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実のところ美和子は、正明の告白に強いショックを受けていた。しかし、それを顔には出さなかったのである。
美和子は、泣きながら告白する正明を見ているうちに、美術部の部室で勃起した正明を見たときと同じ気持ちが、今度はもっと強くなって込み上げ、正明がかわいそうで堪らなくなってしまったのだ。 正明に対する母性愛が、熱い湯のように美和子の胸に込み上げてくる。 美和子は、これ以上正明のつらそうな顔を見ていられなかった。そして、母親にさえ性欲を覚えていた正明の溜まりに溜まったストレスを、なんとか取り除いてやりたいとさえ思い始めていた。 美和子は、正明を見つめながらヨロヨロと立ち上がった。 疲れきって体に力が入らないらしい。 「正明、体を洗いましょう・・・ちょっと待っていてね、お風呂場を綺麗にしてくるから・・・」 美和子は裸のまま、恥ずかしそうに急いで部屋を出ていった。 その後ろ姿に目をやった正明は、母の股間から白濁した精液が噴きこぼれ、太腿にダラダラとしたたっているのを見てギョッとする。 消えそうだった罪悪感が、呼び戻されるように正明の胸に込み上げてきた。 母はやっぱり無理をしている。笹沢と一緒になってあんなことをした息子を簡単に許せるわけがない。 そう思い直した正明の顔が、再び思い詰めた、苦悶の表情に変わっていった。 正明はそこに座ったまま、茫然と宙を見つめていた。罪の意識が黒い雲のように、正明の胸をおおっている。 どのくらい時間が過ぎたのかさえ、正明にはわからなかった。気がつくと、バスタオル一枚を体に巻いた母が戻ってきて、正明の前に立っていた。 「なんて顔をしているの、まるでこの世の終わりみたいな顔よ。お母さん、少しも気にしてないって言ったでしょう」 美和子の顔からは、苦渋の表情が消えていた。 正明は、笹沢が帰るまでの母とは別人のような気がした。あんなことがあったなんて、まるで嘘のようにふくよかな笑みを浮かべている。しかし、やはり正明は母が無理をしていると思った。 シャワーで体を洗い流したらしく、美和子の髪や、タオルから出ている肩や胸元がほんのりと濡れていた。 「さあ、正明も体を綺麗にするのよ」 と、美和子は正明の手を取って立たせようとする。 「お・・・お母さん・・・やっぱりぼくは・・・ぼくは・・・」 母に抱かれるように立ち上がりながら、正明は呻くように声を上げた。 こんな優しい言葉よりも、母に思うさま罵られたほうがいいとさえ思っていたが、美和子は、そこから先を言わせなかった。 「正明、さあ一緒にきなさい」 その言葉には、うむを言わせぬ力がこもっていて、正明は黙って母とバスルームに向かうしかなかった。 浴槽に、たっぷりとお湯が張ってあり、バスルームの中は湯気が立ち込めていた。美和子が浣腸され、汚物を噴出した片鱗などなにも残ってはいなかった。 「大丈夫よ、お風呂場の中、綺麗に洗い流したから・・・」 ここで浣腸されたことが、脳裏にまざまざと焼きついているのだろう。恥ずかしそうに正明を見ながら、美和子は少しくぐもった声で言った。 「さ、正明、お湯に入る前にお母さんが体を洗ってあげるわ」 美和子は浴室の中央に正明を立たせると、よく泡立たせ石鹸を乗せた手で、正明のしぼんでいる肉棒を包みこんだ。 片手で気の毒なほど萎縮してしまっている肉棒の根本を持ち、別の手で皮を剥くようにゴシゴシと洗い立てる。 母の手の平や指の感触が、やわらかくてシコシコして気持ちいいが、肉棒はもう膨張しなかった。 美和子は五本の指で掻きむしるように、正明の陰毛も石鹸でよく洗った。 「正明、お湯に入りましょう。さっぱりして気持ちも楽になるわ」 正明をいざなうように、美和子も一緒に浴槽に入るのだった。 並んで湯につかりながら、正明は母の心を計りかねていた。 「正明、お母さんのこと、本当にそんなに好きなの?」 浴槽につかりながら下を向いている正明に、美和子が問いかけた。正明はばつの悪そうな顔で小さくうなずいた。 「嬉しいわ正明、お母さんも正明のことを心から愛しているわ」 「うん・・・」 正明は小声で答えたが、母の言葉を完全には信じられなかった。