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ブリーチで染める方法
*ブリーチの方法
*ブリーチ剤には「1液と2液」の2種類の薬剤が入っています。
混ぜ合わせた後はなるべく手早く行ってください。 脱色は反応が早く進むからです。
温度による脱色の進み具合もありますので、塗布の順序とコツをお伝えします。
ただしこれは他人にやってもらう必要があります。ご自分でなさる場合は出来る範囲で結構ですからやってみてください。
*特にバージンヘアーの場合は、このように行うのが望ましいです。
1)後ろのすそ(ネープ)からつけていきます。ただし、根元から1センチあけてつけていってください。頭皮付近は温度が高いから脱色が進みやすいからです。
2)全体に塗り終えたら「残りの根元の部分」 を染めていきます。
液は少ずつ塗布します。又、髪のとり幅も出来れば薄めのほうがよいでしょう。
*すでに脱色してある毛をブリーチする場合は、根元付近に液を少量つけ、その後に「くし」で毛先の方にひきのばしてお付けください。こうすればつけ過ぎる心配はありません。
*ラップを使う:液をつけたあと毛の束をラップで包み込みます。(適当につまんで包んでいく)
こうすれば温度が一定になり綺麗に脱色できます。さらにその上から蒸しタオルなどで加熱してもよい結果が得られます。
*注意点
*液を多くつけすぎると「紫外線」が届かないので反応が悪くなります。くしで余計な液は取りましょう。
*傷みの激しい部分ほど薬液がよくしみこみます。特に毛先は傷んでいるので注意が必要です。
*一番脱色しにくいのは「毛先でもない根元でもない部分」、つまり髪の中間部です。
*粉タイプは最も強力な脱色力があります。液状タイプとクリーム状のタイプのものは脱色力に大差はありません。
*最大の問題は「染まりムラ」です。最悪毛が傷んで外に出れないことも…。初めての方は美容院がお勧めです。
*良くあるのが後ろの方だけが真っ黒のまま…というケース。
*備考
*明るさと毛の痛みは比例します。
*明るくなっても豊富な色合いは出せません。普通のアルカリカラーや酸性カラーをこのブリーチの後に使うと思い通りの色が出やすくなります。
*いわゆる「金髪」にしたい方は「ブリーチ剤」一本が手っ取り早いです。
毛染めの種類 目次
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