2007-08-11
由緒正しきバカいち展
展開 |
- 無意識下のどうのとか、あるいは神のようなとんでもない力をもった存在を出すとか
このパターンが多いのはうんざりするな。
そんな存在を出せばどんな無茶な設定でも、一機に解決するが、それだけに面白くない- デウス・エクス・マキナというやつだな。
ギリシャ時代から「最悪の小説作法」みたいに言われてるのに、今でもやってるヤツがいる馬鹿一。 - まぁそんなもん、それこそギリシア悲劇の時代から存在するわけで。
で、「デウス・エクス・マキナ」とまんまなコードネームがつけられたりするのもお約束。 - 広げた風呂敷畳めずグダグダになるより、なんぼかましだと思う
- ドラゴンボールで言うと悟空なんかがそうだという説を聞いたことがあるが
どこまでが主人公的存在でどこからがデウス・エクス・マキナなんだろう - 超存在が伏線前振り一切なしで最後に唐突にやってきて話を一方的に終わらせるからそう呼ばれるんであって、
最初から物語に組み込まれてる役が解決するのは違うんじゃないか?
- デウス・エクス・マキナというやつだな。
- 隕石、大地震、火山噴火その他諸々の天変地異もあるでよ
- 「騎兵隊の到着」は馬鹿一だよな。
2007-08-05
身近な敵:無能な上司
キャラ |
- 目先の短期的な利益に振り回されて長期的には大損する
- ややこしい案件の処理は部下の一存で、やばくなったら「彼が独走してしまい…私は止めたのですが」
- 他人のせいにすると言えば「俺じゃない。奴が……」とその場にいない奴に擦り付ける馬鹿一
- 「奴」が既に死んでたり架空の人物だったりで単なる言い逃れかと思いきや、本当に「奴」の仕業だったバカ一。
- ムカつく上司ならウルトラマンメビウスの補佐官が癇に障る。
とりあえず腰の低い上司は媚びへつらう - まあ、踊る大走査線みたいに肝心なときに上に反発するとか燃えもある
- とにかく自己中心的で自尊心の塊。常に人を見下して偉そうな事を言い、
その一方で仕事で手に負えなくなると放り投げて知らんぷりになってしまう無責任男。(コミックス『総務部総務課山口六平太』の有馬係長) - 手柄は自分に、責任は他人に。
楽な仕事は自分に、辛い仕事は部下に。
上に媚びへつらい、下を見下し罵倒する。
自分に得をさせる奴が善で、自分に損をさせる奴が悪。
何も知らない者を利用して、本性に気付いた者は陥れる。
口では責任を取ると言いながら、実際に責任を取ったためしは一度も無い。
そして、自分は善人だと本気で胸を張る。
ありがちありがち - 良かれと思ってやった事がいつも裏目に出て、
でも良かれと思ってやってる事だから全く失敗の原因究明や反省しない
「やる気のある無能」「真面目な馬鹿」
タイプの上司も、中々吐き気を催す邪悪だよね。 - 馬鹿1的にそんな上司達は
- 「うちの部下を何だと思ってるんだ!」と媚売ってた上の方々に最後切れてくれるか
- 責任がばれでクビになったり破滅するか
- 富井副部長はデフォで殺意を覚える上司。
谷村部長は理想。
大原社主は老害。 (コミックス『美味しんぼ』)
2007-08-04
悪党の末路:墜落
敵 |
- 悪党を高いトコから突き落としても安心してはいけない。
墜落した現場が見れないと確実に蘇ってくる。
> ニュートンを敵に回す様な奴らばっかりだな! - というか転落死する事なんて回想の中くらいじゃないか?