母が無理に笑顔を作っている、という思いは容易に消し去れないのだ。 そのとき、美和子が驚くような行動にでた。 「まださっきのことを気にしているの? わかったわ正明、お母さんが怒っていないっていう証拠を見せてあげるわ」 そう言うと美和子はザブリと湯の中から立ち上がって、バスタブの淵に腰をかけた。淵の部分には、バスタブにかぶせる板が置けるように広く幅が取られている。 そのタイルの上に尻を乗せあげると、美和子は両足を大きくM字型に広げ、足先をそれぞれ左右の淵にかけるのだった。 「お母さん・・・」 正明は目を見開いた。こんなことをする母が信じられなかった。 正明の目の前でむっちりと白い母の股間が、ぱっくりと開ききっている。精液の残滓は石鹸で綺麗に洗い流されていて、肉ひだも肛門も、お湯に濡れていた。 「正明、よく見てちょうだい。お母さんのおま×こよ。正明の好きなようにしていいの」 美和子が、正明を手招きした。正明は母の大胆な行動と言葉にとまどいながらも、吸いつけられるように顔を股間に近づけた。 母が自分からおま×こと言ったことが、正明には強烈な驚きだった。 だが正明はその言葉の裏に、母がなにかを決意してることを感じとった。 「正明、お母さんのおま×こ、よく見たかったんでしょう。さあ、指で広げてみて」 「あ、ありがとう・・・お母さん・・・」 正明の口から自然に感謝の言葉がでた。 正明は両手を母の股間に添え、指で肉ひだを左右に割り広げた。内部のいく層にもくびれた真っ赤な粘膜が露出し、正明の前でヌメリと照り輝く。 正明は指先を粘膜の中に差し込み、左右にたぐりこんで肉穴をぽっかりと露出させた。 そして鍵穴を覗きこむように、細めた目を粘膜にくっつくくらい近づける。母の内臓まで見透かそうとしているようだ。 「もっといじっていいのよ、もっと奥まで覗いていいのよ・・・」 美和子がかすれた声をあげる。 正明は肉穴に通じるくびれた粘膜の一枚一枚を丹念にすくい取るように指を絡みつけていった。 いいようのない感動が、後から後から込み上げてくる。 「あ・・あう・・・」 美和子は、熱い吐息をもらし始めた。 「正明・・・ゆ、指を入れてもいいのよ・・・」 そう言った美和子の体が、小刻みに震えだしている。正明は粘膜の中心に恐る恐る人指し指を突き立てた。ブニュッ、と粘膜がひしゃげ、ズブズブと指が埋没していく。 入口のあたりは柔らかいが、中に行くと意外にきつくなっており、粘膜の通路が指をきゅうっ、と締めつけてくる。 正明はズボズボと指を出し入れした。 締めつけられていた胸が楽になり、肉棒が力強く膨れ上がってくる。 「お母さん、入れたいよ・・・またお母さんの中に入れたいよ・・・」 正明が興奮に喘ぐような声を出した。 「いいわ正明・・・でも、できたら明日にしてほしいの」 「ど、どうして・・・」 「だって、お母さんのお腹の中、今日は汚れているもの・・・」 「あ・・・」 正明はギクリとした。母の心に感動したのはいいが、甘えすぎてしまったことに気がついたのだ。 すっかり有頂天になり、さきほど母がどれだけひどい目にあったか、忘れてしまっていた。 本当は母は、こんなことをしていられる精神状態ではないはずだ。 正明は、母が学校で犯されたとき、長いことシャワーを浴びながら泣いていたのを思い出した。 「ご、ごめん・・・お母さん」 「謝らなくてもいいわ。それに正明のは汚くなんかないわ」 美和子はニコリと笑いながら言った。 「明日ね。明日入れさせてあげる・・・たっぷりとお母さんの体を味合わせてあげるわ・・・」 「・・・」 正明は嬉しさのあまり言葉がでなかった。なおも指を動かしながら、キラキラ輝く目で母の顔を見上げ続けていた。 美母淫辱 第1章 美術部室の悪夢 1 2 3 4 5 6 7 8 第2章 淫辱に濡れる美母 1 2 3 4 5 6 第3章 悪魔の淫虐儀式 1 2 3 4 第4章 美しき肛姦奴隷 1 2 3 4 第5章 熟れ肉を晒す聖母 1 2 3 4 5 6 母と息子 禁断の部屋TOP |
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