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美容学生のためのワインド講座 |
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■ブリーチで髪を白くする コンテストなどで鮮やかなカラーリングを施すには、下地になる髪を極力白に近づけることが必要不可欠です。ここでは、そんな「白髪」に近づけるためのコツを紹介いたします。ほとんどが経験上のものです。あくまで参考程度に捉えてください。 ※注意 ウィッグを対象にお願いいたします。人頭は避けてください。事故等起きても一切責任は負えません。 1.はじめに軽くシャンプー ウィッグなどははじめ、コート剤などが施されていることが多いのでプレシャンプーします。 2.塗布は素早く、コーミングはノーテンションで。 ムラにならないように素早い塗布が必要です。根元は薬液が溜まりやすい上、加熱すると毛先よりも明るくなりやすいので、2,3回放置下あとに塗布するか少なめに塗布します。またきれいに塗ったつもりでも毛と毛の間に薬液が浸透していないことがあるのでコーミングも大事です。コーミングは薬液のついた毛に酸素を送って、酸化を十分にさせることにも重要です。 3.中間処理剤 毛髪を白くするにはブリーチが不可欠ですが、ダメージがあまりに進行してしまってはなんにもなりません。そのためにも、毎回の施術間にアルカリに傾いている毛髪をバッファー剤(アルカリを酸性に戻す)などを使って極力負担を減らします。 4.放置中のラップはしっかりと ブリーチ剤の塗布後にラップをかぶせると思いますが、このとき美容室でするようにフェイスラインに沿わせるのではなくウィッグ全体を包み込むようにかけてください。こうすることで乾燥を防ぎ、長い時間のブリーチ剤の作用を期待できます。 5.加温はまんべんなく ローラーボールなどで加温をする際は一箇所に熱が偏らないように、ウッィグを一定時間後に動かしながらするとよいでしょう。とくにバックは髪の重なりが多いので注意が必要です。 6.ある程度明るくなったら… 最後にある程度明るく(ペールイエロー)なったら、y.s.parkのホワイトルックシャンプーを使います。これは色素を抜く作用があるわけではなく、補色の関係で色を白く見せてくれるものです。ですからあまり長い時間おくと逆に暗くなってしまいますので、トリートメントなどはお湯を溜めた中に混ぜて毛髪を確認しながらおこなうと失敗は少なくなるでしょう。 |
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