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『性闘員増員計画・前編』

ここまでのあらすじ
地球上の生物を支配下に置くことを目論む悪の化身ドルゲ 現代に復活したドルゲは、生殖行為を主として、淫魔人を産み出し かつて倒されたヒーローやヒロインの本拠地、世界ヒーロー機構を 乗っ取ろうと画策する。 それは、非力な人間よりも強い精神力と強靭な肉体にドルゲ細胞を植え付けることで より、凶悪な淫魔人を産み出し、邪魔者でもあるヒロインたちを仲間にする作戦だ。 順調に作戦は進み、尾津麗は、クラゲと脳の融合淫魔人ブレインクラゲとなって 処女の血を集める作戦につく。 彼女の狙いは、女子学園の中等部の生徒たち。 通学途中の女生徒、青木美帆を犯し、魔人クラゲルゲに仕立てた麗は、 級友の神野法子や、水上絵里も毒牙にかける。 校長室で行われる淫虐の宴は、いまや最高潮だ。

尾津 麗
淫魔人ブレインクラゲは、クラゲと脳の融合した淫魔人。 淫魔人たちは、人間を魔人やそれ以上の能力を持つ淫魔人に 改造することができる。 改造?というよりも、直接狙った相手に対して、胎内に向けて 人体の一部を活性化させるドルゲ細胞や、異生物の遺伝子を 直接注入するのだ。 その為の器官が、魔羅と呼ばれるモノだ。 淫魔人たちは、それぞれの体質に合わせた魔羅を持っており、 その先から放たれるチンポエキスを受けた人間は魔人化する。 また、身体から分泌されるマンコエキスと合わせて受け入れてしまうと 一気に人体組織が著しく作り変えられ、淫魔人となるらしい。 麗は、それの濃度や性質などを自由に変えることができ、今回は 美帆や、法子を犯した際には、魔人化で留めて置くことにした。

青木美帆 13歳(愛称 ミホリン)
どこにでもいる感じの大人しい少女。 彼女は、麗に犯され魔人クラゲルゲとなる。 クラゲルゲとなった彼女は麗に協力し、処女を片っ端から犯す 悦びに目覚め、人外の持つ極悪なペニスで自分の母親すら陵辱した。 魔人に犯された母親の美子は、エロドルゲの性闘員となり、魔人たちの 手足として働く忠実な下僕となった。 神野法子 14歳(愛称 ノッコ) 物静かで、勉強好きな美帆の親友。 美帆は、親友たちを自分と同じ魔人にしてくれるように麗に頼み その結果、法子も又、クラゲルゲにされてしまう。 普段から、生真面目に装っていたが、性に関する興味は誰よりも 持っており、すでに自慰行為も何度も密かに重ねている。 そんな彼女も、おぞましいペニスを生やし、処女膜をペニスで食い 魔精を撃ち出す極悪魔人となった。


水上絵里13歳(愛称 エリエリ)
一番幼く見える絵里は、ツインテールの髪型がお気に入りの女の子 いまだ、生理すら迎えていない女体に容赦なく美帆と麗に犯され、 魔人となった。

