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2013年03月01日(金)

※富山県内のニュースです。


森富山市長「異論もあったが感慨深い・・・」
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 森富山市長「異論もあったが感慨深い・・・」

(2013年03月01日 16時32分)

 森富山市長ですが、1日の定例会見で、震災がれきを本格的に受け入れる態勢ができたことについて、「異論もあったが、この段階まできたのは感慨深い」と述べました。

 「異論もありましたけど、ここにきてこの段階まできたことは、ある意味感慨深い」(森富山市長)

 森市長は、震災がれきを本格的に受け入れられる態勢が整ったことについてこのように述べ、震災がれきの広域処理を通して被災地を支援していくことを改めて強調しました。

 受け入れるがれきの量については、焼却施設の処理能力から計算すると3000トンが限度で、岩手県山田町でのがれき処理が進めば受け入れ量が減ることもあり得るとしました。

 また、受け入れ開始の時期については、県と岩手県の間で調整中で具体的になっていないとした上で、新年度に入ってからになるとの見通しを示しました。

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