堺初級の公開授業今年で10年、地域密着のハッキョに
大阪府下の朝鮮学校で、地域に初めて学校を開放した堺朝鮮初級学校の公開授業が10回を迎えた。
毎年欠かさず行われているもの。5日に同校で行われた10回目の公開授業(主催=「堺ハッキョの会」
など4団体による実行委員会)には日本の教育行政関係者ら70余人が参加し、理解を深めた。
公開授業では児童らによる公演や、「民族教育を受けて」と題する記念講演が行われた。講演では東
洋太平洋スーパーフライ級チャンピオンの洪昌守さんと大阪大学の蔡徳七助手が、自分の実体験を語り
ながら、民族教育の大切さを訴えた。
同校教育会の洪性元会長は「小さな学校だが、同胞達の拠点はどんな事があっても守っていかなけれ
ばならない。様々な人と力を合わせて学校を守っていきたい」と抱負を語っていた。