まとめ
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戦後日本初の正規空母、22DDH（名前未定）は、旧海軍の正規空母「飛龍」（ミッドウェー海戦で没す）よりでかい件。
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愛国業界では22ＤＤＨは正規空母ということになっとるらしい。
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閣下、アレは比率的に軽空母以下であります。RT @renya_mutaguchi: 愛国業界では22ＤＤＨは正規空母ということになっとるらしい。
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さて、確かに22DDHは太平洋戦争の頃の正規空母、蒼龍や飛竜より大きく、ヨークタウン級に匹敵する大きさだ。だがしかし、敢えて言おう。22DDHは軽空母以下であると！
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どういう事かと言うと、単に比率の問題なのだ。太平洋戦争の頃の空母は戦艦改造のものを除き、最大のもので約3万トンの大鳳やエセックス級だ。蒼龍や飛竜はその半分の約1万5000トンの中型空母。ここまでが正規空母として、大型空母の三分の一の1万トンクラスは軽空母扱いされていた。
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22DDHでF-35C運用出来るようになったら正規空母って呼んでいいんでね？(棒
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じゃあさ、現代では艦載機がジェット化して大きくなり、母艦の大きさもそれに釣られて大きくなった。大型空母は8～10万トン、中型空母は4～6万トン、小型空母は2～3万トンくらいになってしまった。それでも搭載機数は太平洋戦争の頃と大差が無い。艦載機が大きくなってしまったからね。
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@obiekt_JP 山本五十六も「空母に合わせて飛行機を作るな。飛行機に合わせて空母を作れ」といっとるしのう。しかし愛国業界の人は「ひゅうが」型があるのに、なぜ２２ＤＤＨから「正規空母」なのかのう？
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ていうか艦艇(に限らず兵器全般)を、大きいほどイイとする論調ってどうなの
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小さいガワで必要な性能を出せるなら小さい方がいいわけですし
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原子力空母ニミッツの基準排水量は8万トンだ。対する22DDHは2万トンなので25%程度しかない。一方、太平洋戦争時の大型正規空母が3万トンだった時代には1万トンで軽空母扱いされていたわけだから、これは33%もある。
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太平洋戦争に間に合わなかったミッドウェー級4万5000トンで計算して見ても、1万トン級軽空母は22%程度だ。25%だと1万1千トン。やはり大型正規空母の25%前後のサイズの小型空母は、正規空母と呼ぶにはおこがましいだろう。
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簡単ですな。13500トンでは大東亜戦争当時でも軽空母なので。RT @renya_mutaguchi 山本五十六も「空母に合わせて飛行機を作るな。飛行機に合わせて空母を作れ」といっとるしのう。しかし愛国業界の人は「ひゅうが」型があるのに、なぜ２２ＤＤＨから「正規空母」なのかのう？
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げに恐ろし気は大東亜戦争脳よ… イージス艦「こんごう」は軽巡洋艦だ！と言い出す、アレ。
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というわけで、太平洋戦争の1万トン級軽空母と同程度の存在と見れば、22DDHの価値も分かろうというもの。
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だからアレに過剰な期待掛けんな。
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そんなわけで、自分は現代の軽空母の定義に排水量等のサイズは関係ないと思ってる派。C･STOBAR機運用可能な現役の艦を持つ国が極端に少ないからかもしれませんが
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