馬鹿の一つ覚えの設定(展開)・ライトノベル編
編集:中崎実
またそれっスか?(台詞)
  • 主人公に対して「いい目をしている…」
  • 主人公に対して「あいつは天才か、そうで無ければよほどの馬鹿か」
  • 予知能力者でもないのに絶対外れない「嫌な予感がする……」
  • 幼馴染みの「アイツの背中・・・どんどん大きくなる・・・」
  • 親父系、ジジイ系キャラの「やれやれ、少し見ないうちにいっちょまえになりおって・・・」
  • 昔のライバルが
    「あいつはもう俺と闘った時のあいつじゃねえ。俺の知らない間にとてつもなく強くなってやがる」
    >お前ちったあ頑張れよ。
  • 「エネルギー充填120%!」
    >100超えるなよそんなあっさり。
    >「年末の里帰りラッシュで、都内各路線は軒並み乗車率200%に達しております」
    >そんなあっさり超えてほしくない人は沢山いることだろう。
忘却の 海に沈んだ この現実(刀剣類)
  • 刀や剣で人を切ると、刃こぼれしたり脂がまいたりすることは、忘れ去られる。
  • 日本刀で一度に斬り続けられる人数が数人以下である事は、忘れ去られる。
  • 日本刀を峰に返して思いきり殴ると、日本刀が傷む事は、忘れ去られる。
ロマンだけで語るな!(銃)
  • 12ゲージの散弾銃のショットシェルには多種多様な種類がある事は、忘れ去られる。
  • 散弾銃には対人用散弾があって、犯人の頭だけ吹き飛ばす事も出来る事は、忘れ去られる。
  • AK47のセミオートは安定した命中精度を持っていた事は、忘れ去られる。
  • 木製ストックのAKをフルオートで撃つと、熱くて持っていられないという事は、忘れ去られる。
  • ショートリコイルの自動拳銃の銃口を背中に押し付けると動作しなくなる事は、忘れ去られる。
  • オートマグは動作不良が多いコレクターズアイテムでしかない事は、忘れ去られる。
  • 銃に関する細かいウンチクは、ガンオタ以外にとってはどうでもいいと言う事も、忘れ去られる。
>ラノベ作者は銃について知識があるのかといたい,問い詰めたい,小一時間問い詰めたい。
>お前,デザートイーグル出したいだけちゃうんかと。
ちょっと待てその設定は(世界編)
  • 異世界ファンタジーにおいて、固有名詞がいかに独創的なものであろうと、魔法の名前は英語である。
  • 神様の名前はローマ神話とギリシャ神話と英語読みとが微妙に混在している。
  • 異世界に飛ばされても言語は通じる。または異世界の道具を使って話が通じるようになる。
  • 現実世界を描いた小説でも、「遺伝子工学」「ナノマシン」「ヴァーチャルリアリティ」「深層心理」という言葉さえ出しとけば、何をやってもOK.
ちょっと待てその設定は(人間編)
  • 音痴の歌声は、窓ガラスを割る。人が悶え苦しむ。1キロ以内の小動物が逃げる。
  • 格闘モノは吐血はしても鼻血は出ない
  • 記憶喪失の場合、言葉と生活習慣だけは絶対に忘れていない。
またそれっすか?
  • 主人公の前世が源義経、もしくは何らかの関係がある。
  • 主人公の前世が織田信長、もしくは何らかの関係がある。
  • 織田信長の正体は魔王。
  • 主人公(味方)以外はみんな馬鹿で愚かで間違っていて低俗。
欲求不満解消は別のところで。
  • 明らかに小隊規模しか統率できない程度の人間が戦略レベルで戦況をひっくり返すのはやめてくれえ…。
    1. しかもそういう奴に限って全然魅力がなかったりする大甘ちゃん。
    2. 必死で筆者が魅力あると煽っても説得力なし。
    3. だがなぜか百戦錬磨の漢らに信頼される。
    4. やたらと、最前線に出る指揮官を賛美したりな。
    5. どっちにしろ、戦術レベルどまり。
  • 参謀は無能か悪人のどちらか。
浪漫
  • 「ドリル」「自爆」「人型ロボット」(燃える男)
  • 「権力」「財産」「玉の輿」(女)
  • 「ブルマ」「メイド」「眼鏡」(萌える男)
  • 大口径ビームはドコいった?
    >むしろ、大口径実体弾砲にロマンを感じるが、ヘビィすぎるためかライトノベルにおいては、(少なくとも味方は)あまり使わない。
    >ロボットのパイルバンカーも上に準ずる。

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