青木美子
美帆の母親。 大原麗美 聖心女学園中等部の校長


麗にも、絵理の突然変異は誤算だった。
(ひょっとして、淫魔人になってたら首領に怒られちゃうかな?どうか、普通の魔人だったら
いいけど、、、、、でも、絵理ちゃん、なかなかチンポの射精をせいぎょできなかったから
つい、出しすぎちゃったかしら?まあ、目的を果たせば許してもらえるだろうし、それより
法子ちゃんと、美帆ちゃんは、もう完璧にコントロール出来てるから、大丈夫ね。
それに、魔人なのになんて凄いモノを持ってるんでしょう。この作戦がうまくいって淫魔人に
なったらどんな姿になっちゃうのかしら?)
コンコンコン
「校長先生。お呼びですか?」
加来 智華は、中等部の数学教師で37才、もっとも、脂の乗った年頃のベテラン教師だ。
(なんか、いつもと違う、なんか、こう、生臭い匂いがするわね?)
校長室に入った加来は、違和感を覚える。
正面には、校長ともう一人、ツインテールの髪を束ねた少女がうつむいたまま、
そして、手前の応接セットには、父兄だろうかうら若い女性と、もう一人、こちらは、明らかに
生徒の母親だろう人間と迎え合わせに、やはり、生徒らしい少女が二人座って俯いている。
ギギギィイ〜………………バタン
校長室のドアが、何故か、急に古めかしくなったのか?嫌な音をたてて閉じる。
(なんだか、薄暗いわね?)
「なにかご用ですか?校長、それに、どうしたの、あなたたち、授業に行きなさい?」
数学教師の加来は、気丈なとこを見せて、目の前に立つ、座る少女たちに詰問するように声をかけ、
そして、校長にも詰め寄るようにきつい口調で問いかける。
「そんなに、緊張しないでも結構ですわ。加来先生、、、、、、」
ツカツカと近づく校長の大原と、座っていた妙齢の女性が立ち上がり、大原と並んで、
加来の両隣に立つと、ガシと加来の両腕を掴む。
「何をなさるのですか?お止めください、校長先生!」
そう言った加来が、腕を掴んだ校長の方を見る。
「イヤァアぁ〜〜!」
加来の目に映ったのは端正な大原校長とは思えない奇妙な姿になった大原。
顔は消え、代わりに顔面には大きな白い渦巻模様が浮かび、全身が黒いタイツで包み込まれ
その身体中に、渦巻模様が浮かんでいる。
そして、生々しい秘唇だけが剥き出しになっており、クチャクチャと卑猥な音とともに、真っ白な
ピンポン玉みたいなモノが出入りをくり返している。
「ヒャイ〜!お静かになさいな。貴女も、すぐにこうなれてよ。とっても気持ちがよろしいの
クラゲルゲ様のチンポエキスで孕まされたら、ずーっと快感が続きますのよ」
「ヒャイ〜!そうですわよ。ちなみに貴女を犯してくださるのは、ヒトデルゲ様ですの。どうぞ、ヒトデルゲ様」
正面で俯いていたツインテールの少女は、おもむろに顔をあげて、加来を見つめる。
「えへへ、そんなに怖がらなくてもいいヨォ〜、ねえ、ノッコ、ミホリン」
「とは、言っても、無理でしょうけど、、、、、でも、すぐに加来先生も、虜になりますわ」
「そうそう、私たちドルゲ魔人のチンポで犯られちゃったら加来先生も、校長先生や
ママみたいに、エロエロの性闘員に変わるの。さあ、エリエリ、やっちゃって」
「うん、わかったぁ、いくよぉ、先生、ヘンタイ!」
絵理は、そう言うと後ろ向きになり、両腕を水平に伸ばす。
それまで垂れ下がっていたツインテールの髪が灼熱の炎のような紅色に代わり、ピーンと立ち、
丸い引き締まった尻肉がズリズリと上のほうに上がっていく。
ボワン、ボワン
腰の少し上辺りで落ち着いた、真ん丸な尻肉は、赤く染まり、
肉の波を四肢へ、頭上へと同芯円状に、送り出していく。
その奇怪な肉の波にさらされた部位は、深紅の固そうな皮膚へ代わり出し、ブツブツと
瘤とも疣とも言い難い突起が飛び出し始めている。
ボワン、ボワンボワン
肉の波動を打ち出す丸い尻が一つに重なり、それまでよりも一段早く波を打ち出すと、
両足は広く裂け、水平に伸ばされた腕と、頭上で逆立った髪も、すべて放射状に同じ太さの
モノへ変わる。
「シュゥタァ〜!シュゥタァ〜!さあ、先生、いかが?わたし可愛くなったでしょう?」
真ん丸な盛り上がったところの皮がベロンと捲れると、垂れ目の可愛い絵理の顔が現れる。
「イヤア〜ーァーア!」
加来の悲鳴が、校長室を壊しかねないほど大声で放たれる。
「スッゴ〜イ!エリエリ本物の魔人みたい!」
「何を言ってるの?ミホリンだって魔人のくせに、まあ、私もそうなんだけどね」
法子と美帆は、顔を見合わせながら、変貌した絵理の姿を眺めている。
加来は、この化け物が今から何をしようというのか、考えたくはなかった。
そう、ヒタヒタと近づく大きなヒトデの化け物、
「シュゥタァ〜!先生、初めてだから、あんまりうまくできないけど、怒らないでね」
ヒトデルゲは、加来の前でクルンと回ると、固い甲羅のような背面とは裏腹の粘膜触手が
びっしりと生えた正面を向けて、加来の全身に、ビチャと嫌な音を響かせて貼り着く。
そのまま、加来を押し倒し、その上でグネグネと動く大きなヒトデ。
「えへへ、加来先生、美味しいよぉ〜、シュゥタァ〜!」
加来に覆い被さっているヒトデルゲが、加来の顔を塞いでいる腕とも足とも言えない部位を持ち上げる
ネチャァ〜
何本もの糸のようなモノでつながっているかのように、ヒトデルゲと加来の身体は粘液を滴らせながら、
その下では、ヒトデルゲに全身をこねくりまわされ、媚毒とも言えるヒトデルゲの
体液漬けにされた女教師の顔は、見るものすべてを欲情させるような悶える女の顔になっている。
「あぁ〜ん、智華のマンコ、マンコ、マンコも〜!」
開放された加来の口からは、とても、普段の毅然とした授業中からは考えられない、情けない声で
求める女の性に乗っ取った台詞が飛び出す。
「あら、加来先生ってけっこう色っぽいわね。ねえ、エリエリ早く入れてあげなヨ」
「そうよ、絵理ちゃん、早くあなたのチンポ入れてあげなさい。でないと次に進めないの」
それまで、静観していた麗も、口を挟む。
「シュゥタァ〜!はぁい、だって、先生、じゃあ、入れるねシュゥタァ〜!」
ベチャァ〜〜
持ち上げていた触手腕を振り下ろして、加来の顔を改めて塞ぐヒトデルゲ
それまで、グネグネと動いていたヒトデルゲの身体は、動きを止めてピクリともしない
その代わり、内側では、目まぐるしく蠢いている触手が、加来の股間のほうに向けて、集まり出す
そして、それらの触手群は、束なり棒状になると、そのまま加来の女陰に入り込んでいく。
ヒトデルゲの身体のあちこちが、持ち上がっていく。
「あら、イッちゃってるの?」
「シュゥタァ〜!違うよ〜、加来先生がイッてるんだよ〜!まだ、わたしのチンポ、勃って
ないのに、ちょっと入れただけなのに!シュゥタァ〜!」
口惜しげに、ヒトデルゲは、言う。
「そうよね、まだ、その姿じゃいけないわよね〜」
「でも、あんなにエグイ身体が、人間に戻る代わりに、エリエリのチンポに集まるんでしょう
あんだけグロいのもわかるわね」
「シュゥタァ〜!もう、ひどいこと言わないでよぉ〜シュゥタァ〜!」
少し怒った口調でいう、ヒトデルゲだが、可愛らしい絵理の顔には、淫蕩な笑みが浮かんでいる
背中のあちこちに飛び出していた無数の突起は、一つづつが元の肌色に戻り、ポコンポコン
と沈むようにして、ヒトデルゲの身体の中に戻っていく。


