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レイ
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南斗水鳥拳伝承者 レイ
→ この項目で解説
- 火野レイ(セーラーマーズ)
- レイ・マクドガル
- レイ・クウゴ
- 綾波レイ
「ちょっと女装すりゃきさまらのようなウジ虫どもがとびついてきやがる!!」
「てめえごとき南斗聖拳の前にはゴミクズ同然だ!!」
プロフィール
原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画『
北斗の拳』の登場人物。
人のために生き、人のために死ぬ宿命を背負う南斗六聖拳「義星」の男。
あらゆるものを切り裂く華麗にして残酷な殺人拳、「南斗水鳥拳」の伝承者。
キャラクター像の原型は漫画『ハイスクール!奇面組』シリーズの主人公、一堂零(いちどう れい)。
…という説が有力だったのだが、原作者の武論尊氏はインタビューで否定している。
一堂零は別に美形じゃないし。
なお、一堂零はアニメ版でこっちのレイに扮装して格闘しているシーンがあったりする。
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奇面組関連の余談
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奇面組には他にケンシロウにそっくりな「北殿軒戻樹(ほくとのけん もどき)」というキャラクターも登場している。
このキャラ、当初は作画担当の原哲夫氏公認で、読者からの反応も結構好評だったのだが、
あまりにも扱いがひどすぎるため原作者の武論尊氏の方が怒り退場することになってしまった。
武論尊氏と原哲夫氏の見解が食い違うことはよくある話(ケンシロウの好物議論やリュウの母親など)なのだが、
武論尊氏が「レイのモデル=一堂零」説を否定したのも、このような経緯があるためだろうか?
なお、アニメ版では登場シーンに別のキャラが充てられている。
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作中ではトキと同じく比較的細身(北斗世界での話だが)で描かれるが、
身長は185cmでケンシロウと同じで体重100㎏、3サイズ132.92.106と現代人から見ればかなり大柄。
いわゆる美形キャラであり、『北斗の拳』が男性のみならずまったく無縁そうな女性の方々に人気を博した要因となった。
まぁ、いくら美しい技と言っても
敵の体を切断したり
、初登場の場面では
美形キャラとは思えない表情で肉を齧ったり
、
彼なりの優しさを表すとは言え
マミヤの服を切り裂いたり
する奴が美形キャラとはやはり
世紀末だった。
アニメ版の声優は『
天外魔境』の
大蛇丸や『
GUILTY GEAR』の
ザトー、『
機動戦士ガンダム』の
マ・クベ、
そして美形キャラ・
バルログ(アニメ、『ストEX』)を演じた故・塩沢兼人氏。
AC版では塩沢氏が逝去したため、『
ストIII』(1st&2nd)の
ショーン、『
ヴァンパイアセイヴァー』の
ジェダ、
『
ジョジョの奇妙な冒険』の
DIO、『ジャスティス学園』の
恭介でおなじみ千葉一伸氏が代役を務めた。
しかし千葉氏の演技もしっかりとキャラを理解しており、ケンシロウ役の河本氏と同様に高い評価を受けている。
『北斗無双』では子安武人氏。氏はかつてOVAでケンシロウを演じているため、
2013年2月現在ケンシロウとレイの両方を演じた事がある唯一人の声優
となった。
ある意味これは凄いのではないだろうか。
また、子安氏も塩沢氏の代役や役の引継ぎをしたり、同じ役を演じることが多い(『GUILTY GEAR』のエディやアニメ版ジョジョのディオ役など)。
劇場版『真救世主伝説』シリーズでは
サガットなどの三木眞一郎氏。
(アニメ基準での)第2部風雲龍虎編の主要人物で、彼の登場から第2部は始まり、退場を持って第2部は終了する。
その強さは、ケンシロウ特有の怪鳥音「あたあっ!」に対するような独特の気合い「
シャオッ!
