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高木監督の暴走は“先見の明”なのか
2013年03月02日 16時00分

 中日・高木守道監督(71)の“暴走”がチーム内で見直されている。自称「暴走老人」は思いついたらまっしぐら。周囲は翻弄されっ放しだが、ここへきて少々風向きが変わってきた。「監督が好き勝手やったことが、結果的にはいい方向になっている」(チーム関係者)と逆に評価されだしたのだ。

 

 今年の沖縄キャンプでは老将の方針で、2月はオープン戦2試合以外に練習試合が8試合も組まれた。当初は「そんなに試合ばかりやったら、ピッチャーがいなくなる」とチーム内から大ブーイングの嵐。ところが、フタをあければ3試合の練習試合が雨で中止になり「あれだけ試合を組んでいたから影響が少なくて済んだ」(チーム関係者)と、指揮官の“暴走”が思わぬファインプレーを招いた。

 

 またキャンプ前には、通常年明けに行うスタッフミーティングをなぜか昨年12月にも開催。やはりブーイングが飛び交ったが、年明けに高木監督がインフルエンザで倒れても「12月に練習メニューなどを決めていたから全く影響がなかった」(首脳陣)。

 

 さかのぼれば、昨年の権藤前投手コーチとの“セブンティーズバトル”の一件もそうだという。バトルは6月下旬の巨人との3連戦(東京ドーム)に権藤前コーチの方針でエース・吉見を先発させず、3連敗を喫したことに老将が激怒してスタート。当時は高木監督が焦りすぎと批判されることが多かったが、結果的には、この3連敗が分岐点になり巨人に追いつけなかった。

 

 まるで先が見えているかのようなひらめき。“暴走”こそ高木監督の武器なのかもしれない。

 

 




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