頭に、超の着くくらい巨根となった絵理のペニス。
人体を蝕みつつ、壊しながら、膣中でおぞましい器官へ変わり果てたモノ。
クラゲルゲのペニスとは違い、亀頭はさほど大きくないが、魔筒の中で孵ったヒトデが
茎の至る所から、ボコン、ボコンと腕を伸ばし、暴れるのだ。
そう、茎を突き破らんばかりに、飛び出すヒトデの腕が、数学教師、加来智華の秘唇の奥を
肉襞を、普通では考えられない悦楽の刺激を送り込んでいく。
その、絵理のペニス、ヒトデルゲのペニスの中で産まれたヒトデの幼体は、互いに共食いを始め
大量にいたヒトデが、数を減らしていく。
「シュシュシュ〜、絵理、絵理のチンポ、チンポが破裂しちゃうぅ〜!」
「いいのよ、エリエリそれで、ねえ、ノッコ、エリエリのチンポってさっき見た時は、
あちこちから、いっぱい何か変なのが飛び出して、すっごくエグかったけど、やっぱり
イク時ってあれよりエグくなっちゃうのかな?」
「当然よ。だって、ミホリンも私も、チンポから射精する時ってとっても気持ちイイじゃない
チンポが、ちゃあんと素晴らしい絶頂を迎えて、いっぱいチンポエキスを出せる様に、
放出バージョンになるでしょ。きっとエリエリのも、ね、麗さん」
「さすがね、法子ちゃん。放出バージョンだなんて、ちゃあんと魔人の身体に馴染んだ証拠ね。
それに、とってもお利口さん。そうよ、チンポエキスを射精するのに相応しいチンポになるのよ
ほら、見てご覧なさい、絵理ちゃんがもうすぐイクみたいよ」


初めて、放出を迎えようとしている絵理の表情は、苦しげでもあり、嬉しげでもあるようだ。
「シュシュシュゥ〜、シュシュシュ………」
全長30センチ、直径7センチの絵理のペニスの中に押し込まれている大ヒトデが、
その触腕の先をペニスの先端をつき破って、這い出していく。
ズリ、ズリ、
ズリ、ズリ、ズリ
絵理のペニスから大ヒトデの、不気味な触腕が次々と飛び出して、絵理のペニスの回りを包み込んでいく。
その頃には絵理の腹部の辺りが、こんもりと丸く膨らみ出して、まるで妊婦のような腹になってくる
「ねえ、麗さん、エリエリのお腹、大きくなってる、なんで〜?」
「それはね、絵理ちゃんのチンポエキスが、爆発的に増えていってるの。ほうら、お腹にも
オッパイにも、お尻にも大きなグルグルが浮かんできたわ。」
「ほんとだ〜!あっ、加来先生が自分で腰を突き上げたり、回したりして、悶えてるぅ〜」
「まあ、普段、堅そうに見えても、やはり女は女。きっと、今頃は、先生のオマンコの中で
動かなくなっている絵理のチンポが物足りなくて、ご自分で盛ってらっしゃるのね。」
「そんなに、慌てなくても、ねえ、きっとエリエリのチンポがイキ出したら、先生、死んじゃう位
感じちゃうのにねぇ〜」
「あっ、エリエリのグルグルが回り出した」
「シュシュ〜!シュゥタァ〜!イッちゃう、出ちゃうぅ〜!チンポがチンポが破れちゃうぅ!」
絵理が、泣き声のような悲鳴をあげる。
ヒトデルゲの、いや絵理の初めての放出が始まったのだ。
ゆっくりと腹部の渦巻が右方向に回っている。
「シュゥタァ〜!エリエリのチンポ、おかしいよぉ〜、ヒャ、ヒャウゥ〜!」
絵理は、加来の太股をがっしりと掴んだまま、腰を突き出して、大きく海老のようにのけ反る。
ペニスに送り込まれた絵理のチンポエキスは、深紅のドロドロしたゼリーのようだ。
それは、ペニスの中で蓄えられ、回転している腹部の渦巻が同時に点滅し出すと、ペニスを
包んでいるヒトデの触腕が、持ち上がっていく。
チュチュチュチュ
ブチュブチュチュチュゥ〜
絡まりあっている微細な性感神経が引き離され、千切られたその先から、深紅のチンポエキスが、
噴き出していく。
「シュゥタァ〜!ハァ、ハァ、シュゥタァ〜!」
絵理の肉体も、美帆や法子に負けないくらい精巧なメカニズムを兼ね備えた身体だ。
ペニスの中に満たされたチンポエキスが少なくなってくると、すかさず他の部位、
乳房や臀部の中から次の放出に備えてチンポエキスが送り込まれるが、それは、送り込まれた先の
ヒトデの触腕が開かないことには、放出されないのだ。
一ヵ所の放出が終える頃には、次の触腕が開ききり、煥発を入れる事なく次の射精を行う。
そして、戻った触腕と引き千切られた敏感な神経組織はすぐに再生し、次の射精に備える。

