正規空母とは?

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【正規空母】(せいきくうぼ)

軽空母に対する大型の航空母艦。アメリカのレキシントンに始まり、日本・イギリス等が建造した。明確な基準は無いが、数万トン規模の排水量を持つ巨艦であり、CTOL機が運用可能なことが共通している。
搭載機数は型によって大きく違い、日本海軍の大鳳信濃やイギリス海軍のイラストリアス型のような40機強で装甲を厚くしたものや、アメリカ海軍のエセックス型、ミッドウェイ型のような100機を超す搭載機数を持つものもある。
第二次世界大戦後ではそのコスト・パフォーマンスの悪さから徐々に廃れて軽空母に移行し、今日で運用されているのはアメリカのニミッツ型、エンタープライズ型、キティホーク型、ロシアのアドミラル・オブ・ザ・ソビエトフリート・NG・グズネツォフ、フランスのシャルル・ド・ゴールのみとなっている。

関連:大型空母 攻撃空母 対潜空母


正規空母

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/23 15:56 UTC 版)

正規空母(せいきくうぼ)とは、航空母艦(空母)の一種。一部の例外を除いて、空母として運用される目的で建造されたものを指す。






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