」等と共に爪が輝き、
青い閃光が通った後はバラバラに切り刻まれた死体が残るのみ、と言うわかりやすさ。
敵が苦しみながら死んでいくケンシロウの処刑方法とは対照的に、見とれているうちに絶命するというスマートな技、
そしてその熱い生き様からファンも多い。
実は『北斗の拳』という遠大な物語全体の中にあっては頻繁に出番のあったキャラクターとは言えないのだが、
「
主人公ケンシロウに近い実力を持ち、対等の地位でタッグを組んで戦ったはじめての相棒」という立ち位置は
今なおファンに強い印象を与えており、ラオウや
トキ、
ジャギと共に主役を務める外伝作品も発表されている。
評価は散々だが。
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劇中での活躍など
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「 胸に七つの傷をもつ男」に家族を殺された上に妹のアイリを連れ去られ、
その復讐の旅の途中で ケンシロウ、リンやバット、そして マミヤと出会った。
ケンシロウの助力でアイリとの再会を果たしてからは本来の優しさを取り戻し、
彼の良きパートナーとして牙一族や アミバ、 ラオウに立ち向かうことになる。
冒頭の台詞は、フードを被った女装姿で登場し、女を求めてやって来たモヒカン達を惨殺し追い剥ぎした時のもの。
AC版でもこの姿はイントロで再現されている。原作と違い、脱ぎ捨てるのでなく引き裂くが。
この時の彼は相当すさんでおり、後に村の用心棒として一緒に雇われた時点ではケンシロウ一行からは信用されていなかった。
事実、初めて一行と顔を合わせたとき、
バットには
「あのツラぁ~~大悪党のツラだ!!」
、リンにすら
「あの人の目は人を助けるような人の目じゃない!」
とまで言われ、
(しかもケンシロウはバットのセリフに
「…………わかっている」
と返しており、
その後レイがマミヤの弟のコウの仇討ちに牙一族の本隊を襲撃した時には
「利のないことには動かないやつが…なぜここに!?」
と
(本人がそういう態度を取ってたのも悪いが)途中までは明らかに悪人だと認識していた。 お人好しのケンシロウなら仕方ないなとか言ってはいけない。)
作中でも、初期の人相はまるで ユダのような、目の座った悪人面で描かれていた。
実際に、襲ってきた牙一族とグルで、内部から村を襲う役目も引き受けていたが、マミヤの存在が彼の運命を変えた。
しかしこの牙一族との戦いとユダ戦以外では余り目立った活躍をしておらず、
必要があるとはいえ、外道になってまで探していたジャギ戦でも留守番
(しかも「 これは○○の分!」の中に
レイ、アイリの分は無い
)だったり、
解説役だったり、 奥義一撃で負けたりと、何かと不憫。
北斗神拳以上に一撃必殺の要素が高いために、雑魚戦はともかくとして
戦わせにくかったのかもしれない。その点では 彼に似ている。
(逆に言えば2回の活躍がとても印象深いものになっているとも言えるが)
ただしこういった活躍の裏でも、ケンシロウにアミバの正体を告げる為に現れたり、
ケンシロウがジャギやアミバとの戦いに赴く際はバットとリンを責任を持って預かったりするなど、
彼の友と大切な役目を受け持っており、裏方としてもかなり重要な役目を果している。
+ | |
最後の対決
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秘孔・新血愁により、激痛が全身に走っていく中、彼の苦しみを止める薬を求め狂気の町・メディスンシティーへ向かったマミヤ。
拳王の恐怖のタガが外れ、暴徒の手に落ちた街でレイは彼女を救うが、その肩にはユダの紋章が刻まれていた。
マミヤが女を捨て、戦うようになった原因は南斗六星の一人・ユダにあることを知ったレイは、彼女のためユダを倒そうとする。
しかし、居城にはすでにユダの姿はなく(実際は隠れて様子をうかがっていたのだが)、寿命が尽きる前にユダを倒すことは叶わないと知る。
激痛に気を失い、ケンシロウに連れ戻された彼はトキから新血愁に対抗できる秘孔の話を聞く。
しかし、それはわずかに伸びる命の代わりに、数倍になる激痛に発狂して死ぬかもしれないというものであった。
レイは、マミヤから託された薬で直ちに死ぬことで苦痛から逃れるか、激しくなる苦痛とともにわずかでも生き延びるか迫られる。
秘孔・心霊台を突かれ、激痛に耐え抜いたレイは白髪となりながらも村にやってきたユダに立ち向かう。
既にマミヤが死兆星を見ていることを伝えられ動揺するが、それでもなおマミヤのため死ぬと誓い
ついにユダを奥義・飛翔白麗で倒した。
ラオウと同様、死の際に部下に見捨てられ孤独となったユダにすぐに自分も向うと伝え、
自分に寄ろうとするマミヤも制止、「死兆星が落ちるその日まで生きろ」と伝える。
