秋分の日を利用して小学4年生の息子と東京に行って参りました。
完全なプライベート。

1日目は「船の科学館」
2日目は「キッザニア」

船の科学館は私が高校2年生の修学旅行で訪れて以来30年ぶり。
キッザニアは3回目。

息子はディズニーランドには全く興味を示さず、
「あのさー、東京行くけど何処行きたい?」
『キッザニアとどこか博物館!』
「ディズニーランドとかは?」
『行かな〜い』

少数派であろう。
将来色気づいた時に、少々困るぞ。

で、行きはタッチの差でプレミアムクラスにアップグレードできず。
747-400の63ABという2人掛けの後方席。
トイレも近く落ち着いておりますが降機に時間が掛かるのが難点。

宿に荷を解いてまずは船の科学館へ。
かなり面白い
特筆すべきは本館の ラジコン船コーナー
¥100でラジコンの船が操縦できます。
DSC01013.jpg
車とか、戦車は大抵の男子はラジコンで操縦は経験済み。
船は無いでしょう、普通。しかもプールがデカい。
舵を切ってから曲がり始めるまでのタイムラグが新鮮な感覚。

軍艦から普通の船まで20種類くらいから選べて、コレが滅法面白い。
某国立大学附属小学校教諭の弟も加えて3人で熱いバトルを繰り広げました。
「前方に敵空母発見!」
『主砲発射用意』

他のイイ大人も熱くなって盛り上がっています。
メンテナンスのメカニックの爺さんが黙々とラジコン船の整備をしている
姿が印象的でした。

青函連絡船「羊蹄丸」
DSC01032.jpg

初代南極観測船「宗谷」も駆け足で。
どちらもお勧め!
「羊蹄丸」の青函ワールドでは昭和20〜30年代の連絡船と周囲の様子が
再現されています。

待合室の妊婦
DSC01027.jpg

で、船の科学館といえば日本財団=旧日本船舶振興会=笹川良一
ありました!老母を背負う像。
DSC01040.jpg

何で背負っているの?
背負われている婆さんも大変そうだよ(笑)。