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笹沢と加藤は、美和子から肉棒を引き抜くとヨロヨロと立ちあがった。
「最高に気持ちよかったぜ美和子・・・ありがとうよ」 笹沢はハアハア荒と息をしながら、ゴロンと横たわったまままの美和子に向かって言った。 美和子も、笹沢や加藤以上に荒い息をしていた。乳房を揺らし、全身を大きく波うたせながら喘いでいる。 両足を閉じ合わせる気力もないらしく、汗に濡れた尻たぼは突きだされたままだった。ぱっくり広がったままの尻たぼの中から、蹂躪されつくした肉ひだと肛門が剥き出しになっている。どちらの穴からも、ドロリと精液がしたたっていた。 「もう・・・これが最後よね・・・二度と来ないわよね・・・」 美和子が、苦しげ言いながら、すがりつくような目で笹沢を見上げた。その目が涙に濡れている。 「ああ、約束だからな」 笹沢はニタリと笑いながら答えた。 「本当ね」 「ああ、あんまりしつこくして、警察に訴えられたら困るからよ」 だが、それを聞いても美和子の不安げな表情は変わらなかった。一度約束を破られているので、どうしても信用しきれないのだろう。 正明も同じだった。しかし、いまは笹沢を信じるしかなかった。美和子も正明も、とにかく早く笹沢達に家を出ていってほしかった。 ところが、笹沢はすぐには帰らなかった。加藤に新しいビールを持ってこさせ、ふたりでグビグビと飲みながら、 「帰る前に、正明にもいい思いをさせてやらねえとな・・・」 と、意味ありげな笑い顔を美和子に向け、それから正明を見て言った。 「正明、おまえもやりてえんじゃねえか? お母さんとよ」 「えっ!」 正明はギョッとした顔で笹沢を見た。しかし、それは内心の喜びを母に知られないための、とっさに出た演技だった。本当は、嬉しさが込み上げ、期待と興奮に全身が震え出しそうだったのだ。 この状態なら、母とセックスしても、命令されたことですむ。仕方がなかったんだ、と言い訳ができるのだ。だが、美和子の驚きは大変なものだった。 「な、なにをバカなことを言うの! 正明と私は親子なのよ!」 と震え声を張り上げる。 「美和子、正明はずーっとあんたとやりたがっていたんだぜ」 「そんな・・・まさか正明が!」 美和子はオロオロと正明を見つめた。その顔に、脅えと、疑惑の色が浮かんでいる。 「ま、正明、いくら興奮したからって、お母さんとしたいなんて思ってないでしょう、そうでしょう!」 美和子が訴えるように叫んだが、正明は黙ったままだ。強張った顔で美和子を見つめ返すばかりである。 「正明・・・まさか本当に・・・」 美和子は絶句してしまった。正明の態度に、笹沢の言うことが嘘ではないことを悟ったらしい。 「正明、やりてえんだろう! 俺にはわかってるぜ。さあ、遠慮はいらねえよ、かまわねえからお母さんにぶちこんでやれ。これは命令だぞ!」 笹沢に怒鳴られ、正明は学生服を脱ぎ始めた。 素っ裸になった正明の股間で、肉棒が弾けそうに勃起しているのを見て、美和子は悲鳴を噴き上げた。 「いやっ、正明、お願いだからやめて!」 絹を引き裂くような声が、正明の胸に突き刺さってくる。 正明を助けるために、笹沢達によってたかって犯されることに耐え続けた母も、息子とセックスすることだけは心底恐ろしいのだろう。そんな母がかわいそうで激しく良心が痛むが、正明は自分を止めることができなかった。 笹沢と加藤が、美和子の体を仰向けにした。 「おら、おま×こを広げてやるんだ」 二人は左右から美和子をはさんで肩を押さえつけ、美和子の膝にそれぞれ片手を差し込んで、両足を大きく折り曲げてしまった。 「いやっ、いやあー!」 叫びあげても、美和子は体を動かせない。仰向けになっても形の崩れない乳房がプルプルとプリンのように揺れるだけだった。 「さあ正明、やれ!」 笹沢に言われ、正明はふらふらと母の股間の前にいった。 両足をM字型に開ききった母の股間は精液でまみれていた。肉穴からも肛門からも、ドロドロと白濁した液が逆流している。 清楚な母の股間をこんなにされてしまったことに悲しさを覚えたが、それでも目の前の光景は目が眩むほど刺激的で、正明は頭の中が焼き切れそうになった。 「正明・・・やめて・・・やめてえ!」 