そしてトキへの感謝、ケンシロウへの忠告、アイリへの謝罪の後に小屋に一人入って誰にもその死にざまを見せることなく砕け散った。
「無様な姿を見せたくない」というレイの意向に沿う形で、彼の遺体は小屋ごと火葬された。
レイを想い、天を見上げたマミヤの目には死兆星は映っていなかった。
レイはマミヤの死兆星を道連れにして逝ったのである。
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当初は妹のアイリ救出のために生き延びることを最優先していたが、
アイリ救出後からは自らの命をいとわず戦い、
アイリはもちろん、友であるケンシロウ、そしてマミヤのために戦い続けた、まさに「義」の人であった。
+ | |
ちょっと無粋なお話
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これほど格好良く、人気も高いキャラクター像を持つ彼だが、首を傾げさせられるような行動も間々見受けられる。
前述されている初登場のシーンに関しては「 いくら美形だからってそのガタイで女装はねーよ」といった突っ込みが絶えない。
でも、巨漢ババアに扮するモヒカンは一般人には不自然に思われつつも結局ばれなかったし、
毒入り水を出すまでケンシロウにも手を出されなかったし…。
あっちでは「 ムキムキの男っぽい女性」というのは時折存在するのかもしれない。
まぁケンには「
お前のようなババアがいるか
」と一蹴されていたが。
また、人の服をよく裂く。この辺りはACでも再現されており、よくネタにされる。
この行為に関しては「妹を攫った、胸に七つの傷を持つ男を探すため」「『女である事を捨て戦士として生きる』と
明言するマミヤを諭すため(服を切り裂く→マミヤが胸を隠す→「女を捨てたならば胸を隠す必要も無い」といった流れ)」と
ちゃんと理由があるのだが、もう少し何か無かったのだろうか。
AC版の通常投げ(服を切り裂いて傷を確認するもの)でマミヤの服も切り裂いていることで益々疑問が強くなる。
(台詞は彼女を諭す物になっているが)ただ見たかっただけとちゃうんか。
彼の名誉のために一応付け加えておくと、原作でマミヤの服を切り裂いた際には妹に渡すはずだったケープをかけてフォロー、
「おれが帰ってきたら純白のケープをプレゼントしよう」と格好良く去る。
……のだが、果たしてモヒカンの返り血に染まったケープをかけるのはどうなのか、
そもそもケープなんて透過性の高いものかけてフォローになるのか
といった疑問はまだ残る。上着を貸すとかあるだろう。
(実際、ケンシロウが後から別の布をかけており、その際彼は目を瞑っている)
このように、結果として間違ってはいないが「もうちょっと良いやり方があるだろう」と突っ込みたくなるような事を彼は間々やらかす。
実は世渡りが苦手なタイプだったのかもしれない。
他にも、妹関連のことがあると周囲のことが見えなくなるという描写も確かで、牙一族編ではその結果ピンチとなってしまった。
一族や大王はケンシロウにとって赤子同然の相手であり、ぶっちゃけ一番の脅威は互角に戦える彼だったとしか言いようがない。
『真・北斗無双』では「
人妻ではなく妹としてのお前の顔が見たい
」という発言もあり、見事なシスコン。
公認パロディギャグマンガ『DD北斗の拳』でもシスコン設定は強調されて描かれている(目の下のクマは妹を心配することによる睡眠不足など)。
もっとも、原作ではラオウが登場する直前にアイリが自立、自らの意思で戦うと表明したため完全に振り切っている。
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北斗無双においては北斗・南斗ともにはっちゃけたキャラが多い中で割とまともな動きをしている類である。
……何故か投げ技を使ったりクンッしたりもするけど。『真・北斗無双』ではこの両者は削除された。
原作やAC版と同じ名称の技なのに全く違う動きなのはご愛嬌といったところか。他のキャラもそうだし。
とは言っても原作ではっきり描写されなかった断己相殺拳はともかく(アニメで見るに相打ち覚悟の技なのに飛び道具なAC版の方がおかしいという声も)、
ACオリジナルの技名である南斗鶴翼迅斬がブーンではなく回転しながら切り裂く技になっているのは賛否両論。
因みに南斗唯一の裏コス持ち(あとはジャギを除いた北斗の三兄弟)…というか白髪ver、
この状態だと「飛翔白麗」に衝撃波が追加されるというまさにユダとの決戦のためのバージョンである。
なお、サミーのCR北斗の拳シリーズにおいては、ケンシロウの味方として登場し、レイがユダと戦うスペシャルリーチもある。
主な出番はユダリーチに加え、スペシャルリーチハズレ後の救済演出でハズレ図柄を水鳥拳で切り裂き、大当たりを約束してくれる。「ケン!借りは返すぞ!」
さらにケンシロウバトルモードにおいては決め技・「無想転生」にて登場し、水鳥拳で敵を倒し、構えをとるレイの姿がケンシロウに変わる…
