inax
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inax 質問日

Hyper-Vを有効にするとWindowsが起動しない

こんばんは。

Hyper-Vを有効にした後、Windowsが起動せず起動画面が出たまま停止した状態になります。セーフモードで起動すればMetro画面にもHyper-Vにアイコンが表示され、その管理ツールも出現しているのですが、再び通常起動すると同様の事態であり、Hyper-Vは諦めざるを得ません。

 

すべての外部接続機器を外し、BIOSでCPUクロックのターボも無効化し、デュアルディスプレイの設定もシングルにして、最小構成で行っても同じ始末です。

 

こうした経緯から考えられる原因としては、

 

1.マザーボードがUEFI(セキュアブート)をサポートしていないため

 

2.Windows 7(32ビット)とのデュアルブートのため、セーフモード以外ではHyper-VをサポートしていないOSが検出されたため、正常に起動できずハングアップしてしまう

 

3.Windows 8上にて互換モード(XPSP2)の指定を要求される古いアプリ(Music Creator2002)があるためにそれが障害となっている(古いアプリでXPSP2などの互換設定をすると、最小化などのボタンがVista/7ベーシックのようなデザインに変わり、Glassの代替視覚効果であるAuto Coloriationも無効化されてしまう)

 

などが挙げられると思いますが、如何なものでしょうか?

 

ちなみにシステム構成は、

 

HDD:システム用500GB(Windows7用には約100GB、Windows8用には約200GB領域作成、その他はデータ用の予備)

データ用:2TB(写真・音楽用に使用)

マザーボード:ギガバイト H67A-D3H-B3

CPU:Core i7 2700K 3.50Ghz

RAM:16GB(4Gb×4)

GPU:メインモニター(三菱RDT203WM 1650×1050)用 GeForce GT 640

    サブモニター(富士通VL-152SEW1用)INTEL HD GRAPHICS 3000(CPU内蔵)

周辺機器:地デジチューナー、バックアップ用外部HDD2台、EPSONプリンターPM-G4500、同スキャナGT-X750 ハードウェアMIDI EDIROL SD-20

外部オーディオ EDIROL UA-4FX USB MO USB FDD USBカードリーダー 以上常時接続 ipod、オリンパスE-システム一眼カメラ 以上必要時接続

キーボード、マウスUSB接続

 

以上のようになっています。

まあ、デュアルブート構成なのでHyper-Vは必ずしも必要ないですが、LINUXやWindows2000なども使ってみたく試みた次第です。どうしてもだめならばこれは泣き寝入りせざるを得ないですね。

acceed
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回答
acceed 返信日

Hyper-Vを有効にすると起動途中で停止する
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_8-winapps/hyper/8acf1177-bcfe-4593-9af6-615fd8a10075

 

こちらの三浦さんの回答では、BIOS で USB 3.0 ホスト コント ローラーを無効にすることで回避することができると書かれています。

 

また、マザーボード起因もあるようなので確認してみてはどうですか。

inax
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inax 返信日

こんばんは。

 

早速、USB3.0をBIOSにて無効化したところ、Hyper-Vは有効化できました。

しかし、Windows2000のインストールでブルースクリーンが出てしまい、インストールができない羽目になりました。

QUADコアやHTTはサポートしないようなので、その辺の設定も無効化してやってみようかと思います。

 

GIGABYTE製は結構、システム的にシビアなようであり以前のマザーボードでもBIOSの設定を変更しないと起動できないことありました。VISTA時代でしたが・・・。メーカー製でいう富士通も結構、これとよく似たような事態に事態に悩まされていました。

inax
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inax 返信日

結局、Hyper-Vは断念することになりました。

USB3.0のBIOSでの無効化によりトラブルは解消でき、Hyper-Vも正常に動作することは確認できました。

 

このマザーボードはWindows8Readyとありますが、H67チップセットでWindows7時代のものであり

後継のH77チップセットのH77-D3HなどであればUEFIにも対応しており、このような事態はないかとは思いますが

一部のGIGABYTE製マザーでは、三浦さんの回答にもあるようにこれは制限事項のようですね。

 

しかし、USB3.0を無効にすると、接続中の周辺機器の一部が使えなくなるなどの事態もあり、

またWindows2000ProがHyper-Vではサポートされていないことがわかり(Windows2000サーバーは

サポートされており、XP以降のクライアントOSもサポートされていることが後からの調べでわかりました)、

結局は断念する、ということになりました。

 

ご回答いただきありがとうございました。また、マザーボードなどの構成によってはこのような制限事項もあることは勉強になりました。

 

最終的には、Windows7(32ビット)とWindows8(64ビット)のデュアルブート構成で当面、稼働します。