第5話「悦楽の学園」(2002/4/2)
PC98 1994月2月25日 シーズウェア 7,800円 FD3枚
【STORY】・・・取扱説明書より
日本教育監視機構:Japan Educational Superintendence−Organization 通称JES。
学園は、独立した一個の閉鎖社会を形成している。ここで起きる事件の多くは、警察機関が比較的介入しづらく、くわえて被疑者が未成年であることが多いため、純粋な刑事事件としての扱いが困難である。
JESは各教育委員会および警察機構とリンクし、こうした事件を捜査するため、秘密裏に専従捜査員を派遣、事件の早期解決を目指している・・・・・・。
俺の名は『佐久間 裕一』。表向きはごく普通の教師に過ぎない。が、その実体はJESに所属する腕利きの捜査員だ(自称)。
俺は名門雨宮学園へ教師として赴任することになった。しかしそこで俺を待っていたのものは・・・・・・。
【主な登場人物】・・・取扱説明書より
〇松乃 広美(まつの ひろみ)・・・雨宮学園の3年生。清楚で可憐、という形容がピッタリだ。しかし意外に話し上手で、自己の主張を躊躇なくしてくる。学園の管理体制には常々疑問を投げかけているが・・・・・・。主人公、つまりこの俺に対して、単なる好意以上のものを抱いている(と思う)。
〇雨宮 淑子(あまみや としこ)・・・名門・雨宮学園を管理、運営する理事長。ややキツそうな印象だが美人だ。良家の奥様といった趣の、妙齢の女性。高校生になる娘が1人いるらしいが、それを思わせないほど若々しい。ヤリ手の女性として有名だ。
〇河野 陽子(かわの ようこ)・・・外見はごく普通の女生徒だが、その本質は際限なくHだ。この女の子と会うたびに、Hな場面に遭遇しているような気がする。この女の子と、あともう一人の彼女は、何か知っているようなのだが・・・・・・。
〇水上 早由利(みずかみ さゆり)・・・雨宮学園の1年生。まだあどけなさが残るボーイッシュな女の子だ。Tシャツに半ズボンを着せれば、遠目には男の子で通るかもしれない。しかし要所の発育は著しく、胸などは存外大きい。俺に対して、何か含むものがあるらしいが・・・・・・。
〇佐々木 恵(ささき めぐみ)・・・JESの捜査員。雨宮学園に教師として赴任し内情を調査していたが、現在は連絡が途絶している。公には退職届けを提出して去ったことになっているが、詳細は不明だ。俺は彼女のことを知らない訳じゃない。仕事を途中で放棄するようなヤツではないのだが・・・・・・。
【プレイ感想】 (1995〜1996年にプレイ)
最初に謝っておきます。大須の某店で購入したのですが、パッケージ買いをしてしまいました(^_^;)表の妖しくも美しいパッケージで心惹かれ、裏の超淫靡なグラフィックで決意しました。もちろんタイトルやメーカー名も好きでしたが(笑)ゲームの冒頭からハードで内容の濃いHシーンが展開。淫靡なイメージと暗いストーリー、可憐な美少女達が学園で物語を彩って行きます。SM、3P、レズ、近親相姦、マスターベーションなど果てしなく淫靡であるが、入り組んだ人間関係を背景に高いストーリー性を併せ持っているのが特徴。内容は選択肢を選ぶADVで、誰でも気軽にプレイできます。ただし、内容が内容なので好き嫌いが明確に分かれそうな感じがしますが。そういえば、剣乃ゆきひろ(菅野ひろゆき)氏の作品だったんですね(◎0◎;)