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おれには母に甘えたい、やさしく包んでもらいたいという願望もあることがわかったとき、なぜこんなふうに母をいじめる小説を書いたのか納得できたような気がした。 つまり、今でも子供のように母に甘えたいのに、もう成人していて甘えることはできない。甘えたいのに甘えられないという欲求不満が(よほど大きかったのだろう) 母を誰かに犯させるという形で小説に現れたのだと思う。 前作では怖くて見ているところしか書けなかったが、今回は少し慣れたらしく、おれも不良に強制されるという形で母に悪戯する場面が書けた。 今ではそんな場面平気で書くことができるが、とにかく最初の頃は恐ろしくて書きながら手がブルブル震えたものだ。 不良達に強制され、おれは母の性器の匂いを嗅ぎ、指を挿入して、さらにそこを舐めた。想像とはいえ、おれは罪悪感に胸を締めつけられた。しかし、やはり目眩がするほどの興奮も覚えた。 だが、どうしても挿入までは書けず、結局、犯される母を見ながら、これも強制されて自分でしごくという形で射精させた。そのかわり不良達にはかなり過激に母をいじめさせた。 まず母に皆の前でおまんこという言葉を言わせた。実際におれの母の口からその言葉が絞り出される場面を想像しながら、しつこいほど何度も言わせた。おれの母はけっこう上品だし、清楚さもあった。そんな母の口から卑猥な言葉が絞り出されるというアンバランスさが刺激的で、おれはかなり興奮したのだった。 おれの実際の母はかなりの巨乳だった。 その巨乳を不良達に乱暴に執拗に揉ませたし、母が悲鳴を上げるほど乳首をひねり上げた。話が終わる頃には、乳房に赤く腫れ上がった指の跡が無数に残り、食い込んだいくつも爪の跡からは血が滲んでいるというかなり無惨なものになってしまった。 また、性器だけではなく不良達に母の肛門も悪戯させた。母の肛門を不良達が指で揉み立て、柔らかくしてからつぎつぎに挿入していくのだ。犯させながら「お母さんのうんちの出る穴」とか「汚物の詰まったお母さんの腸の中に」などと言わせることで母を羞恥に悶えさせた。 最後は母の体が精液まみれになり、肉穴からも肛門からも逆流した精液がドロドロとしたたっている、というところで終わりにしたのだが、このパターンは設定や登場人物を変えながらおれの定番になってしまった。 その後さらに数本書いたが、あるとき過激な陵辱のわりにはいまいちインパクトが足りない、と編集者の方から言ってきた。 「息子が見ているだけだから、母親に挿入したときの感触が伝わってこない。母親のあそこがどんな締まり具合なのか、その中に射精するときの快感がどんなものか、そこのところを、つぎは息子に挿入させてきっちり書いてくれ」 ということだった。 想像の中でとはいえ、いよいよおれは母を犯すことになった。 近親相姦の願望 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 母と息子 禁断の部屋TOP |
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