という非常にかっこいい演出となっている。なお、この演出は16Rハイパーボーナス確定であり、
打ち手にとってはもはや「レイはケンシロウより強い」が常識となっている。このようにトキとならび、打ち手に登場を期待されるオイシイ立ち位置といえる。
AC版北斗の拳での性能
ケンシロウと同様に、
無敵対空技・
突進技を持ち、やや特殊ながらも
飛び道具も備えたスタンダードキャラ。
空中戦に秀でており、壁張り付き・壁キックや三段ジャンプ、さらには空中投げが可能であり、空中専用の
必殺技・
超必殺技も多い。
シンなどと違いほとんどの通常技(遠D以外)がジャンプキャンセル可能で、ジャンプ関係の攻撃レベルが軒並み高い。
他キャラならば必殺技を出さなければできない飛び道具反射も、グレイブシュートするだけで可能。
ステージ中央では自慢の跳躍力を活かしてステージはるか上空に舞い上がり、
攻撃判定有+着地まで有効+1度だけ飛び道具無効化のバリア
「南斗狂鶴翔舞」を展開、
空対地あるいは空対空気味の飛び道具「飛燕流舞」で相手の動きを封じ込め、着地際に上下
二択を迫れる。
地対空を狙ってうかつに真下付近に来た相手は空中2B(通称
どこを見ている)で美味しく狩れる。
ジャンプ攻撃の攻撃レベルが妙に高いためガード硬直が長く、
一度ガードさせると屈強キックと低空ダッシュ強キックで途切れなく固め続けることができる。
安易な
ガードキャンセルは
スーパーアーマー付きの突進技「南斗虎破龍」や空中版強南斗撃星嚇舞で狩ることができる。
大人しくガードしている相手も固めでたまったブーストを使い揺さぶれる。
攻撃レベルが高いせいで暴れに相殺されることもなかなかなく、暴れた相手は自動的に狩れてしまうことも。
崩しは性能の良い
低空ダッシュから表裏中下を迫ったり、
コンボのつなぎにも使える「南斗迅襲嘴斬」で強引に行うほかにも、
画面のどこだろうと投げからノーゲージでコンボに行ける点を利用して、ダッシュブースト→投げで行うという選択肢がある。
崩した後は有り余るゲージを使って
バスケに行くもよし、ゲージを温存して蓄積を乗せた
起き攻めを狙うもよし。
また、攻撃レベルが高いことはヒット硬直が長くなることにもつながり、ジャンプキャンセルし放題のためコンボ性能が非常に高く、
基本攻撃力も高いため一度崩せばノーゲージでも3割4割は当たり前。
ノーゲージコンボの〆を超威力超必殺技「南斗凄気網波」にすれば7割くらいお手の物。
バスケ以外にもジャンプキャンセル可能な空中突進技「
南斗鶴翼迅斬」
ループでの即死も持つため、攻撃力が半端ない。
〆を
テーレッテーに繋げられる
星3コンボも所持し、
グレイブシュートから超必殺技「空舞燕離斬」につなげば星取り制限に関係なく星が2個取れる事を利用することで、
星3コンボの応用で星2取得後に〆をグレイブ→空舞燕離斬に繋げる星4コンボも可能と星取り性能も高い。
さらに適度なブーストとオーラゲージ半分があれば誰にでもどっからでもバスケ開始。
しかもそのコンボ難易度は、
わざわざ七星ゲージを削ってテーレッテーを狙っていくよりも簡単
。
おまけに出始め無敵でブーストでフォロー可能な昇竜「南斗撃星嚇舞(強)」までも備えており、切り返しもバッチリ。
困ったときは起き攻めにも使える
出始めスーパーアーマー+その後無敵+発動後もこちらは即動ける超必殺技「断己相殺拳」
で仕切り直し、再び固めて俺のターン!
……などなど、なんともまあ
露骨なまでの強キャラぶり
を発揮している。
トキをどこかで何かを間違えてできてしまった強キャラとされているのに対し、
レイは開発者の愛によって意図的に強化された強キャラと言われている。
本作においてレイは必殺技のバランスが良く挙動がわかりやすいためプレイヤー人口も多い。
また、
マミヤか
ユダに一撃勝利すると特殊演出が発生する、通常投げの台詞が相手によって変わる、
原作で親しかったマミヤが相手だと一部必殺技のボイスが変わる……など、性能以外でも開発者の愛がこもっている。
数少ない弱点のひとつは、
しゃがみ中の食らいモーションの長さ。
これのおかげで「対しゃがみレイ専用のお手軽即死コンボ」なんてものも存在し、同キャラ戦においては1R目で開幕低ダ攻撃を食らえばノーゲージから即死なんてのも日常茶飯事。
また、ケンシロウほどではないが彼も空中での食らい判定が妙に大きく(通称 隠れ肥満)、ダウン後の食らい判定の横幅は一番大きい。
そのため相手のコンボが安定しやすく、ゲージ状況によっては簡単にバスケに持ち込まれてしまう。
そのあたりの防御性能の差からトキには一歩及ばないとされている。
また、トキに比べて崩しが弱いのも負けている点ではあるが、
その分トキよりも固めが強いので、このあたりは一長一短。
+ | |
南斗凄気網波について
|
「きさまらはこのおれが生かしておかん!」