- モリアーティ教授ってどうだったっけ
- 滝壺に落ちたと見せかけて実は外なる神に拾われてハイパー化したよ
- シャ「バリツさ」
ワト「バリツなら仕方が無いな!」
- 主役側キャラと敵キャラとの補正の強さが生死を分けたな。 ホームズとモリアーティは。
- ちゅーかホントはホームズもあれで死んでたはずなんだけどね。
ファンが発狂したから渋々生かしたんだよな
> 人気が出ると作者の思うようなタイミングで終わらせられないってのは前々世紀から変わらないリアル嫌展だったわけか…
2007-08-03
必殺技
技能 |
- 必殺技は一回ダウンする(直前)まで出ない。
理由は:- 使用可能条件を満たしてない
- 反動があるので止め専用
- 隙が大きくて気軽にぶっ放せない
- 当てにくいので連続技専用
- 初手で大技出して回避or耐久されると精神的にも状況的にもキツイんじゃないかと思う。
ウルトラマンみたいに文字通り力を振り絞る必殺手は
万が一防御される=即死フラグだし - しかし、最近は
- 使用条件も反動も無くて、
- 隙も無いくせに
- 連続技に組み込み放題
- 細かい言い回しは忘れたが
- 秘技だの奥義だのは秘されていることに最大の意味がある
- まずは相手の技を見極めて、自分の技が通じるかどうか判断してから使わないと万一防がれて技のネタがバレた時点でどんな奥義も必ずや打ち破られる
- そもそも「奥義」というのは「隠された意味」という意味であって「すっごい必殺技」というわけじゃないんだけどなあ。
なんでもない基本の動きが、「それ」を知った上で修行し、実戦で用いると一段階上の威力を発揮する、というのが本来の姿なんだが。
初見の人間が表面的な動きを見ただけで見切れるような代物なら奥義とは言えないと思う。 - 「秘伝」とかな。技の名前じゃないんだよ。
- つーかリアルの話をすると必殺技なんてありえないって結論に行き着くじゃないか。
強い人は強い。足技オンリーでも全く近づけさせてもらえない。師範クラスとかマジで視界から消える。
そもそも空手だと、根本的に体の組成が違うんじゃないかって人達がいるからなあ‥‥‥。 - 八極拳の絶招「猛虎硬爬山」
その実態は相手がガードしようとする手を払って殴るだけだったりする。 - 実際必殺技とされている武術の奥義って言葉で説明すると、
「手首に隙を作って、小手斬りにきた相手の手を切る」とか
「相手の死角に刀を隠して相手のスネを切る」とか
「右手で相手の顔を殴りながら左手に隠し持った暗剣で腹を刺す」とか
めっちゃ地味なんだよな。フィクションやゲームの派手な技とはほど遠いものだ
- 結局どこまで行っても戦いの本質ってのはびっくりアタック、こかして踏みつけるの域を出ないよなぁ。
- 見破られた場合、新技が出る
- 見破られた場合、隙を生ぜぬ二段構え
名無し聖闘士星矢みたいに初手から必殺技が乱れ飛ぶのは例外か…
2007-08-02
2007-07-08
ギャグ系
属性 |
- どんな怪我でもすぐ治る
- 無意識に死亡フラグ立てまくってると死亡回避出来る
- 「あー、死ぬかと思った」スキルで死亡フラグ回避できる
- 仲間に死ぬほど心配を掛けまくる事になるが、事件が終わるとひょっこり出て来るなどが可能
- ただし、このスキルは使い過ぎると最後の最後でしっぺ返しが来る。
- 具体例:
- 最後のミッションを果たした後、ヒロインが疲れ果てたのか座り込んでいる主人公に
「そんな所にへたり込んでないで、さっさと帰りましょう。ほら、起きた起きた!!」
「………(返事の無い主人公)」
「ちょっと最後の最後まで心配掛けるんじゃないわよ。…ねえ、ちょっと!!(主人公を身体を強くゆする)」
どさっ(倒れる主人公。よく見ると深手を負っていたことが分かる)
「……!!ねえ、起きてよ、いつもみたいに『あ~あ、死ぬかと思った』なんて、ねえっ!!」
- クライマックスであっさり死ぬ系のEDが待ってることもある
2007-06-23
強敵の倒し方(7)
- 強敵その61:微生物
- 被害者が出たときには、すでに広範囲に広がっています。
- 基本的には、生き残った患者(たいていは女性、少女、ミドリザル)の血液からワクチンを作らねばなりません。