絵理の頭の中では、閃光が炸裂したように劇淫が続き、禁断の快楽の味を覚えていく。
そう、女体を犯す悦びを、射精の快感を、そして、魔人でなければ知りえない狂淫の世界を
絵理に犯されている、加来の肉体は、見る間にどす黒く変わっていき、全身に渦巻模様が浮かび出してきている。
「やったね、エリエリ、どうだった?女を犯す、人間を穢す楽しみは?」
まだ、荒い息をしながら、ゆっくりと結合部を引き離す絵理に、話しかける美帆。
「えへへ、最初はぁ〜、びっくりしたけどぉ〜、今は、もう、早くやりたいのぉ〜。
ミホリンもでしょう?わかってるくせにぃ〜」
「さあ、先生から、エリエリが出した分、ちゃんと体液を吸い取ってあげなさい。
もう、身体がパンパンに膨れちゃって苦しそうでしょう。」
「はぁ〜い」
法子に促された絵理が、横たわる加来の口もとへ近寄っていき、彼女の中に残っている体液を
吸い取っていく。
「さあこれで、みんな大丈夫ね。じゃあ、今度は、元気で活きのイイ女の子を、
犯しまくりましょうでもね、いちいち変態してると大変だから、そのままの姿で、すぐにチンポ出せる?
法子ちゃん、絵理ちゃん、一度わたしの前で、チンポエキスを出すところ見せてくれる?」


「はい、麗さん」
法子が、立ち上がり、低い声で唸り出す。
「ククゥラァ〜」
その横に絵理も並び、可愛らしい声で
「シュゥタァ〜」
並んだ少女たちは、スカートの裾を持ち上げて、陰部を麗の目の前に突き出す。
幼いながらも陰裂があったはずだが、法子も絵理も糸ほどの亀裂もなく、ツルリとした
ムキ卵のような艶やかな秘部に変わり果てている。
法子の秘部が、どす黒く染まって点滅し、グニュグニュと伸び出すと、たちまち白い傘を広げた
亀頭が左右に分かれて、上下動して扱き出す。
絵理の秘部も、真っ赤に染まってデロ〜ンと垂れ下がっていき、それが、ムク、ムクと鎌首を
持ち上げながら、ボコボコと至るところから、棒状のモノを飛び出させ、不規則に形を変えながら
起立していく。
「ほら、アナタたち、何をしているの、特別にもう一度飲ませてあげるわよ。なかなか貴女たち
使えそうだから、上級の性闘員にしてあげるわ。ほらほら、さっきとは逆のお口を広げて味わいなさい。
今度は、チンポエキスだけじゃなくて分身も一緒に出してあげてね。
そうすれば、この女達もあなたたちには劣るけど、立派なモノが生えるわ。
あっ、美帆ちゃん、あなたももう一度チンポエキスをお母さまに射精してあげて」
「はぁ〜い、よかったねママ、じゃあ、今度はお口でチンポエキスを味わってねクゥ〜ラァ〜」
法子の横に並んで立つ美帆も、絵理や法子に負けまいとして、自分のペニスを勃たせ始める。