一瞬構えた後に無数の手刀から衝撃波を起こし相手を切り刻む技。「なんとせいきもうは」と読む。
攻撃時に「切り裂け!」と叫ぶので
通称「キリサケ」
。
牙一族の策でやむなく ケンシロウと戦った時、
ケンシロウの背後にあった岩に網目のような跡を残した技がモデルと思われる。
なお、例によって名称はゲーム版オリジナルであり「北斗無双」においても、この技が使用されている。
性能
攻撃は最大で合計18HIT、さらに北斗七星ゲージの星を1個奪える。
技の発生は実質6F(暗転前4F+暗転後2F)とかなり早く、
コマンド成立直後から暗転後7Fまでは無敵時間も付いており、
攻撃判定(衝撃波)が
飛び道具扱いなのでノックバックも無し。
また多段ヒットゆえに与ダメージが諸々の補正に影響されにくい。 *1
レイの長所である「火力」を支えている最大の要因の一つ。
ガードされてもあまり不利にならないので ぶっぱなしにも使えるが、
主に画面端コンボの〆としてダウン追い討ちで使われることが多い。 *2
また手軽にHIT数を稼げることから
バスケへのつなぎにもよく使われ
、
画面端昇竜 ループ→キリサケは死への特急券として恐れられている。
MUGENでは
アフロン氏作のレイの凄気網波は、
基本威力はやや上がっているものの コンボ補正がきつくなり、
受け身を取られる、相手のサイズの関係で全段ヒットさせにくい、
など弱体化しているものの、星取りに関する制限はない。
現在アフロン氏作のレイは公開停止であり、rei氏がより原作に近い仕様のレイを公開している。
こちらでは星取りに関する制限も原作に近くなっている。
検証動画
星取り制限がなければトレモ限定で☆18コンボもいけたかもしれない。
|
しゃがみレイ限定永久(最初のふたつ)
田植え
開始のお知らせ(11分50秒~15分)
後に特殊な入力手順で南斗撃星嚇舞を当てると
昇竜技が永久にヒットし続ける
永久即死バグ技、
通称「
バグ昇竜」が発見される。これによってトキを超えるキャラとなるかと思われたが、
トキにだけは食らい判定の特殊さゆえ安定しない。なんでやねん。
しかも「バグ昇竜」でKOすると
ゲームが終了しなくなる
ため、
多くのゲームセンターや大会ではこの技は禁止事項に加えられており、
そもそも必要ブースト量が通常のバスケコンボよりも多く、ゲージ回収率も悪いため使う理由がほぼない。
中野TRFにおける主な使い手としては、「闘劇08」の覇者である「精密機械」こと黒カラーのK.I氏、
ドリブルの考案者にして自重しない口プレイと実況に定評のある「モヒカンリーダー」「汚物消毒係」こと「ヴォーテツサーン」こと鉄氏、
その実力もさることながら、誰よりも徹底したキャラ対策が印象的な杏氏、
K.I氏の弟子にしてTRF大会2連覇を達成したJ-king氏、
かつて
超!エキサイティン!!な実況で一世を風靡したこあやさん氏、「ブーンループ全一」「チャラ男」ことマサト氏などが有名。
中野TRF以外のプレイヤーでは、「西のK.I」と名高い関西最強のレイ使い、アルイ氏が有名。
MUGENにおけるレイ
大まかに2体存在する模様。
+ | |
アフロン氏製
|
アフロン氏製作のものが確認されているが、現在は公開停止。
J・J氏のAIも公開されていたが、これも本体と同じく公開停止中。
現在はアフロン氏のものをベースにrei氏が改変したものが公開されている。
このレイは 補正や各種仕様を原作に近づけており、原作で使っていた人もあまり違和感なく動かすことが出来るようになっている。ただしC昇竜に出始め無敵が付いていないので、超反応するAIの小足に普通に潰されたりする。また空中受身ができないため非常にお手玉されやすい、断己相殺拳の出始めスーパーアーマーが無いなど、バスケがしやすくなって攻撃面が強くなった分、防御面の欠陥が見られる。
+ | |
通常投げについて
|
「ん?七つの傷がない…」
衣服を切り裂き七つの傷を確認する通常投げも再現されているが、
今のところデフォルトで対応モーションがあるのは以下のキャラ達しかいない(ただし段々と対応されるキャラが増えていく)。 *3
その他、とある紳士によって作られた『 アルカナハート』のキャラクターに対応させるパッチが現在ニコろだに置いてある。
各キャラに数種類のパターンが用意されているが、中には動画に使っちゃまずいようなパターンもあるので紳士淑女の方々は注意して頂きたい。
以前は実際に対応させるためにはレイ側の記述の書き換えも必要だったが、現在は相手側に記述を追加すれば対応可能となっている。
(詳細は各キャラクター付属の説明書に記載されているので必読)
半裸系のキャラクターに対してはレイ側の台詞も変化するが、
これもrei氏が改変したものでないと再現されないので注意。
|
またデフォルトでAIも搭載されており、実際の人操作に近い立ち回りやコンボを駆使して戦う。
