脱原発へ

平和・民主主義

2013年3月 1日 12:00

米軍レーダー配備に反対を 丹労連など6団体が申し入れ

 日米両政府が米軍の高性能レーダー「Xバンドレーダー」を京丹後市の航空自衛隊経ヶ岬分屯基地に配備することを発表した問題で、丹後労働組合総連合をはじめとした6団体は2月27日、京丹後市の中山泰市長に対し、同レーダー配備の中止を日米両政府に求めるよう申し入れました。
 申し入れ書では、配備の背景に北朝鮮の核実験やミサイル発射に対する牽制があるが、北東アジアの平和や非核化は軍備拡張ではなく、国際社会の協調において平和的に解決されるべき問題であると強調。配備は平和への道に逆行するとして、○米軍のXバンドレーダー配備を拒否すること○米国や日本政府に対して反対の意見を提出すること―を求めています。
 申し入れに対し、中山市長は、「様々な意見を伺っており、慎重に対応していきたい」と答えました。
 申し入れた6団体は、同総連合のほか、京都平和委員会、安保破棄京都実行委員会、原水爆禁止京都協議会、丹後原水爆禁止協議会、丹後平和を考える会です。

原発からの撤退を求める署名用紙

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