。一気に地面を踏み、突っ込みます。剣を構えたアルトリアの腕を狙い、剣を思い切り振ると、ガギッ!と音を立てて剣に阻まれました。
「さぁ、もっとです!なかなか動きもよくなってきましたよ」
「はいっ!」
再び距離を取り、剣を下に構えます。アルトリアは上段に構えており、私はセイバーの動きを目を凝らして見ています。
セイバーは踏み込み、斜めに踏み込みます。剣を私の肩を狙って振ってきます。私は剣を急いで守りにもっていき、斜めにしてアルトリアの剣を下に逸らします。下に剣が逸れたら、腕を捻ってセイバーの胴を切りつけます。
ドスッ。鈍い音が立ち、ようやくアルトリアに一撃を入れることができました。
「よくやりました、カエデ。私に一撃入れるとは、素晴らしいですよ」
「はい、やりました」
休んでいる暇はない。再び剣を構えます。
「来なさい、カエデ」
「はい!」
ガキンッ!キィン!カンッ!ガキン!剣を打ち合う音。私は何度も何度もアルトリアに食らいつき、怒涛の斬撃をいなし、弾き、かわします。こちらもお返しと言わんばかりに斬りつけます。やはり相手も逸らし、ぶつけ、避けていきます。
私は剣を横に構え直し、そのままノーモーションで横に薙ぎます。アルトリアは剣を下におろし、弾いて、そのまま剣を上に払って顔を狙ってきます。私は顔を振り、かわします。
「やはり、腕を上げましたね、カエデ。今日はこのくらいにしておきましょう」
「ありがとうございました、アルトリアさん」
私は家に変えるために、この真白な異界から出ていきます。
家に帰ってからは、疲労もたまっているため、ご飯を食べ、お風呂に入り、両親と話をして、眠りにつきます。
「おかえり楓」
「ただいま、母さん」
ちなみに私の家はISの開発会社です。社名は『篠崎IS開発技術研究社』。周りからは略して『篠崎技研』と呼ばれています。社長は母、篠崎紅葉です。父の篠崎実は専業主夫として母に尽くし、母は頑張って働いて家族を養う。母と父は、私がいるにもかかわらず、未だラブラブ夫婦です。
ちなみに、私のISは、両親にバレています。その時の会話はこんな感じでした。
* * * * *
父「なあ、楓」
私「何、父さん?」
父「その金のピアスは何だ?」
私「えっ(ヤバイ隠すの忘れてた)えっとこれは……」
母「私が見るにはISっぽいのよねぇ。どうも待機状態の物の感じ」
私「か、母さん。バレちゃったか。これはね、知らない人がなぜか私にくれたの。一次移行もしてるから、完全に私の物になっているらしいのよ(よしっ、完璧な言い訳。これで勝つる)」
父「知らない人がくれたのか…… まぁ、深いことは聞かない。一応母さんに解析してもらっておけよ」
私「はい」
* * * * *
あれ、後からよく考えてみると、母がISと言ったのは、完全にカマ掛けられていたようです。
そして、ISを解析。コアNo.447と判明し、機体名は『英雄王』、武装は巧妙に細工されており、『王の財宝』と『天地乖離す開闢の星』、『天の鎖』と解析結果が出ていました。
世界には467のコアがあるが、神様はそのうちの一つ、No.447をある企業から盗んだ後に世界を修正したそうで、あとから念話がきました。
そして、私はIS適正を調べると、『A+』であり、晴れて我が家、『篠崎技研』のテストパイロットとなりました。
第二話
第二話 修行中
ゲート・オブ・バビロン
修行して一週間。私はようやく『王の財宝』から狙ったモノを取り出せるようになりました。そして、そのまま一年間、同じことを繰り返し、派生系である蔵から剣の柄が出た状態からそれを掴んで取り出すという練習もしました。
私は小学校に入学。しかしやはり子供とは気が合わないので一人で修行のことのみ考えています。
「では次だ。我が蔵より財宝を射出する方法だ」
そして次の工程はバビロンからの直接射出です。
「まずは開けと念じるのは同じことだ。その後は、我が財宝を想像し、射出するように念じるのだ。ではやってみるがいい」
「はい」
私はギルガメッシュの言うとおりに念じます。射出と念じると、一斉に武具が射出されました。
「どうやらこちらは上手くできるようだな。これも鍛錬しておくのだな、カエデよ」
「わかりました、我が師」
私は言われたとおりになんども射出を繰り返していきます。私が見た武具の中にはたくさんの宝具があり、一度一通り見てみたいとすら感じました。
「はっ!」