もたもたしていると、軍隊が出動して町ごと爆撃(以前は核兵器やナパーム弾、いまは気化爆弾が流行)しちゃいますので、慌てず騒がす、急いでください。 - ごくまれに治療法がなく全人類が感染しちゃうこともありますが、それは「人類の進化のために必要なこと」だったりするので、たとえ人類が溶けて集合体になっても、納得してください。
- なお、微生物が実は異星人からのメッセージだったりしたこともあったので、むやみやたらと「治療」するのも問題視されています。
- 基本的には、生き残った患者(たいていは女性、少女、ミドリザル)の血液からワクチンを作らねばなりません。
- 強敵その62:特殊部隊
- かませ犬として現れた場合、何の問題もありません。
思う存分主人公の戦闘能力を発揮、覚醒させて下さい。
隊長だけが突出して強い場合、そいつを潰せば終わりです。仲間にしても良いでしょう。
最悪なのが,集団戦闘に特化した本当の意味での部隊です。
恐らく個人、又は少数で活動している主人公達は苦戦必至です。何とか各個撃破して下さい。
まあ、もし貴方が宇宙で発生した生物だとすると、所詮こいつらはカモですが。 - 強敵その63:絶対防御
- 「装甲が堅い魔物」と似ていますが、普通の攻撃は全く効果がありません。
- しかし、一見無敵には見えますが、
- 実は熱を防げないとか、
- 攻撃時には使えないとか、
- 攻撃時には防御に穴が空くとか、
- 防御時間が限られている
とにかく、知恵を振り絞って下さい。 - もしくは、あなたの仲間内で知識人が居れば防御方法を一見して解説を行ってもらえますので、適度に質問を入れつつそれに従うことをお薦めします。
会話の例は、以下の様なものです:
「むうぅっ!? あれは歪曲次元断層防壁!」
「なにぃっ!知っているのか○○!」
「そう、あれは空間を歪めどのような攻撃も無効化してしまう、まさに絶対の防壁。その使い手は傷一つ負うことなく無数の屍を築いたという」
「それじゃなにやっても無駄じゃねぇか!」
「いや、たった一つだけ方法がある」 - なお、相手と同じ防御を行う事で、防御効果をうち消せる場合があります。
切羽詰ったら、ぜひ試してみましょう。
- しかし、一見無敵には見えますが、
- 強敵その64:魔術師
- まずは、相手がどの系列の魔術師か調べておきましょう。
たいていの場合、敵側の魔術師は、特定の属性魔法を好んで使う傾向があります。
それに対しての守りを固めておけば、かなり有効になります。
次に相手との間合いを詰めてください、遠距離は相手の間合いです。
しかし、近付いたとしても安心してはいけません。
最近の流行で近距離でも、十分に・・・それこそ歴戦の戦士並みに戦える魔術師が増えています。
仲間の誰かに特攻させ、相手の攻撃を受けてる最中に貴方が攻撃する事をお勧めします。
卑怯な手でもつかっても、相手に隙を作る事が肝心です。
名声の心配は必要有りません。
戦士対戦士で卑怯な手を使うと批判されますが、魔術師相手だと、少々汚い手を使っても非難される事はありません。
- 番外編:無駄口の多い奴
- 無闇とセリフが多い割に内容は繰り言であったりするので、読者には忍耐力を求められます。
こういうのが出てくると話が先に進みませんが、サクッと殺られた瞬間には物語から得られる以上の爽快感を読者に与えます。
……が、一度こういうキャラが出現すると、全てのキャラが同様に無駄口をきくようになるので、読者は作者を見限るポイントとして心得ておくのも一つの手でしょう。
2006-12-09
大掃除の馬鹿一
過ぎ去りし日々
- 「思い出」「過去」
- 普段山積みになっているファイルの間や、ほとんど開けないロッカーの中から出てくるシロモノのこと。
- 途中でアルバムを発見、アルバムに夢中になって掃除はどこふく風
>それはリアル馬鹿一だ
>なんで、捨てようと思って縛ってる古雑誌って面白いんだろう…… - サブキャラの「何ですか、それ?」という問いに応えて回想編が語られる。
- …終わった頃には日が暮れているが掃除が全然終わっていなかったりする(w
- 下手に回想に入ると、事件に巻き込まれる。
- 古びて埃を被った『思い出の品』を見つける。
- その品の由来を知らないキャラが、持ち主に「どうしたの、そんな顔して?」などと問い掛ける。
「ああ、これはな……」
