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【グラニュース】


<ストイ語ビッチ> グランパスはこれでセーフだ

2013年3月3日 紙面から

▼引き分け発進

 1−1の引き分けはいい結果だと思う。磐田のシュートは2回ポストに当たった。開幕戦はいつもタフな戦いになる。両チームとも体力を前面に出した戦いだった。

▼3バックから4バックへの変更

 ある程度は、闘莉王のアクシデント(負傷退場)に準じた変更だった。(交代した)牟田は、初戦のプレッシャーがあったのだろう。これ以上求めるのは酷だった。

▼新戦力3人

 ヤキモフスキーは左からのクロスを期待していた。矢野はポストプレーもあったし、走り回ってよく動いていた。ただ強固な磐田DF陣を破るのは簡単ではない。牟田はある程度はこなしていたが、難しい面もあった。練習試合と公式戦は同じではない。牟田には期待しているが、玉田や藤本には、もっと期待していた。彼らのプレーは十分ではなかった。

▼修正点

 いろんな部分に手を入れる必要がある。特に、守備は勇気を持ってプレーしてほしい。DFラインが下がり過ぎて、山田にゴールを許してしまった。失点の場面が今の状況を表していた。

▼最後にひとこと

 きょう1番良かったことは、前田にゴールを許さなかったこと。グランパスは、これでセーフだ。もちろん(前田の伝説は)気にしていた。絶対に前田を抑えろと選手には言っていたからね。

 

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