青木、３の１もうっかりミス　アウトカウント間違えてアウト

　青木宣親外野手（３１）は１日、アリゾナ州スコッツデールでのロッキーズ戦に１番右翼で先発出場。３打数１安打だったが、唯一の出塁時にアウトカウントを間違える初歩的なミスを犯し、離塁したところでタッチアウト。変な所で目立ってしまった。

　時事電によると、６回１死走者なしで打席が回り、速球をはじき返して中前安打。そこまでは良かったが、安打で続いた次打者が一塁をオーバーランしてアウトに。２死二塁となった場面で、「内野の動きが（攻守交代で）ベンチに帰る雰囲気に見えて…」とアウトカウントを勘違い。ベンチへ帰ろうと、二塁ベースから離れたところを相手野手にタッチされた。

　オープン戦でおとがめ＆罰金なしに終わったが、「日本だったらかなり怒られる。気を引き締めてやらないと」と苦笑いしていた。