そして画面がフェードアウトして回想シーン突入。 - ちなみに回想シーンで語られた伏線が、掃除終了後の本編で重要な役割を果たすのは言うまでもない
- その品の由来を知らないキャラが、持ち主に「どうしたの、そんな顔して?」などと問い掛ける。
- 色の変色しているような古い写真なんかだと半分に千切れていたりして、持ち主の隣に写っている人物が誰か分からないのも馬鹿一。
- ほぼ同じ頃に敵のボスなんかが千切れた半分なんかを眺めているシンクロニシティが発生しているのも馬鹿一。
それは禁断の
- 「あれ?こんな本(小道具)あったっけなぁ…」
勿論最初はありませんでした- やたらと古い本があったら、先祖の残した発明書や魔導書を疑え。
なお、特殊な方法でないと見れないこともあるぞ。 - 解読法を調べてるときは、きちんと保管しておけ。
解読法がわかって部屋に帰ると、母親がちり紙交換に出してたりするぞ。
- やたらと古い本があったら、先祖の残した発明書や魔導書を疑え。
- 強いけど無精な師匠(まだ若い)が あまりに散らかりっぱなしにしておくので、住み込みの弟子がぶつぶつ言いながら片づけてると「ん? これは?」とやばいアイテムを発見。
封印してた魔物が出てきたり禁呪だったり - ある人に見られてはまずいものが、その当人に見つけられてしまう。
- 定番としては、自身の趣味嗜好が明らかになってしまうHもの。
- そして、部屋の主の心の傷を匂わせる写真や手紙、出生の秘密に関わる品々などなど。
- 幼馴染に急かされて大掃除。
さんざんゴミ捨てとかにこき使われて、部屋に戻ってみるとベッドの下の(ry
続発イベント
- 恋愛系の場合
- 相手の大事にしていた古い物を勝手に捨ててしまう、等というイベントが発生しやすいので気をつけよう。
- 古びたボロボロのぬいぐるみ等には、生き別れたお母さんの手作り人形、などといった属性も付加されている事も多々あるので要注意。
- よくあるリアル展
- 「要らない物を捨てる」筈の大掃除が気が付いたら「部屋の模様替え」で終わってしまう馬鹿一。
2006-12-07
強敵の倒し方(6)
- 強敵その51:シリアス
- 非常に強力です。十分注意してください。
あなたがメインキャラなら、一応斬り結べますが、すぐに力の差を思い知らされます。
壮年の侍や騎士などに多いタイプですが、最近は放浪する武芸者として存在するケースもあります。
通常は穏やかな気性の方が多いので、対峙した際も決して戦闘状態にしてはいけません。
臨戦態勢になった場合、恐ろしく地味で卓越した剣腕を振るいます。
世の中のしがらみや、家族を人質にとられて戦っている場合もあるので、一度退いてから様子を見ることです。
特徴:- よほどの事が無い限り、逃げても追って来ません。
- シリアス戦士は、人間を一撃で真っ二つにしたりはできません。地道に急所を狙ってきます。
- 強敵その52:時限爆弾
- 間に合えば解体作業を行って下さい。
通常はコード切断です。
切断するコードの選択に関しては、既出の基準(ヒロインの好きな色、下着の色など)に従ってください。
解体作業の時間が無い場合は、装置ごと移動しましょう。なお、目的地到着の際は停車せずに、そのまま脱出してください。 - 強敵その53:道化師(ピエロ)
- 敵側の戦力外に見えますが、油断は禁物です。もし、この相手が生き残った場合、貴方の弱点や能力、協力者などの情報は、次の相手に確実にバレていると思ってください。
- 強敵その54:マッドサイエンティスト
- 敵の黒幕がマッドサイエンティストだった場合、いきなり攻撃するのは危険です。
多分に電波入ってますので、ぶち切れていきなり最終兵器を稼動させかねません。
まずは、「なぜこんなことをする!」と、彼(彼女、物体など)の言い分を聞いた上で、既出のパターンに従って行動してください。- 理想実現のために独自の理論に従い、理論的に行動している場合。
「このままでは人類は地球を滅ぼす」という性悪説主義が典型的です。
ディベート対決が有効です。理論には理論で対抗しましょう。
人類の可能性を熱く訴えた結果、相手がわずかでも認めれば改心します。
なお、行動内容が稚拙な場合(幼稚園児バス誘拐など)は、最終兵器もたいした威力が無い(本人が変身など)ので、問答無用でやっちゃってください。 - 本人にとって大切なものを取り戻すために、感情的に行動している場合。
