トップページへ
更新履歴
お知らせ
特集
カトリック教会
バチカン組織図
教皇関連
典礼解説
公文書
Web文書館
出版案内
ひとくちメモ
カトリック中央協議会
各委員会
案内図
リンク
English





はじめにお知らせ特集カトリック教会の概説バチカン教皇関連典礼解説更新履歴
公文書Web文書館出版案内ひとくちメモ中央協議会各委員会案内図リンク
前画面に戻る インデックスへ トップページへ

小沢一郎・民主党幹事長と会談

日本カトリック司教協議会、
日本キリスト教協議会代表者ら、小沢一郎・民主党幹事長と会談

小沢一郎・民主党幹事長と会談日本カトリック司教協議会と日本キリスト教協議会の代表者は、12月7日(月)午後、民主党本部(千代田区永田町1-11-1)幹事長室で、民主党の小沢一郎幹事長と会談を行いました。
(写真提供:今野東参議院議員事務室)

民主党の小沢一郎幹事長は、去る11月10日、高野山真言宗総本山金剛峰寺で全日本仏教会会長の松長有慶・高野山真言宗管長と会い、その後記者団にキリスト教について「排他的で独善的な宗教だ」と述べたとの報道がありました。

日本カトリック司教協議会は、同幹事長にこの発言のいきさつや真意を直接問い合わせるために、日本キリスト教協議会とともに幹事長に面会を求めたものです。会談には、日本カトリック司教協議会から、岡田武夫会長(東京大司教)の代理として、平林冬樹エキュメニズム部門秘書と岩本潤一同研究委員が、日本キリスト教協議会から飯島信(いいじま まこと)総幹事が出席しました。民主党副幹事長の今野東(こんの あずま)参議院議員がこれに同席し、会談は約20分間に及びました。

冒頭、飯島総幹事は、12月7日付の日本キリスト教協議会議長・輿石勇、同総幹事・飯島信連名での小沢一郎・民主党幹事長あての「申入れ書」を手渡しました。

飯島総幹事が、先に小沢幹事長の行ったキリスト教についての発言の真意を尋ねたのに対し、小沢幹事長は次の説明を行いました。
「自分は宗教としてどうこうということを言ったわけではない。基本は、欧米と東洋の文明の違い、哲学がある。背景を言えば、欧米はキリスト教の哲学、東洋は仏教の哲学が基本にある。文学でも哲学でも仏教は人間の営みも大自然の営みの一つで、キリスト教のように万物の霊長である人間が最高位に位置するというのとは違う」。「キリスト教やユダヤ教などの一神教に対して、仏教は八百万の神だ。仏教はどれもこれも神様だし、だれでも仏様、神様になる。神仏一緒になっている。それはいいところでもあり、欠点でもある。悪く言えばいいかげんであり、良く言えば融通無碍で幅広い」。

平林秘書が、「今、ヨーロッパの文明が行き詰まったのは、キリスト教の影響というより、むしろキリスト教の価値観を失ったからだと現ローマ教皇ベネディクト十六世が語っている。それで物質文明に傾いてしまった。だからカトリック教会はEU憲法の中にキリスト教ヘの言及を入れることを主張した」と指摘しました。これに対し、小沢幹事長はそれを肯定し、現在の欧米文明は「本来のキリスト教の精神的豊かさ、幅の広さをなくし、機械文明になったから行き詰まった」のだと述べました。

最後に飯島総幹事が、「政権与党の幹事長は責任が大きいので、よく注意して言葉を使ってほしい」との要望を行いました。

(2009.12.8)




過去のお知らせ検索

こちらから過去のお知らせに掲載した内容を検索することができます。 検索する範囲を指定して、検索キーワードを入力の後、「検索する」ボタンを押してください。検索結果が表示されます。
過去のお知らせリストも合わせてご覧ください
WWW 過去のお知らせ

Powered by
前画面に戻る インデックスへ トップページへ
お問い合わせ info@cbcj.catholic.jp ©2003-2007カトリック中央協議会 免責・禁忌事項