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大阪市の114歳女性 世界最高齢認定へ
2月25日 17時31分

大阪市の114歳女性 世界最高齢認定へ
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大阪市に住む114歳になる国内最高齢の女性が、近く、世界最高齢の女性としてギネス世界記録に認定されることになりました。

世界最高齢の女性に認定されるのは、大阪・東住吉区に住む大川ミサヲさんです。
大阪府によりますと、大川さんは明治31年3月5日生まれの114歳で、先月、これまで世界最高齢だった川崎市の115歳になる女性が亡くなったことから新たに認定されることになったということです。
大川さんは、大阪市内で呉服屋を営む家に生まれ、大正8年に結婚したあと、3人の子どもを育ててきたということです。
平成9年からは、大阪市内の特別養護老人ホームで生活していて、施設の担当者によりますと大川さんは、日中の多くの時間を車イスの上で過ごし、自分で車イスを動かして施設の中を移動したりすることもあるということです。
食欲は旺盛で、刺身とサバのおすしが好物で、体調に関しては特に問題はないということです。
世界最高齢の女性に認定されることについて、大川さんは、「やっぱり達者なのかな。達者じゃないと生きていけないからな。達者であることの証明や」と話していました。
また、長生きの秘けつについては「食べ物を気をつけることかな。好きな食べ物を食べないと生きていけないよ」と話していました。
一方、男性の世界最高齢としてギネス世界記録に認定されているのは、京都府京丹後市に住む115歳の木村次郎右衞門さんで、世界最高齢の男女はそろって日本人となります。

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