「そらそらそらぁっ!」
射出の練習を始めて三ヶ月。ギルガメッシュと打ち合っています。さすがにギルガメッシュよりも劣っているため、まともに相対なんてできません。ですが半年も過ぎた頃にはやっと食らいついていけるようになりました。
射出練習を繰り返すこと一年間。射出もだいぶ上手くなってきました。では、今度は本題の戦闘訓練です。
「剣の修行はコイツにしてもらったほうがいいだろう。来い」
「では、剣は私が教えます。初めまして、カエデ。アルトリア・ペンドラゴンです」
「剣はアルトリアさんが教えてくれるんですか?よろしくお願いします」
「はい。では、こちらへ」
アルトリアに連れられて、お互い向き合います。私はバビロンから適当な剣を引き抜き、構えます。家でも少し練習してみました。ネットと照らし合わせて剣を構えてみたり、軽く振ったりなどしてきました。
「では、参ります」
「よろしくお願いします、アルトリアさん」
アルトリアはさすがに不味いと思ったのか、約束された勝利の剣ではない無銘の剣を構えています。
私が踏み出すとアルトリアも踏み出し、お互いに剣をぶつけます。しかし、本職が剣の 英霊であるために、まともに太刀打ちなどできません。ぶつかって行っては弾き返されるという繰り返しです。
「それではダメです、カエデ。もっと相手の動きをよく見なさい。相手が動くのを待ったり、攻撃を受け流したりするのも大事ですよ」
「はいっ!」
私はアルトリアと修行を繰り返します。なかなか上手くならないため、この修行は長くかかりそうです。予定では二年半から三年くらい修行をするつもりです。
では、修行中の状況や修行結果は次話でお送りしましょう。
ゲート・オブ・バビロン
修行して一週間。私はようやく『王の財宝』から狙ったモノを取り出せるようになりました。そして、そのまま一年間、同じことを繰り返し、派生系である蔵から剣の柄が出た状態からそれを掴んで取り出すという練習もしました。
私は小学校に入学。しかしやはり子供とは気が合わないので一人で修行のことのみ考えています。
「では次だ。我が蔵より財宝を射出する方法だ」
そして次の工程はバビロンからの直接射出です。
「まずは開けと念じるのは同じことだ。その後は、我が財宝を想像し、射出するように念じるのだ。ではやってみるがいい」
「はい」
私はギルガメッシュの言うとおりに念じます。射出と念じると、一斉に武具が射出されました。
「どうやらこちらは上手くできるようだな。これも鍛錬しておくのだな、カエデよ」
「わかりました、我が師」
私は言われたとおりになんども射出を繰り返していきます。私が見た武具の中にはたくさんの宝具があり、一度一通り見てみたいとすら感じました。
「はっ!」
「そらそらそらぁっ!」
射出の練習を始めて三ヶ月。ギルガメッシュと打ち合っています。さすがにギルガメッシュよりも劣っているため、まともに相対なんてできません。ですが半年も過ぎた頃にはやっと食らいついていけるようになりました。
射出練習を繰り返すこと一年間。射出もだいぶ上手くなってきました。では、今度は本題の戦闘訓練です。
「剣の修行はコイツにしてもらったほうがいいだろう。来い」
「では、剣は私が教えます。初めまして、カエデ。アルトリア・ペンドラゴンです」
「剣はアルトリアさんが教えてくれるんですか?よろしくお願いします」
「はい。では、こちらへ」
アルトリアに連れられて、お互い向き合います。私はバビロンから適当な剣を引き抜き、構えます。家でも少し練習してみました。ネットと照らし合わせて剣を構えてみたり、軽く振ったりなどしてきました。
「では、参ります」
「よろしくお願いします、アルトリアさん」
アルトリアはさすがに不味いと思ったのか、約束された勝利の剣ではない無銘の剣を構えています。
私が踏み出すとアルトリアも踏み出し、お互いに剣をぶつけます。しかし、本職が剣の 英霊であるために、まともに太刀打ちなどできません。ぶつかって行っては弾き返されるという繰り返しです。
「それではダメです、カエデ。もっと相手の動きをよく見なさい。相手が動くのを待ったり、攻撃を受け流したりするのも大事ですよ」
「はいっ!」
私はアルトリアと修行を繰り返します。なかなか上手くならないため、この修行は長くかかりそうです。予定では二年半から三年くらい修行をするつもりです。
では、修行中の状況や修行結果は次話でお送りしましょう。