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最終更新:2013年2月28日(木) 12時28分

尖閣領海内で操業の漁船、中国公船から漁妨害

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 沖縄・尖閣諸島の領海内で操業していた鹿児島県の漁船2隻が今月、中国の公船から5、6時間にわたって執拗に追いまわされ、漁を妨害されていたことがわかりました。

 妨害を受けたのは鹿児島県指宿漁協所属の漁船、「高吉丸」と「栄丸」です。高吉丸の船長、高杉忍さんによりますと今月4日、魚釣島近くの領海内で一本釣りをしていたところ、2隻の中国公船が近づいてきました。付近には海上保安庁の巡視船6隻がいて、高吉丸と栄丸は海上保安庁の指示にしたがって航路を変えるなどしましたが、中国公船も追いかけるように向きを変え、1.8キロほどの距離まで迫ったということです。

 「自分たちの船を確認したと同時にこっちのほうに進路を変えた。5、6時間追いまわされて嫌がらせを受けた。どこまで拿捕するかわからないから、怖いですよね。怖いというか、どうしたらいいんだろう」(高吉丸 高杉忍船長)

 第11管区海上保安本部では、この日、2隻の中国の漁業監視船が尖閣諸島付近の領海内を航行していたことを確認しており、海上保安庁が関連を調べています。(28日11:34)

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