「娘を殺した社会復讐してやる」等、激情形が典型です。
一見理性的に見えても激しく興奮していますので、ディベートは危険です。
「あなたはひとりじゃない」とか「その気持ちわかる、けど・・」など相手を決して否定せず、感情面から訴えましょう。仲間に女性に語らせると効果が増大します。 - 理想や感情ではなく、単に興味や趣味の延長で行動している場合
「興味だけでたくさん人体実験」とか「子供が嫌いだから、いじめる」みたいな電波系。
説得、対話は無駄です。多少の苦戦は覚悟の上で、戦ってください。
一度叩きのめした後は、次回からは狂言回し程度の役になってしまいます。
- 理想実現のために独自の理論に従い、理論的に行動している場合。
- 強敵その55:少女・少年
- 敵側にいる場合、大抵は特殊能力(超能力やら召還術等)持ちです。
見た目が子供だからと言って、油断してはいけません。
その才能に任せた戦い方で、割と大雑把な攻撃ですが、その才能自体が桁外れなので、かなりの強敵です。
その性格は「無表情・冷静」「無邪気な残酷」「自己嫌悪」のどれかが当てはまる傾向です。
ただし、- どの場合も「優しさ」に飢えている傾向があり、「優しさ」攻撃には耐性が全くありません。
- また自分を「普通の子供」として扱ってくれる人に、懐く傾向がありますので、その点を攻めるのも有効です。
対応によって(優しく接する、人として扱ってくれる等)は仲間になりやすいタイプですが、仲間になった途端に脇役補正で弱体化するので、かつての圧倒的な強さは期待できません。 - もし、敵としてうち倒すのをお望みでしたら、相手の攻撃に耐え続ける事が有効です。
かってに暴走して、自滅していきます。
- 強敵56:夢の中の自分(「自分の心」の類型)
- このイベントは、主人公が廃人状態の時に発生します。
戦っては駄目だ。
剣を置き、自分の心と向き合うんだ - 強敵57:いくら攻撃しても再生する奴
- まずは普通に戦いましょう。
それほど強くない為、1発目は簡単に入ります。
かわされた場合は即座に反撃されますが、適当な理由で決戦が後回しになるのでさしたる問題はありません。
さて1発目が入り敵の片腕を切ったり消し飛ばしたりした場合、再生方法で後々のマニュアルが変わってきます。- スライムや水銀のようにどろどろしている敵の場合
人間の形を取ってる理由も無いのでどろっと成ってくっついたりしますので、いくら切ってもどうにも成りません。爆発の等でこなごなにしても復活してきます。
対抗策:- 凍らせてから攻撃を加える
- 再生までにある程度の時間がかかるぐらいの破壊力の有る攻撃を加える
- 再生中に燃やす
- 敵の気の流れを絶つ
この敵の攻撃方法は、自分自身をまとわりつかせ窒息を狙ったり、絞め殺したり、格闘技系の技をかけてきたり、意外に普通に武器を使って来たりもします。
レーザーなど撃って来たりもします。 - 触手系
相手の一部分を切り落とした場合、破片と本体から触手なようなものが出てきたり、腕を消し飛ばしても触手をはやして腕にして再生する系統です。
攻撃自体が自分自身の触手を使ったりしますのでトリッキーですが、それほど強くありません。
基本的に木っ端微塵にすれば大丈夫ですが、それ以上なにもしなかった場合、倒せたと思って後ろを向いた場合攻撃されたりします。
その場合はもう一度、さっきより威力の有る攻撃をし、再生中にうぞうぞ動いているのを「踏み潰す」「燃やす」もしくは「破片すら残さないような攻撃」をすれば問題ありません。
触手系に関する補足事項
あなたが女性の場合、75.8%の確率で触手に絡まれてしまいます。
通常は、絡まれている間に仲間が本体もしくは触手を切断しますので、多少の露出はあるかもしれませんが、まず安心して結構です。
ただ、触手が胸やお尻を執拗に攻撃し始めて、かつ救助が得られない場合、85.3%の確率でライトノベルから逸脱し始めています。
この場合、残念ですが流れに身を任すしかないでしょう。 - 本体から生えてくる系統
基本的に、相手の脳や弱点のような核をひたすら攻撃すれば問題ありません。
普通の人間とあまり区別する必要は無いでしょう。
まれに、上記二つの敵のような対応をしても、1個の破片から体全体を生やして来たりするデンジャラスな奴が居ますが、2度目は無いので安心です。