「ヒャイ〜!」
元の姿に戻った大原は、尻を法子の前に突き出す。
「ククゥラァ〜!麗さん、イレてもいいのですか?」
法子は、砲口の先で大原校長の秘唇に向けて狙いを定めている。
尻がデーンと巨大化した法子の臀部に、怪しげな渦巻模様が浮き上がり出し、大きな亀頭が
玉状に変化して、巨根の上を滑るようにして潜り込んでいく。
「法子ちゃん、ごめんね、入れずに、そのままあなたがチンポエキスを出すところを見たいの
だから、入れずにそのまま射出してご覧なさい」
「はい、ククク、ククク、出来るかしら?でも、ククク、そう、そうだククク、ククゥラァ〜!」
ギラリと、眼鏡の奥で輝く法子の目が、狂喜に潤む。
もう、自分のペニスを自在に操るコツを掴んだのか、気の狂うほど激しい快楽の中にあっても
法子は、放出に伴うペニスの方法を模索しながら、ソレを思い付き、そのように生殖器に指令を送る。
「ククゥラァ〜!だめじゃない!麗さんの命令ヨ。もう少し前に行きなさい!
そして、校長の使い込んだオマンコを大きく広げて、こぼさないでねククゥラァ〜!」
大原が、尻を突き出して、不気味な一物を咥えようとするのを押しとどめる法子。
そして、大原校長の腐った鮑のような秘唇と、そこに出入りを繰り返す純白の玉子のようなモノを
見つめながら、大原にきつい口調で命令する。
「ヒャイ〜、わかりました、どうぞ、法子様のイヤらしいチンポから出る汁を、注いで下さい」
2、3歩前に進んだ大原は、五十路を過ぎているとは思えないほど、張りのある尻と、
ムチムチした太股を揺するようにして爛れてしまった秘唇をグイ〜ンと広げ出す。


広がった大原の秘唇は、入口同様に、膣中までもが、変わっている。
肉厚の鮑のような入口は、だらしなく伸びきったに拘らずグネグネと蠢き、開ききって覗かせた
内部は、膣襞が変形したのか?触手のようなモノが、入ってくるモノを捕らえようと、
盛んに蠕動しながら、奥に潜り込んだ純白の玉子を撫でるようにして動いているのだ。
「ククククク、ククゥラァ〜!イキますわよ、校長先生、ちゃあんとオマンコ目がけて
たっぷりとお注ぎしますわ。ククゥラァ〜!」
法子は、腰に手を当てるとクイッと前に突き出す。
法子が、軽く目を閉じて、必死で、自分の肉体が生み出す狂楽に耐えながら、何とかして麗の
言う通りに射精しようと、ペニスの中で回転を始めた亀頭球を前方に
押し出そうと踏んばっているのだ
でこぼこした茎の中程で回転していた亀頭球は、法子の意思に従い出し、グイ、グイと何かに
押されるように先のほうへ進み出す。
射出を司る、臀部の渦巻模様もそれを助けるように他の亀頭球にもチンポエキスを染み渡らせ
ペニスの方へ押し込んでいく。
(も、もう、少し、もう少しで出せるのに、ウグ、ウグゥ、クグ、クグぅ〜)
法子の体中から脂汗が滲んで、いかにも苦しそうな顔つきに変わっている。
「まあ、法子ちゃん、可哀相に………少し助けてあげるわね。ジェ〜ニョォ〜!」
見兼ねた麗は、法子の後ろに立つと、勃起させた海月魔羅を法子の窄みに差し込んだ。


広がった大原の秘唇は、入口同様に、膣中までもが、変わっている。
肉厚の鮑のような入口は、だらしなく伸びきったに拘らずグネグネと蠢き、開ききって覗かせた
内部は、膣襞が変形したのか?触手のようなモノが、入ってくるモノを捕らえようと、
盛んに蠕動しながら、奥に潜り込んだ純白の玉子を撫でるようにして動いているのだ。
「ククククク、ククゥラァ〜!イキますわよ、校長先生、ちゃあんとオマンコ目がけて
たっぷりとお注ぎしますわ。ククゥラァ〜!」
法子は、腰に手を当てるとクイッと前に突き出す。
法子が、軽く目を閉じて、必死で、自分の肉体が生み出す狂楽に耐えながら、何とかして麗の
言う通りに射精しようと、ペニスの中で回転を始めた亀頭球を前方に
押し出そうと踏んばっているのだ
でこぼこした茎の中程で回転していた亀頭球は、法子の意思に従い出し、グイ、グイと何かに
押されるように先のほうへ進み出す。
射出を司る、臀部の渦巻模様もそれを助けるように他の亀頭球にもチンポエキスを染み渡らせ
ペニスの方へ押し込んでいく。
(も、もう、少し、もう少しで出せるのに、ウグ、ウグゥ、クグ、クグぅ〜)
法子の体中から脂汗が滲んで、いかにも苦しそうな顔つきに変わっている。
「まあ、法子ちゃん、可哀相に………少し助けてあげるわね。ジェ〜ニョォ〜!」
見兼ねた麗は、法子の後ろに立つと、勃起させた海月魔羅を法子の窄みに差し込んだ。

