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【芸能・社会】

AKB48が復興支援ソング第2弾 グループ初の無料配信

2013年3月1日 紙面から

 人気アイドルグループ「AKB48」が、「誰かのために」と題した東日本大震災復興支援プロジェクトの一環として、新たな復興支援ソング「掌(てのひら)が語ること」を、3月8日午後6時から全世界に向けて無料配信する予定。28日、所属レコード会社が発表した。

 同曲は、「誰かのために−What can I do for someone?−」に続くAKBの復興支援ソング第2弾。プロジェクト特設サイト(http://www.akb48.co.jp/darekanotameni/)からダウンロードできる。

 AKBは、同プロジェクトで、これまでに約12億5400万円の義援金を日本赤十字を通じて寄付。コンサートや握手会での募金活動のほか、SKE48ら姉妹グループを含むメンバーが11年5月から今年2月まで22回、交代で被災地を訪問し、ミニライブや握手会、クリスマスイベントなどを行ってきた。

 今回、AKB48グループとして初めて楽曲を無料配信する背景には、被災地の惨禍を風化させないために世界中の人々に歌ってもらうこと、気持ちをつなげて世界が一つになるようにという願いも込められている。配信と同時に、特設サイトの「プロジェクト義援金」窓口で、ファンから寄付金を募り、その収益を、日本赤十字を通じて寄付するという。

 震災から丸2年の3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各専用劇場でチャリティーライブを開催する。

 

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