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【サッカー】

ロナルド2発 バルサ撃沈

2013年2月28日 紙面から

◇スペイン国王杯準決勝

 【バルセロナ(スペイン)工藤拓】スペイン国王杯は26日、準決勝の第2戦の1試合を行い、レアル・マドリードがバルセロナを敵地で3−1と下し、2試合合計4−2として決勝進出を決めた。レアルはFWクリスティアノ・ロナルドが2得点の活躍。5月18日の決勝で、27日に行われるセビリア−アトレチコ・マドリードの試合の勝者と対戦する。

 FWロナルドがFWメッシとのエース対決を制する2得点を挙げ、レアルを2年ぶりの決勝へと導いた。前半13分、速攻から前線右サイドに抜けだし、DFピケを高速またぎフェイントからの加速で翻弄(ほんろう)。思わず飛び込んだピケのファウルでPKを得ると、これを自らゴール左下に冷静に流し込んだ。

 後半12分には再び速攻から前線に抜けだしたMFディマリアが鋭い切り返しの連続でDFプジョルを抜き去りシュート。これをGKピントが弾いたこぼれ球をゴール前右に走り込んだロナルドが受け、左足で決定的な追加点を決めた。

 レアル加入当初は「バルサコンプレックス」とやゆされるほど手も足も出なかったロナルドだが、これで敵地でのエル・クラシコでは6戦連続の計8得点。すっかり世界一の「バルサキラー」となった男は「最近はホームよりここでの試合の方がやりやすいんだ。でも、ここまでの完勝は予想していなかった。この勝利は(CLの)マンチェスター・ユナイテッド戦に向けて大きな自信になる」と力強いコメントを連発。カンプノウでの連続得点記録については「すてきな記録だね。スペイン中でニュースになるだろう」と得意げに話した。

 

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