« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011-11-26

嘉麻市山田野球場

 嘉麻市山田野球場の写真をUPします。嘉麻市は2006年に山田市・稲築町・碓井町・嘉穂町が合併してできた市であり人口は約4万人、他の筑豊地区の自治体同様に急速に過疎化が進んでいる地域になります。山田野球場はこのなかの旧山田市が管理していた野球場です。
11692
 山田野球場は内野は土・外野は芝生のグラウンドで照明は内野部分を照らす2基だけあります。2基ではナイターは出来そうにありません。スタンドはバックネット裏とベンチ裏にあり約500名ほど座れそうです。両翼92mセンター116mとそこそこの大きさですがバックスクリーンはありません。
Photo
 山田野球場はたけし軍団の井出らっきょが中心となって立ち上げた「嘉麻市バーニングヒーローズ」と言う硬式野球クラブが本拠地としており、都市対抗などに出場しているようです。この「嘉麻市バーニングヒーローズ」は嘉麻市にある他の球場(稲築球場・稲築山野球場・薄井球場・嘉穂球場)も練習で使っているそうです。
Photo_2
嘉麻市下山田135ー3 嘉麻市山田野球場の地図

2011-11-24

ボートレース下関に行ってきました2

 ボートレース下関のスタンドです。西日で若干見づらい写真ですが、大きく分けて3つのスタンドに分かれています。ボートレース下関は日本で初めて薄暮開催を実施した公営競技場であり、本州最西端ということで日は長いのではないでしょうか?
Photo_4
 ボートレース下関のマスコットキャラクターの「シーボー」と「シーモー」です。2カ所ある入口のいずれでもお出迎えしてくれます。そしてクリスマス1ヶ月前ですがキレイなクリスマスツリーが・・・。ボートレースは競輪あたりと比べて宣伝とかイベントが上手なイメージがあります。
Photo_5
 下の写真は故笹川良一氏が母親を担ぐ銅像です。これを見て改めて〝競艇〟は笹川一族の財布だったんだなあ・・・と改めて考えさせられました。
Photo_6
 ボートレース下関へは中国道下関ICを降りて国道2号を広島方面に向かっていくと右手に見えてきます。公共交通機関では山陽本線長府駅を降りるとすぐにボートレース下関が見えてきます。
山口県下関市長府松小田東町1-1 ボートレース下関の地図

2011-11-23

ボートレース下関に行ってきました1

 ボートレース下関に行ってきました。ボートレース下関は山口県下関市の長府地区にあるボートレース場です。長府は毛利家の城下町で萩藩の分家が置かれていました。長府毛利家は、関ヶ原の戦いで大阪城にあった毛利輝元の名代として戦場に参戦した毛利秀元の系列の家になります。
Photo
 ボートレース下関の水面です。瀬戸内海(周防灘)の海水を使っており干満の影響が若干あるそですが、基本的には多くのボートレース場と同じく1枠が絶対有利です。
Photo_2
 ボートレース下関の地点です。奥に三菱扶桑の看板が見えますが、長府の臨海地区は工業地帯になっており、ここの労働者層がボートレース下関を支える客層になっているのではないでしょうか?
Photo_3
つづく

2011-11-20

大任町民球場に行ってきました

 大任町民球場に行ってきました。田川郡大任町は筑豊地方奥地の英彦山川沿いに位置する町でしじみで有名です。また治安のよくない地域らしく、町長が射殺されたり、町会議長が覚せい剤で逮捕されたり、町議がたびたび失踪しているそうです。まあいずれも昔の話ですが・・・
Photo
 大任町民球場は両翼90mセンター107mと小さめの球場です。管理人の方と話たところ敷地外は保険に入っていないので、基本的に硬式はお断りしているそうです。照明は6基あるのでナイター可能なのではないでしょうか。内野は土、外野は芝のグラウンドで直近で修繕されたんでしょうか、ところどころキレイに修復されていました。
Photo_2
 下の写真はバックネット裏から撮ったものです。バックスクリーンが無いせいか妙に広々と感じます。またバックネット裏から1・3塁ベンチ裏までコンクリの段差でできた観客席があり、芝生と合わせると500~1000人ぐらい入れそうです。
10790
福岡県田川郡大任町今任原107-1 大任町民球場の地図