「ククッゥ〜、そ、そんな、ところから、クフゥ〜クフゥうぅぅ〜」
ビチュルルルゥ〜
麗は、法子の菊穴に挿入した海月魔羅からほんの少しだが、チンポエキスを射出したのだ。
その量は、男性の一回分の精液にも等しい僅かな量だが、その効果はてきめんだった。
法子の強い淫らな意思に応えるように、臀部の渦巻模様が麗のチンポエキスで答えを見つけ
法子のペニスを益々、凶悪なモノに進化させていくのだ。
ズニュニュゥ〜、と麗が海月魔羅を引き抜いていく。
完全に抜き切った麗は、満足そうに法子の尻の渦巻模様を観察する。
それまで同じ大きさに揃っていたはずの渦巻模様に大小が生じてきているのだ。
そして、左右の尻に一つづつ大きな渦巻と、それにを取り囲む小さな無数の渦巻。
麗が、前に回ると、禍々しく形を変えた法子のペニスが目に飛び込んできた。
「まあ、ご立派になりましたね法子ちゃん。さあ、これでイケますね」
コクン、とうなずいた法子。
ソフトボールが二つ並んだ程まで膨らんだ艶かしい白さの亀頭球。
そして、茎部は、真っ黒でその凹んだところは、赤色の性感神経が剥き出しになったままだが
それに沿って何匹もの透明の玉状のモノが行き来しているのだ。
それは、先ほど麗に注がれたチンポエキスから産まれた海月の幼体だ。

「ククク、今度は、大丈夫よククゥラァ〜!チンポを扱いてくれてるからね、ククゥラァ〜」
ギンギンに怒張した法子のモノは、一回り以上大きくなり、さっき、校長に咥えさせていたが
今度は、口などには入りそうもない大きさになっている。
無論、秘唇ですら引き裂きながらでないと無理であろうサイズに膨脹した法子のペニス。
尻に浮かんだ、大きな渦巻の中心に向かって、斑点の様に小さくなった渦巻模様が巻き込まれ出す
その、小さな斑点程の渦巻が、大きな渦巻の中心に達すると、法子の亀頭球の先が
左右別々に引き裂け、小粒の水滴のようなものを放ち始める。
ブチュ
ブチュゥ〜
ブチュチュチュゥウ〜
ブチュチュ、ブチュルゥウゥウゥ〜〜
左右に出来た亀裂から、真珠のネックレスでも飛び出したのかと思うくらいに美しい艶々した
玉状のチンポエキスが、勢いよく放たれ、それは、互いに編み込む様に捩れを作りながら
真っ直ぐに大原の秘唇の奥へと入り込んでいく。
「ヒャヒャイィ〜〜!ヒャイィ〜ヒャイィ〜〜!!」
法子のチンポエキスが、熟れきった大原校長の膣中を蕩かすように入り込み、
大原は、後背位で一気に貫かれたような甘美な刺激に、背を大きく反らせてむせび泣いた。

法子は、大原の秘唇に向けて、噴出しながらチラリと麗の方を見る。
「クク、ククゥラァ〜!いかがですか?麗さん」
「いい感じね、エキスというよりも、数珠かネックレスみたいにどんどん出てくるのね。
法子ちゃんは、気持ちイイ?」
「ええ、とっても。ギンギンのチンポを、麗さんのクラゲがクネクネ動いて、扱き続けて
それに、チンポエキスが私の先っちょから出る度に、ポコ、ポコってチンポの口を擦って
根こそぎ引きずり出していくように………ククゥラァ〜!」
「そう、よかったわ。そろそろ、あなたの逞しいチンポ、校長先生に差し上げて」
「ククゥラァ〜!はい、畏まりました。ククゥラァ〜」
法子は、自分の噴出を続けるペニスを見下ろしながら、キュ、キュッと左右の亀頭に力を入れる
2筋の亀裂が、内側に傾きだし、ちょうど中心で一本に重なり合う。
「ククゥラァ〜!ククゥラァ〜!」
根元のほうから、大きな玉子のようなものが筒先に送り込まれてきた。
細身の茎が、こんもりと盛り上がり、それが先端に向かって通っていくのがわかるくらいに
それが、亀頭球の下側に届いた瞬間、
左右の亀頭球は外側に向かって、グリンと回転し、中央の玉子大のものを、中央の亀裂から
大原の秘唇目がけて弾き出した。
「ヤダァ〜!ノッコのって私より凄いことになっちゃてる?!」
横目で、法子の分体たる純白の大きな玉子を飛び出させる様を見ていた美帆が、楽しげに法子に声をかける。
「あら、ミホリンや、エリエリには負けそうですわ、大きさでいえば、エリエリだし、
ミホリンのチンポは、動き方がイヤらし過ぎて、私のなんか、とてもとても‥‥‥‥」
「えへへ、エリエリのって大きい?じゃあ、エリエリもそろそろ仕上げちゃおうっかな?
シュゥタァ〜!シュシュシュゥタァ〜!」
絵理も、麗の菊穴への洗礼を受けてさらに肥大した凶悪な逸物を、加来の顔面に向けて
深紅のチンポエキスを放ちながら、分身を放つ最終形態へと形を変えさせていく。
小柄な少女には似つかわしくない巨大で、不気味なペニス。
臍上までしかなかった絵理のペニスに、這い出したヒトデが巻きつくことで、一回りは太くなり
絵理の太股とさほど変わらない迄の太さになっている。
そのペニスの先から根元にかけて覆いつくしているヒトデが、ピチュピチュと根元のほうから
捲れ上がり、その触手だらけの内側を這い進む絵理のチンポエキスは、生き物のように
絵理の性感神経を逆方向に擦り、撫で、扱き、先端に達するとビシュルルル〜〜〜と加来の
口もと目がけて飛んでいく。
しかも、捲れ上がったヒトデの触腕の先は、十分に絵理の口まで届きそうなくらいに長く
それが、醜悪なヒトデの触腕の内側を剥き出しにした触手だらけの面を這い進むさまは、
見ているだけで、吐き気を催し、生殖行為すら否定したくなるほど醜くそして、不快感を誘う