しかし絶対に勝てないという事は無いので、根気強くかつ頭を使った攻撃をしましょう。 - スライムや水銀のようにどろどろしている敵の場合
- 強敵その58:狂信者
- 何を信じているかによって、対応が変わってきます。
- 神や悪魔等、見えない存在
彼らを説得するなど不可能です。
漬け物石に、言葉を教える位に無意味なので止めましょう。
「見敵必殺」が基本で、間違っても見逃さない様に・・・次に合う時は、更に強くなってます。
また、意外に組織力が有りますので、彼らと対峙する時は、情報収集と周囲警戒に力を入れましょう。
母体となる集団(教団等)を潰しても安心してはいけません。
狂信者の内、誰かが生き残っている限り、貴方の安全は保証しかねます。 - 国や組織と言った集団。
1同様に厄介ですが、母体となる集団が崩れると以外と脅威が無くなります。
残党の報復が心配ですが、1の集団よりは危険度は低いです。
所詮組織にすがってた者など、組織力が無ければザコ同然です。 - 特定個人を崇拝
非常に危険です。
この手のタイプは、崇拝する人の役に立ちたいと思うが故に、心技体の全てを極限まで鍛えてます。
その為、非常に優秀な能力を持っており、熱血系主人公並みにしぶとく、あきらめを知りません。
冗談抜きに、血の一滴まで戦うタイプです。
あと、間違っても崇拝している人を悪く言ってはいけません。逆上してパワーアップします。
崇拝している人物が、この相手を裏切ったら、説得可能の場合もありますが、それは極希です。
大抵は茫然自失で「死亡フラグ」か、それでも信じるといって「特攻フラグ」のどちらかが発動します。
- 神や悪魔等、見えない存在
- 強敵その59:ドラゴン(龍)
- このタイプの敵は一様に強力ですが、その「強力」の中に天と地ほどの開きがあるので、一体相手がドラゴンの中でどのくらいの階層にいるのかの見極めが肝心です。
- ただのでっかいトカゲクラス
本当の意味でのドラゴンではありませんが、大抵「でっかい」が数十メートルとか言うレベルなので油断は禁物です。
特にあなた及びあなたの仲間が「魔法に類するような強力な攻撃手段」 を持たない場合、最低級のこいつらでもラスボスである恐れすらあります(攻撃手段がある場合は、ザコ扱いの場合が多いので、怖がることはありません)。
しかも大抵の場合、弱点は「ありません」。
幸運にも弱点があるとしたら、目、腹、尻尾あたりが高確率です。頑張ってください - 火を吐けるクラス
ここいらへんから、真の意味でのドラゴンといえるでしょう。
しかし、このクラスが出てくるような作品では、大抵強めのザコ扱いなので、強力になっているのにもかかわらず脅威度は低くなっているかもしれません。
しかし、ストーリー上明らかにボスクラスっぽい展開の場合、ほんとに強力ですのでご注意を。
また、このクラス以降は弱点どころかとんでもない自己回復能力を持つ場合があり、その場合は傷をつけ次第燃やすか、凍らせるか、一撃で倒す必要があります。 - 言葉を操り、魔法を使うクラス
はっきりいって、人間がどうこう出来る存在では無い場合が多いです。
特にストーリー上悪役と思われない場合、交戦は厳禁です。話し合いましょう。
頼もしい味方になってくれる場合も多いです。 - 神
3と明確な境界線はありませんが、使ってくる魔力のレベルが一声で天候を操ったり、地震を起こしたり、小便飲むだけで不老不死になれたり等、ここまで来るともうどうしようもありません。
でもこのクラスはほぼ確実に話せばわかりますので、脅威度は一番低いといえるかもしれません。
- ただのでっかいトカゲクラス
- 強敵60:作者
- 調子がいいうちは最高の味方ですが、それなり食ってける金を稼いだとたんサボりだしたり、単に作品に飽きて次々新シリーズかいたり、ヤホヒィになったりします。
対処法は・・・・・・・「一切が無駄」 です。
本当に居るんだぜ、こういう腐った人間が。
その血を脈々と継いじまった俺が保証してやれるさ。
うちの新ボスも似たようなモンですよ>自尊心強い、仕事しない、他人を貶すのに一生懸命、自分の私用を部下の公用よりも優先する
幸いにも孤立する方向に突っ走ってくれてる今、排除する方向で考えた方が良いのかね……放っておいても自滅してくれそうだが。