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青森・弘前市で観測史上最高の積雪
2月25日 12時11分

青森・弘前市で観測史上最高の積雪

この冬の大雪で青森県弘前市では25日午前、積雪が1メートル50センチを超え、昭和57年に観測を始めてから最も高い積雪を記録しました。

青森地方気象台によりますと、青森県弘前市では、24日午前中に積雪が1メートル48センチを観測し、2月としては最も高い積雪となりました。
その後も雪は断続的に降り続き、25日午前6時には積雪が1メートル53センチとなり、平成17年3月観測の1メートル50センチを超えて、昭和57年に観測を始めてから最も高い積雪を記録しました。
弘前市は24日に続いて「豪雪災害対策本部」の会議を開き、除雪が追いつかないため、市内の道路で渋滞が相次いでいることや通学路の道幅が狭くなっていることが報告され、26日から市役所の職員が20人態勢で2つの小学校の通学路でスコップを使って除雪作業を行うことを決めました。
一方、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯でも積雪がさらに増えて、午前11時に5メートル50センチを観測し、観測が続けられている地点の中で最も高い記録を更新し続けています。

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