対人で使う場合は、かなり腕の立つプレイヤーでない限りはこのAIのままで使う事をおすすめする。
バスケや ブーンループを自重しないモードもある。
ガミラス星人の脅威(3分30秒~)
ただしこのAIはあくまで対人用で、AI戦で使うには技の発生の遅さもあいまって、
世紀末すぎる強さを発揮する事は少ないので注意しよう(ブーンループ・バスケスイッチ如何によっては圧勝することもあるが)。
残りの星が3つになると星3コン→一撃などもしてくれるのだが、
あまり星を取ろうとしないので飛翔白麗で〆ることが少なく、フィニッシュがいささか地味になりやすい。
まあ南斗凄気網波で十分といえばそうかもしれないが。
また、もんすん氏によってAIパッチも公開されている。
対人用と対AI用の2パターン用意されており、対AI用のレベルMAXでは高いコンボ精度に南斗虎破龍などを使った割り込み、原作レイの特徴であるお手軽バスケを全く自重しなくなるので、完全に凶クラスの強さと化す。
やはり技の発生などがネックになる時もあるものの、北斗屈指のコンボ能力を生かした強さは凄まじいの一言。
そしてこのAIを導入することで
毎度おなじみの
無想転生も使用可能になる。
最近の更新で
あのバグ昇竜が搭載されてしまった。
(但しAI時のみ)
スイッチでAIが使うかどうか選択可能で、AIのため、決めた後KO時にしっかりブーストで帰ってくるから、MUGENが落ちることもない。
ネタ分が増える程度らしいがネタ分ってレベルじゃ(ry
もんすん氏曰く、「バグ昇竜より、バスケの方がゲージ回収とか出来るから断然効率がいい。」とのこと。バグ昇竜ェ...
さらに 某聖帝っぽい技が搭載された。レイだけに「水鳥呼闘塊天」といったところ。
性能は元に似て、
- 発動時に黄色く点滅する
- ヘビィと究極奥義を除く全ての発生Fが速くなり(約2倍)、動きも速くなり、通常では繋がらないコンボが繋がったりしするように
- 通常投げが1F 掴み投げが4F 中段が12Fに
- 投げ技、中段技のみ使用するたびに大幅塊天時間減少
と、まさに水を得たなんとやらという状態。
コンボにも組み込めるため、ブーンループが速くなったり、固めが強くなったりするが、元が速いのであまり使い道がないのが現状である。
氏曰く、「ネタ技として作った。」とのこと。
ちなみに12Pカラーも搭載した。防御力がアップし、ブーストとゲージが常時MAX、さらには断固相殺拳が常にMAXで出せるようになる。
このためAIは断固相殺拳を飛ばしまくり、画面いっぱいに断固相殺拳が飛び交うので、まさに断固ゲーと化す。
また、 テーレッテー時のBGMを北斗無双のものに変更するスイッチも搭載されている。AC版の方に聞き飽きた人はこちらのBGMにしてみるのも一興だろう。
この他、音声を故塩沢兼人氏のものに変更できるパッチが現在2種類確認されている。
片方は世紀末シアターの音声を中心に作成されており、カラーの変更、
音声・北斗キャラ専用イントロの追加等がされている改変パッチとなっている。
但し、CNSファイルが改造されている為、AIとの併用は不具合が起こる可能性があるとの事(readme参照)。
そして、もう一方は原作アニメの音声のみを使用し、製作されている。
こちらはどちらのAIパッチにも対応しており、rei氏のパッチを適応する事によって発生する特殊イントロにも対応している。
余談だが、ニコMUGENにおいてしばしばレイは「人の皮を被った悪魔」と呼ばれることがあるが
原作においては
レイが拳王侵攻隊の一人に対して放った台詞であり、レイ自身のことを指しているわけではない
点に注意。
+ | |
おすすめコンボ
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おすすめコンボ(アフロン氏+rei氏のレイの場合)
コンボ始動パーツ
(めくり空A→)2A×1~2→近B→バニ→ブースト… |
バニコン移行ルート。 |
小足からのグレイヴコンボ
2A→2B(→低D空Y→近Y)→グレイヴ→空X→空Y→空B→飛燕流舞or空舞燕離斬 |
まずはここから。グレイヴ後の空Xを意識すると安定しやすい。星1~2。 |
2A→2B(→低D空Y→近Y)→グレイあkkヴ→空X→空Y→空B→南斗迅襲嘴斬→DC空A→南斗凄気網波 |
↑の発展形。星3。 |
2A→2B(→低D空Y→近Y)→グレイヴ→空X→空Y→空B→南斗鶴翼迅斬→空Y→南斗迅襲嘴斬→(空A→空Y→南斗迅襲嘴斬)×1~2→空A→空B→南斗狂鶴翔舞 |
星3。相手の食らい判定が大きければカッコ内が2回入る。ダメージは4~5割。終了後はそのまま南斗狂鶴翔舞を利用して起き攻めへ。星2。 |
2A→2B→低D空Y→近Y→グレイヴ→空X→空Y→南斗鶴翼迅斬→下り空Y→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→空Y→空B→Y南斗撃星嚇舞 |
