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2010年06月16日

サータのマットレス3つの特徴

サータのマットレスは3つの大きな特徴があります。
まずは前にも書きましたが、一つのマットレスに
硬さの異なるポケットコイルを使用している点です。

品物によって平行配列交互配列を使い分け、
更にコイルの線形によって部分的に硬さを変えているのです

これは、ポケットコイルの大手である
シモンズや日本ベッドと大きく異なる特徴ですね。

次に、サータのマットレスはファイヤーブロッカーという
燃えにくいマットレスであるということです。
アメリカではすでに当たり前の難燃素材が使用されています。
日本メーカーではほとんどなされていない特徴です。

3つ目の特徴はピローソフトです。
これは言わば分厚いピロートップですね。
ポケットコイルの上に敷き布団のように
のっかっているクッション材の部分のことです。

このピローソフトは1976年にサータが
ベッド業界で初めて開発しました。
それ以来、サータのマットレスの最大の売りになっていましたが、
最近ではフランスベッドなどもこのピローソフトに
近いものを作るようになりました。

実は、快眠という視点から考えると、
このピローソフトが最も重要なのです。

ピローソフトこそが抜群の体圧分散性を実現し、
部分的な鬱血を防ぐことで、不要な寝返りを減らし、
熟睡へと導く役割を果たしています。

また、同じピローソフトタイプのフランスベッドLT−910と比べ、
サータではより体圧の分散力が高いポケットコイルを
使うことで更に寝心地を追及していると言えます。
※フランスベッドは高密度スプリングです。
逆に言えば、寝心地だけでなく耐久性も
考慮していると言えます。
どちらもいいマットレスです。

ポケットコイル、ファイヤーブロッカー、ピローソフト

これらの3つがサータのマットレスの大きな特徴であり、
寝心地を最大限に追求していることがうかがい知れます。
posted by アダムス at 19:01| 東京 晴れ| サータの3つの特徴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする