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2013/2/26

日本助産学会学術集会ランチョンセミナー@金沢  セミナー(ケアギバー対象)

5月1日(水)〜2日(木)に金沢で開かれる
第27回 日本助産学会学術集会 で
(有)青葉共催の「ランチョンセミナー」を、今年も開きます。

この会で初めてランチョンセミナーを開いたのは、第23回 東京。

それから、第24回 つくば、第25回 名古屋、第26回 札幌と
今回で5回目になります。

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2012年の11月16日に、福岡で開かれた日本母性衛生学会までは
ランチョンセミナーに参加するには、入場引換券が必要で
8:00〜希望者にお渡しするようになっていました。

すると、このように(有)青葉の受付前には、
7:50には長蛇の列ができてしまい、
遠方から朝出発して9時過ぎに到着した人は
入場引換券がもらえないという事態が、発生してしまいました。

そんな人たちの声もあってか、
今回は、オンラインで事前参加登録ができることとなりました。

【申し込み方法】3月1日(金〜)学術集会ホームページにて受付開始。

【テーマ】充実したマタニティライフのために:2つの「不安」解消ツール

妊娠中の胎児に関する「不安」、母体に関する「不安」を、
「安心」に変える二つのツールをご講演いただきます。詳しくはこちら

【演者】桑田 知之 先生 (自治医科大学 産科婦人科学講座 
                 総合周産期母子医療センター 講師)

【日時】5月2日(木)12:30〜13:30

【会場】金沢歌劇座(石川県金沢市)


桑田先生は、妊娠・分娩に関して、とても研究熱心な
数少ない産婦人科医です。

なぜなら、大学に在籍されている産婦人科医は、
癌治療・不妊治療などを専門的に研究されている医師が
圧倒的に多いからです。

周産期研究室に在籍されている数少ない産婦人科医の多くも、
分子生物学の研究をされていて、
実際の分娩の場に役立つ研究をされている医師は、
極めて少ないのが日本の現状なのです。

↓は、2010年29巻-12号「ペリネイタルケア」P1109 のエッセイです。

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ここには、

「今見ただろう、これが日本のお産、助産師の技だ!」と、
占領軍統治下「なぜ、会陰切開を行わないのか?」と
とがめる米軍産婦人科医に対し、
故 松本清一先生(自治医大名誉教授 当時)が、おっしゃったことは
今も自治医大で語り継がれている。

といったことなどが書かれています。

ということは、助産師はそんな技を持っていないといけないのです。
医師からそう言ってもらえる助産師になるためにも、
ぜひ、5月2日金沢に来てくださいね!
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