美和子の叫び声はさらに悲壮感をおびていくが、正明はためらわずに母の両足の間に体を入れ、太腿に腕をまわした。やわらかくて、むっちりした太腿の感触が堪らなく気持ちいい。 正明はもう演技などしている余裕もなくなっていた。両目がランランと輝いてきたのが自分でもはっきりとわかる。 正明はグッと下腹部を前に突き出した。 「あああー」 美和子の絶望的な叫び声が部屋中に響きわたった。 肉棒は、笹沢の精液でまみれた母の肉穴を掻き分け、ズブリッ、と胎内深く埋没した。 「ああっ、お母さん!」 思わず正明は叫んでいた。夢にまで見た瞬間がついに現実のものになったのだ。その感動が、熱い湯のように正明の胸に込み上げた。 母の胎内は、熱くてやわらかだった。からみつくような粘膜が、すっぽりと正明の肉棒を包みこんでくる。 これが女のおま×こなんだ! ああっ、なんて気持ちがいいのだろう・・・ 正明は心で叫びながら、密かに笹沢に感謝の気持ちさえ覚えた。 母の粘膜は、正明のものをしっかりと締めつけてくる。正明の体を痺れるような快感がつらぬいていく。 「おら、正明、腰を使うんだよ」 笹沢に言われ、正明は腰を動かし始めた。 熱い粘膜にの中で、肉棒がとろけてしまいそうだった。 「正明・・・正明・・・ああ・・・」 正明に突き立てられ、体を前後に揺すられながら、美和子が泣くような声を噴き上げ続ける。その声に正明は罪悪感をかきたてられたが、 ぼくは恐ろしいことをしている、と、思えば思うほど快感は大きくなる。自慰をしているとき、罪悪感を覚えれば覚えるほど快感が倍増したのと同じだった。 いや、自慰のときなど問題にならないくらいの増幅のしかただ。 正明は母の乳房を両手で掴みとり、強くにぎりしめた。たっぷり水をいれた風船のように豊かなそれは、たぷたぷしているくせに、手の平に吸いついてくるほどすべやかで温かかった。正明は、乳房を乱暴に握りつぶしながら、激しく腰を動かしていく。 そんな息子の行為にとうとう美和子の感情は爆発したらしい。大粒の涙を両目からポロポロとこぼしはじめた。 ごめんなさい、ごめんなさい、と正明は心で謝るが、だからといって途中でやめる気などない。 このことでお母さんの心は崩壊してしまうかもしれない、という不安を覚えながらも、正明は夢中で腰を動かした。 お母さんだって、笹沢にやられて感じていたんじゃないか。快感に喘いでいたじゃないか! そんなふうにも思う。だからぼくだってお母さんとセックスしていいんだ、と自分を正当化させている。 母に覚えた憎悪が、免罪符のようになっていた。 正明は、あれほど母の母性愛に感動したのに、あれほど罪悪感を感じていたのに、自分自身も、笹沢と同じように一匹のけだものになってしまったことを悟っていた。 ぼくはひどい男だ。人間の屑だ! と心で叫びながら、正明は腰を動かしつづけた。 その様子を笹沢と加藤がビールを飲みながら、ジーッと見続けている。 「お母さん・・・お母さん!」 正明は子供のように叫びながらフェニッシュに向かって渾身の力で腰を突き上げた。そして、足の爪先から頭のてっぺんまで痙攣したような激しい震えがおこり、腰がバラバラに砕け散ってしまうような快感とともに、とうとう正明は爆発した。 その瞬間、あまりの快感のために、正明の目の前は真っ白になった。 溶岩のように煮えたぎった熱い精液が母のやわらかい粘膜の中にドクドクと注ぎこまれていく。正明は内臓までドロドロに溶けて、精液と一緒に母のなかに吐き出されていくような気がした。 「ま、正明・・・」 母が全身をブルブル震わせながら、息子の名を喉から絞りだした。おまえは酷い息子だと言っているのだろうか、早くやめて! と言っているのだろか。だが、正明はもう母の声など耳に入らぬ様子で、最後の一滴まで絞り出そうと腰を突き上げ続けた。 美母淫辱 第1章 美術部室の悪夢 1 2 3 4 5 6 7 8 第2章 淫辱に濡れる美母 1 2 3 4 5 6 第3章 悪魔の淫虐儀式 1 2 3 4 第4章 美しき肛姦奴隷 1 2 3 4 第5章 熟れ肉を晒す聖母 1 2 3 4 5 6 母と息子 禁断の部屋TOP |
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