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酸ヶ湯の積雪 さらに記録更新
2月26日 14時1分

青森県内は津軽を中心に雪が降っているところがあり、八甲田山系の酸ヶ湯では26日午前5時の積雪が5メートル66センチと、現在の気象庁の観測点の中では最も多い積雪の記録を3日続けて更新しました。

青森地方気象台の観測によりますと、北日本は冬型の気圧配置となっていて、青森県内は津軽を中心に雪が降っているところがあります。
八甲田山系の酸ヶ湯では、午前5時の積雪が5メートル66センチとなり、現在の気象庁の観測点の中では最も多い積雪の記録を3日続けて更新しました。
午前11時の各地の積雪は、八甲田山系の酸ヶ湯で5メートル61センチ、弘前市で1メートル46センチ、青森市で1メートル39センチなどとなっています。
気象台は積雪の多い傾斜地では雪崩に注意するとともに、屋根からの落雪や除雪作業中の事故にも十分注意するよう呼びかけています。

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