それを見ている少女たちは、嬉しげで、放出する絵理は、人外のモノが生み出す快楽に浸り
放たれるものを、口を開けたまま嚥下する加来の顔には、涙すら浮かべて歓喜に狂っている。
そして、加来と同じく、愛娘の美帆の放つチンポエキスを呑んでいる美子もまた、
その熟れた女体の下の口を出入りする紫色の玉と、新たに口腔に流し込まれるチンポエキスで
隅々にまで魔人の精を受け、化物に変えられようとしている。
「クゥ〜ラァ〜!エリエリ、そろそろ、ネ」
「うん、シュゥ〜タァ〜!加来先生、これで、先生も、シュゥ〜タァ〜!」
美帆と絵理は、互いに顔を見合わせ、ウィンクする。
美帆は、顔を紅潮させ、虚ろな眼差しのまま、自らのモノに力を込める。
それまで、交互に伸縮を繰り出し、紫の濁液を放っていたペニスが、一斉に根元のほうへ
戻っていく、傘のような亀頭だけが、残像を見せるほど激しく震え、プルルルル、プルルルゥ
周囲の空気を歪めるほどに、高速の振動を発したまま、根元へ引き寄せられていき、
その裏側が、美帆の股間に付くやいなや
ブチュ〜〜ゥ〜!
勢いよく、ペニスがその傘を美子の口もとへ飛ばした。
ベチャァ〜〜!
美子の顔に貼り付いた、美帆の亀頭傘は、厚い被膜で一瞬、美子の顔の凹凸が分からなくなる
ほどだったが、程なく、口腔といわず耳孔や、鼻孔からも、もぐり込むようにして、美子の
胎内に吸収された。

そして、絵理。
彼女もまた、己のモノを相手に植えつけようと踏んばる。
閉じていた、ヒトデの触腕は開花する花のように、それって五指を伸ばし、完全に開ききると
十分に人の顔を包めるまでに大きく咲き誇る。
そして、その五指の触腕が、グニュゥ〜ギュニュゥ〜、と一本一本が捩れるようにして、
その身を太くしていく。それまで、ノッペリとしていた外観と触手だらけの内面に
わかれていたモノがどちらか表で裏か分からなくなると、
真半分に別れだし、外面同士が反発して、1匹のヒトデが、ベチャリと加来の顔を覆う。
加来は、悩ましげに身をよじり、ピクピクと小刻みに痙攣し出す。
加来の顔に貼り付いたヒトデもまた、一本の触腕を加来の口腔に入り込ませ、そこから
ズリズリと胎内に入ると、加来の身体と同化していくのだ。
「まあ、みんなようく出来ました。じゃあ、そろそろ、本番に取りかかりましょうか?」
「はい、麗さん、それで、具体的になにか作戦みたいなものはありますか?」
「いいじゃん、教室に入っていって片っ端から犯しまくれば」
落ち着いた法子とは逆に、乱暴なことを言う美帆。
「そうだよぉ〜、たかが人間の小娘ナンダカラァ〜、ちょっと私たちの自慢のチンポを見れば
大人しくなるに決まってるって!」
絵理も美帆に同調して、簡単に物事を進める癖がある。
「ちょっと、あなたたち、そんな風にして、もし、邪魔者が入ったらどうするの?
こういうことは、ちゃんと計画をたてて、能率よく、そして、外部に漏れないように細心の
注意を払って、そうですよね、麗さん」
「はあ、ちょ、ちょっと待ってね」


