学校は『伏魔殿』

穂高東中学との半年戦争


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安曇野市内の某元校長先生が言っていましたが、
「起きた事はもう仕方ない、学校は心得違いの教員をどう指導していくか、
被害者の生徒を、どうケアしていくかが大切な事なのに、今起きている事は理解できない」

これが、真っ当な意見だと思います。
こちらも、謝ってくれれば良かったのに・・・と残念に思いますが、
学校側がこのような対応なら仕方ありません。

説明会に臨む前に、友人に相談をしました。
「黙って聞いとくもんかねえ?
何か喋ったら、取り押さえられてつまみ出されるんじゃない?」

後述しますが、校長は11月14日の人権教育の授業参観の日にも、
「××君には、発言させるな」と指示を出しました。
自分にとって都合の悪い事を言われるからです。
授業参観の日は、私の事もつまみ出すつもりだったらしい。

県教委の義務教育課の先生から学校へ指導が入り、
渋々息子の、発言を認めたということもありました。

「とりあえず何か声を上げて来いよ、喋らせたら喋れば良いけど、黙らせたら御の字」

という事で、説明会で、私は
「この件以外にも暴行が起きているのに、この学校は何故隠蔽するのか」
と声を上げました。

すると、教頭は、マイクを持っているのに大声で、
「あなたと議論する場ではないですから!!!」と遮りました。

息子びっくり。
「僕には反論の機会もないのかよ・・・」

でも後方にいたお父さんが、「一方的過ぎる」と呟いていました。

あれを見た父兄は、多分二通りの考えに分かれたでしょう。
学校の思惑通り、私に対し、
「この親がモンスターペアレント」と思った人が半分はいた事と思います。

説明会後、何人かの父兄の方から電話をいただきました。
「完全に、喋らせたらまずいって感じだった」
「遮られた部分が聞きたい」
と、こんな内容の電話でした。
友人の狙い通りになったわけです。
自分としては非常に不愉快でしたが。

校長まで、私に大声を上げました。
「N先生と、O先生の事は、この件には関係ないです!!!」

いやいや、関係あると思いますよ、「暴行を隠蔽している」という事に関しては。
N先生の件は、既に「刑事告発」されている事ですし。
これも後述しますが、
N教諭は生徒の髪を鷲掴みにして引きずり回したそうです。
それも、女の子です。

この学校の教師の暴行については、他にも何人かの話は聞いています。
上記の件は、つい最近、11月30日に起きています。
この件では、公然と暴行行為が行われたので、目撃者は複数います。

既に教育委員会は調査に入っている事と思われるので、
この件をきっかけに、東中学を大掃除してもらえるとありがたいと思っています。

大津の事件での、教育委員長の殺人未遂事件は記憶に新しいですが、
それに比べ、安曇野市の教育委員会はしっかり機能していると思います。
今回の件は、警察発表が無かったので、
市教委が取材に応じなければ、記事にはならなかったのです。
よその教育委員会なら箝口令を敷くところでしょうが、
「情報を隠蔽しない」という、安曇野市教委の姿勢が垣間見えました。

校長は、
「警察発表が無いのに、新聞が勝手に記事を書いた」というニュアンスの事も
言っていましたが、新聞は週刊誌とは違います。
私は、この担当記者さんを知っていますが、
「確証の無い事を書いたら、首が飛ぶ」と、非常に慎重でした。

あの発言は、ある意味、信濃毎日新聞にとっても侮辱だと思います。
この件に関わったのは、信毎の松本支局と安曇野支局。
担当記者さんは、息子と私の個人的恨みを晴らす為に記事にしたわけではありません。

新聞は、「長野県の教員の不祥事が多すぎ、記事にする事によって、教育現場が正される」
という志を持っている事を、また別の機会に書いていきたいと思います。

警察発表が無かった事を、校長は「事件性がないからだ」と言わんばかりの言い方でしたが、
それは弁護士が、「もし不起訴になったら、名誉棄損罪と虚偽告訴等罪」
くらいの事を警察に言ったものと思われます。
こう言われると、警察は発表をしないでしょう。

何故警察発表が無かったかの詳細は、来週、安曇野警察からではなく、
長野県警から回答があるので、
それを待って、またお伝えしたいと思います。

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