【WBC】ブラジルにも「侍魂」持つ男がいた
2013年03月02日 14時00分
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕戦で侍ジャパンと対戦するブラジル代表に強力な“援軍”が加わった。2006年、09年のWBC日本代表メンバー・岩村明憲内野手(34=ヤクルト)だ。
一体、どういうことなのか。きっかけは昨年12月。某所で行われたゴルフコンペで岩村とブラジル代表の松元ユウイチ外野手(32=ヤクルト)が偶然に再会を果たした時のことだった。楽天から古巣への復帰が決まったばかりの岩村に「おう、またヤクルトに戻るからよろしくな!」と声をかけられたユウイチは平身低頭。実を言うとユウイチは岩村がヤクルトに在籍していた05年まで「岩村軍団」の一員として名を連ねており、かつての両者はグラウンド外でも行動をともにする仲だった。
尊敬すべき兄貴分から、久しぶりに声をかけられたユウイチはいたく感激。さらに「WBCでも頑張ってこいよ!」と力強い言葉も投げかけられ、大舞台に向けて力がみなぎった。
ユウイチは「『ありがとうございます。頑張ります』と返したんです」。目を輝かせながら振り返った。
09年まで岩村は2大会連続で日本代表の一員としてチームの優勝に大きく貢献。WBCを知り尽くし、数々の修羅場をくぐり抜けた「偉大な先輩」がバックについてくれるとなれば、これほど心強いものはない。
以来、岩村の座右の銘である「何苦楚魂」を注入されたユウイチはブラジル代表の一員として“台風の目”となることを決意。本大会でのチームの下馬評は圧倒的に低かったが、予選では大方の予想を覆し、メジャーリーガーを揃えたパナマをアウェーで二度も下す番狂わせを起こした。ユウイチは1次ラウンド初陣となる2日の日本戦でも再び大金星を狙う。
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