淡々と話す法子に圧倒される麗、そう言われれば、押し黙るしかない二人。
麗は、携帯を取り出すとここまでの要点をかいつまんで本部に連絡を取る。
魔人を3人誕生させたこと。
その3人が思った以上に活躍してくれそうな力を持っていること。
そして、上級の性闘員たちは、校長と母親、それに一人の教師であることなど、
それに対して、首領からの指令は
「よかったわね、あなたたち、指令には変更はないわ、今日中に全校生徒と教師は全員犯して
しまうこと。ただし、分身を放出するのはダメ。魔人を乱造すると、指揮系統が乱れやすいし
出来損ないができちゃっても、面白くないと言うことなの。それで、私が一番心配してたのは
時間、ねえ、法子さん、この学校に生徒は何人位いるの?」
「生徒数は多いですね、600人ぐらいだったかしら?、先生は、みんな女性で30人程度かな」
「そう、630人でしょう、いくら早くやっても、魔人が犯すのは400〜500人として
100人以上を一人一人が犯さなくてはいけないの、非処女は、性闘員に犯させても、今
お昼前だから、たっぷり明け方までかかる、そうすると父兄たちが怪しむじゃない」
「そっか、そんなのでバレちゃ面白くないぃ〜!」
「でも、そうするには、今日中じゃなくてもいいってこと?」
「もう、あんたたち、麗さんは指令に変更はない、今日中にって仰ったでしょう、もう、
何を聞いてるのかしら?でも、それじゃ、難しいじゃないですか、なにがよかったんですか?」
「それはね、首領様が、特別にある空間だけドルゲ空間を用意してくださるって事。」
「ドルゲ空間?」
「ええ、あまり巨大ではないにしても、時間と空間を隔離して、私たちの意のままに操る時空域ね
それで、私が考えたのは……………………」
絵理と美帆は、もう一つ意味が分かっていないが、法子と一緒に麗の話を聞いている。
「なるほど、それでしたら、口実も作りやすい保健室当たりが手頃ではないかと」
「さすがね、法子ちゃん、じゃあ、手配しましょう」
「校長先生、今からこの学園の生徒たちを順次保健室に呼び出すことにするわ。でも、混乱すると
いけないから、まずは、1学年の保健委員を呼んできて、私たちと一緒に貴女たちも来るのよ」
法子がてきぱきと校長に指示を与えている。
「来るのよ!」
面白そうに絵理も、法子の口調をまねる。
「こら、真似しなくてもいいじゃない、もう、」
「まあ、法子ちゃん頼もしいわね。さすがに校内を本当の姿で歩くのはまずいわね。仮の姿に
なりましょうか?校長先生、それに美帆ちゃんのお母さんと、数学の先生も、ちゃんと前の
格好になりましょうか?」
「はあい」
「ヒャイ〜!」
口々に叫んだ6人は、魔人となる前の性闘員にされる前の格好に戻る
校長の大原麗美は、くすんだ臙脂色のブレザーと白いフリルのついたブラウス。それに
同色のロングスカート。
美帆の母親、青木美子は、萌黄色の艶やかな紫色のスミレをあしらった訪問着という和装姿。
数学教師の、加来智華は、青いTシャツの上にモスグリーンのジャケットを羽織り、濃い緑の
タイトスカートをピシッと着こなしている。

そして、魔人となった美帆、絵理、法子と3人の少女たちは、辛うじて尻の膨らみが隠れるか
隠れないかまでたくしあげられた超ミニのスカート姿で、胸元もまだ、10代前半とは思えぬほど
はち切れんばかりに飛び出し、その谷間が上からなら簡単に見えそうなまで開いている。
法子は、縁無しの眼鏡が、キランと光るとそこには、不気味な海月が漂う姿が映り、
細身の内股に、クラゲルゲの象徴とも言える海月の痣がくっきりと浮かんでいる。
あどけない童顔の絵理は、発育しきった肉体とはあまりにもアンバランスだ。
ツインテールを束ねるピンク色のリボンは、星型にかわり、チカチカと赤く輝き、
手の甲には、星型の痣がくっきりと浮かび、そして、手のひらはヌルヌルとその表皮を
触手が蠕動をくり返している。
そして、死人のように青ざめた肉体の美帆。
身体を走る血の管がくっきりと透けてみえるまでになった彼女もまた、二の腕や、足にまで
紫色の斑点のような海月の痣を浮かばせ、それが、消えたり浮かんだりと奇怪な姿だ。
「あらあら、まだまだ、それじゃ、人間に見えなくてよ。まあ、仕方がないわね。
一刻も早く犯りたくて、犯りたくてたまらないのね。まあ、見つかったらそのまま、保健室に
連れていってあげましょう、じゃあ、行きましょうか、で、保健室ってどこ?」
「やだぁ麗さん、こっちです」
法子が先頭に立ち、保健室に向かう。
そして、校長室に残った大原だけは、指示に従い、1学年の各教室に赴き、各クラスの保健委員を
保健室に連れていく。

「なにか、ありましたか?」
「いえ、少し検査が必要な事が起きましたので、ええ、何も心配はないそうですが、念の為と
言うことらしいのです。先生も準備が整い次第、順次生徒たちと一緒に検査を受けて戴きますから
その、準備に、保健委員の生徒に少し、手伝って戴きたいの。授業中に申しわけありません」
「いいえ、そう言うことなら、このクラスの保健委員さんは、誰だったかしら?」
「はあい、私で〜す」
元気よく立ち上がったのは、1−Aの星野亜姫子だ。
「そう、星野さん、校長先生がお手伝いしてほしい事があるそうなの。それじゃ、校長先生
よろしくお願いします。」
「それでは、星野さんでしたね、ついてきて」
星野は神妙な面持ちで、
「はい」と素直に答えて、校長の大原の後をついていく。
こういった非日常的な出来事が起こっても、日頃から、母のように、姉のように生徒や教師に
接している大原の人格が幸いして、誰も何一つ疑わない。
校長の後を8人の初々しさの残る女生徒たちは、興味津々としながら、そして、おおっぴらに
授業を抜け出した、少し得した気分を味わいながら授業で静まった廊下を歩いていく。
2012年05月31日(木) 22:09:19 Modified by ID:Qx1U+wZzBA




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