下り空Yはジャンプキャンセルと同時に出す(9Y)。星3(つかみ投げ始動なら星4)。 |
小足からのコンボ
2A→2B→空X→空Y→Y南斗撃星嚇舞→(BC近Y→Y南斗撃星嚇舞)×n |
画面端限定。 |
2A→2B→低D空Y→近Y→空X→空Y→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→空Y→近Y→X南斗撃星嚇舞→南斗鶴翼迅斬→下り空Y→近Y→X南斗撃星嚇舞→南斗鶴翼迅斬→下り空Y→南斗凄気網波 |
基本コンボ。ダメージ約5割、ブーストも2.5本溜まる。星1。各パーツやキャンセルのタイミングは相手によって変わると思われる。少なくともKFMには安定しないので実戦に取り入れるときは安定するかどうかトレモで試すことをお勧めする。 |
2A→2B→低D空Y→近Y→空X→空Y→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→空Y→近Y→(X南斗撃星嚇舞→南斗鶴翼迅斬→近Y)×n→南斗凄気網波 |
空中受身を取れない相手のみ。 |
バニシングストライクからのコンボ(バニコン)
バニ→ブースト→(近Y)→グレイブ→低空南斗迅襲嘴斬→空X→南斗鶴翼迅斬×n→南斗迅襲嘴斬→空A→南斗凄気網波 |
10割。上のバニコンの発展。ゲージがまったく無い状態からでも可。ブーンループで25ヒットくらいまで稼げば1ゲージくらいたまるので降りてキリサケ。相手は死ぬ。ついでに星3。 |
バニ→ブースト→近Y→南斗凄気網波 |
ものすごく減る。具体的に言うと6割5分ぐらい。ド安定。星2。 |
バニ→ブースト→近Y→X南斗撃星嚇舞→南斗鶴翼迅斬×n |
お手軽ブーンループ。ジャンプを仕込みながら入力する(2369Y)のがポイント。星1。 |
バニ→ブースト→近Y→グレイヴ→低空南斗迅襲嘴斬→空A→2Y→低D空B→南斗鶴翼迅斬×n→空舞燕離斬 |
本格派ブーンループ。星2。 |
バニ→ブースト→近Y→(グレイヴ→低空2A→空A→遠B)×2→南斗凄気網波 |
超お手軽コンボ。ダメージは6~7割ほど。星4。 |
バニ→ブースト→近Y→グレイヴ→低空南斗迅襲嘴斬→空DC空A→遠Y→グレイヴ→南斗鶴翼迅斬×n→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→遠A→(バニ→ブースト→……)or(グレイヴ→低空空舞燕離斬)or(グレイヴ→南斗鶴翼迅斬×n→空舞燕離斬) |
ブーンループの応用形。『北斗』のシステムとレイの性能から、こういったコンボは無数に見つかると思われる。星3。 |
投げからのコンボ
つかみ投げ→低D空Y→グレイヴ→空X→空Y→南斗鶴翼迅斬→BC空舞燕離斬 |
つかみ投げ始動の基本コンボ。星4。 |
通常投げ→空A→空B→飛燕流舞or南斗狂鶴翔舞or空舞燕離斬 |
投げからの追撃。ひざ蹴りを喰らわせた直後にジャンプ、空Aが当たったのが見えたら空B、とすると失敗しにくい。星0~1。 |
通常投げ→南斗凄気網波 |
投げ始動の超安定コンボ。相手の判定や重力に不安がある時はとりあえずこれで。星1。 |
バスケ・ドリブル
2A→2B→低D空Y→近Y→空X→空Y→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→空Y→近Y→X南斗撃星嚇舞→南斗鶴翼迅斬→下り空Y→近X→近Y→南斗凄気網波→2A×n |
基本の百烈。近X→近Yの時に相手が高い位置にいると確実。星1。 |
2A→近B→バニ→ブースト→近Y→グレイヴ→低空南斗鶴翼迅斬×22~23→空舞燕離斬→立ちX×n |
ブーンループからドリブル。相手は死ぬ。ついでに星4。 |
一撃コンボ
2A→2B→低D空Y→近Y→飛翔白麗 |
小足から一撃ルート。 |
バニ→ブースト→近Y→グレイヴ→低空南斗迅襲嘴斬→空DC空A→遠Y→グレイヴ→低空南斗鶴翼迅斬→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→近Y→飛翔白麗 |
バニから一撃ルート。星3。 |
つかみ投げ→低D空Y→近Y→飛翔白麗 |
つかみ投げから一撃ルート。画面端なら直接つなげることも可能。 |
おすすめコンボ(アフロン氏作のレイの場合)
2A→2B→低D空Y→近Y→バニ→遠X×n→2X×n→2A×n→(相手がバウンドしたら)南斗凄気網波→2A×n |
画面端限定、ブーストゼロから満タンに。シンの疑似百烈に似ている? |
バニ→ブースト→近Y→グレイヴ→低空南斗迅襲嘴斬→空DC空A→(近Y→グレイヴ→低空南斗鶴翼迅斬→南斗迅襲嘴斬→空DC空A)×2→遠A→グレイヴ→低空南斗鶴翼迅斬→南斗迅襲嘴斬→空DC空A→遠A→南斗凄気網波 |
星7。 |