2011-11-18

サテライト宮崎に行ってきました2

 サテライト宮崎の場内の様子です。2階部分は特観席です。またサテライト宮崎は1日に2場3場と併売することが多く、広い場内に複数のモニターがついています。下の写真の裏側にも同じようなモニターがついた席があります。
Photo
 上の写真の裏側が下の写真です。発券機は24台あります。また場内には簡単な食堂も備わっており、近郊にはゴルフ場ぐらいしかないサテライト宮崎ですが昼ごはんには困らないでしょう。
Photo_2
 サテライト門川・三股、そして来月開設予定の「サテライト薩摩川内」とすべて同じ事業者が行っているようです。公営ギャンブルの本場最南端は熊本競輪場であり宮崎・鹿児島・熊本南部はパチンコが強い土地ですが、各場外には頑張って欲しいですね
Photo_3 サテライト宮崎へは公共交通機関なら日豊本線の佐土原駅や宮崎駅、南宮崎駅より無料バスが出ています。車なら東九州道西都ICが最寄ICになり、そこから国道219を宮崎方面に向かい県道44号との立体交差の交差点を右折し3~5kmほど行くと右手に見えてきます。
宮崎県宮崎市広原4603 サテライト宮崎の地図

2011-11-17

サテライト宮崎に行ってきました1

 サテライト宮崎に行ってきました。サテライト宮崎は宮崎県宮崎市にある武雄競輪場の場外車券場です。下の写真の様に広大な敷地、広大な駐車場をもった大型サテライトです。
Photo
 入口です。サテライト宮崎は宮崎市北西部の郊外にあるので、ここに大型バスを横付けして宮崎市の中心部からお客さんを運んできていました。
Photo_2
 喫煙ゾーンをしっかり外に分離してあり、鉄火場の雰囲気はありませんが大人のレジャー場といった雰囲気はかもしだしています。
Photo_3
つづく

2011-11-15

添田サン・スポーツランド野球場

 添田サン・スポーツランド野球場に行ってきました。添田サン・スポーツランド野球場は筑豊地方の田川郡添田町にある野球場です。添田町は筑豊地方の奥地にあり日本三大修験山の1つ「英彦山」などで有名な町です。
Photo
 添田サン・スポーツランド野球場は内野土、外野は芝生のグラウンドで金網型のフェンスに囲まれた球場です。センター両翼は不明ですが目測では両翼は90m以上ありそうです。また6基の照明がありナイターも可能です。
Photo_2
 観客席はバックネット裏に3段のコンクリ段差があるだけですのでおそらく50~100名ほどの収容人員ではないでしょうか?すぐ近くにJR日田彦山線の西添田駅があり本数の少なさに目をつぶれば便利な場所にある野球場ではないでしょうか?
Photo_3
福岡県田川郡添田町大字庄952 添田サンスポーツランド野球場の地図

2011-11-03

観音寺競輪場に行ってきました6

 観音寺競輪場の敢闘門です。以前、訪問した時と比べ綺麗になっています。記念競輪に合わせて変えたのでしょう。
Photo
 観音寺競輪場には国道前売SCと言う場外があります。国道11号沿いにありますが、大野原IC方面から行くとサラ金屋の看板が邪魔で見えずらいです。ローソンの隣と覚えておけばいいでしょう。
Photo_2
 意外だったのが場内に有人窓口がいくつもあったことです。雇用対策かもしれませんが、もうちょっと何とかならないのかと思いました。
香川県観音寺市柞田町字中出甲466‐1  国道前売SCの地図
Photo_3
香川県観音寺市琴浪町2丁目1−3 観音寺競輪場の地図

2011-11-02

観音寺競輪場に行ってきました5

 観音寺競輪場のスタンドです。最後の記念競輪とのことでぼちぼちの客入りです。ホームスタンド上の特観席は閉鎖されて、1~2コーナー近くの特観席のみ開いていました。スタンドの大きさ的には防府や小松島と同じくらいです。
Photo
 バックストレートの写真です。観音寺競輪場は400mバンクでカント角など平均的でオーソドックスなバンクです。廃止されるのが非常に残念です。
Photo_2
 スタンド2階の様子です。やはり廃止されるだけあり販売窓口が全部閉鎖されており、寂しい雰囲気が漂っています。荒尾競馬場のJRA場外上の閉鎖された窓口とそっくりでして、廃止されるのには訳があると言ったところでしょうか。
Photo_3
つづく

2011-11-01

観音寺競輪場に行ってきました4

観音寺競輪場へ行ってきました3
観音寺競輪場へ行ってきました2
観音寺競輪場へ行ってきました1
 観音寺競輪場へ「観音寺記念競輪ことひき賞」を見にに行ってきました。観音寺競輪場は売上不振で今年度限りでの競輪事業撤退を表明しており、今年が最後の記念競輪になります。
Photo_3
 さすが記念開催だけあって以前FⅡ開催時に訪れた時と比べ格段と賑わっていました。下の写真はマスコットキャラクター銭形くんの子供向け遊戯です。今年で廃止予定ですが、今後も場外として存続予定だとのことで集客に力を入れているようでした。
Photo_4
 場内は記念競輪らしく賑わっており、B級グルメグランプリで2位を獲得したことがある岡山山間部の「蒜山やきそば」の出店なども出ていました。それでも寂しさを感じたのは廃止が決まっているからでしょうか?
Photo_5
つづく

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »