ORACLE(ちょっと違和感がありますが)から提供されているjdkにはFreeBSD版が無いので、以下からFreeBSD向けのjavaを使用します。
■ インストール
以下からソースをダウンロード。
The FreeBSD Foundation
Platformがいくつかあるので、さくらの環境を調査。
$uname -rsp FreeBSD 7.1-RELEASE-p8 i386 |
ということで、FreeBSD 7.x/i386版をダウンロードします。
(現時点ではdiablo-jdk-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz)
$ tar zxvf diablo-jdk-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz $ mv diablo-jdk1.6.0 ~/opt/jdk # mv 先は任意で |
■ 環境変数などの設定
~/.profileに以下の設定を追加
(bashの例です。他のシェルの場合は適当にあわせてください)
export JAVA_HOME=$HOME/opt/jdk export JRE_HOME=$JAVA_HOME/jre export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin |
■ 動作確認
設定後、シェルにログインし直して以下のコマンドで動作確認。
$ java -version java version "1.6.0_07" Diablo Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_07-b02) Diablo Java HotSpot(TM) Server VM (build 10.0-b23, mixed mode) |
ちゃんとインストールされている事が確認できました。