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+ | |
しもつき氏製「A-Rei」
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saint_of_silver(銀の聖者トキ)の製作者であるしもつき氏によって新たに製作されたレイ。Aはアレンジの略で正式名は「アレンジ・レイ」とのこと。
同氏作のトキ同様の所轄凶悪系キャラ。
バスケなど基本的な北斗のコンボを搭載している。
最強カラーの12Pは準神クラスの実力を持っており普通のキャラでは相手にならない。
特筆すべきは驚異的な即死耐性であり、神クラスの即死も耐える事が出来る。
また隙も小さく驚異的なダメージかつある程度相手を追跡する飛天絶麗。
カス当たりが無く、初段ヒットすれば全段当たる高威力、おまけに無敵付加の南斗凄気網波。
さらに下位カラーにはバグ昇竜とかなり凶悪であるが、共通で削りに弱いため相性が強く出てしまう。
また12P専用の一撃必殺技に断己相殺拳があるが、これで倒せなかった場合自殺してしまう。
原作でラオウに命をかけて繰り出した技なのである意味原作再現である。
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出場大会
+ | |
一覧
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【レイ】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
【アレンジレイ】
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出演ストーリー
関連項目
*1
似たような例としては
オズワルドの「JOKER」などが最たるもの。
どれほどヒット数を重ねても威力がほとんど変わらず、それどころかコンボルートによっては、
基本ルートよりヒット数が多いのに凄気網波の威力は逆に高くなる
という意味不明なことが起こったりも。
現在絶賛アップロード中の某ゲーセンの大会動画においても、
動画アップから一年以上が経過した今でもしばしば「威力がおかしいw」「減りすぎw」といったコメントが流れる。
*2
通常、ワンコンボ中に同じ技で複数回星を取ることはできないが、
(その他星取りに関する原則については『
北斗の拳』の項を参照)
この場合はなぜか
星取り制限を受けずに何回でも星を取ることが可能となっている
。
おそらく
カス当たりでも星を取れるように「18Hitする衝撃波が全て別の技として処理されている」のが理由だと思われる。
*3
対応していないキャラクターを投げると様々な怪現象が見られる。
具体的にはレイが相手をつかみ「七つの傷が無い」と言った時、
最も多いパターンであり、すぐにダメージを食らいに戻ってくる。
多くは棒立ちか、高速スクワットなど奇怪な行動を取るだけだが、
中には粉々に砕け散る
DIOや
スバル・ナカジマ(投げ対応前)、
一瞬のけぞった後謎の結晶体に変化して足元に転がる
アル・アジフ、
その胸は俺の獲物だと愛しの英雄が身代わりになる
恋するドラゴン、
挙句の果てには胸を触られたショックでEX化しかける
ルーミアなど、
実に予想外なリアクションを見せてくれるキャラクターもいる。
対応しているキャラでも相手側が対応してないためにバグが発生する場合があり、
Gonzo-氏の
黒子はスタンド(本体?)が飛び出す(もちろん、以上のバグは意図して設定されているものではない)。
+ | |
心に七つの傷を負った女
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某スク水少女も多くのキャラと同様に特殊やられに対応しておらず、通常ののけぞりポーズを取る……のだが、
手の位置が丁度良い具合にジャストフィットしてしまい、
下手に対応させるよりよっぽどアウト
な事態になってしまうのだった。
まぁ、「やはりお前は女だ」と言わないだけまだマシ……か?
|
- (3)SAN値を大幅に下げ、MUGENを強制終了させる。
「ほんの冗談のつもりだったんです…。
ですが
アイツの薄皮を一枚剥いて、そのおぞましい正体を見てしまってから…。
変な視線を感じたり、突然奇妙な羽音が聞こえるようにな・・・ああ、窓に! 窓に!!」
ちなみに、原作での台詞は以下の四種類。
- 胸に七つの傷がある(ジャギ、ケンシロウ):「貴様が七つの傷の男か!」
- 服を着ていない(ハート様):「切り裂け!」(肌が裂け血が落ちる)
- 女性キャラ(マミヤ):「やはり、お前は女だ」
- 残りのキャラ:「ん?七つの傷がない…」
「なにぃ!! 心当たりがあるのか?」
「はい、ケンシロウ様はマミヤさんを我が物にせんと、この村に…」
「マミヤ…お前にだけは
「さようなら…レイ…」