学校は『伏魔殿』

穂高東中学との半年戦争


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内容証明に驚いたのか、市教委・教育長から、連絡が入りました。
「時間を取りました」との事なので、明科の教育委員会に出向きました。

教育長、次長、始め、4名の教育委員が対応。
行ってみて驚いたのが、「40分しか時間がありません」

何の話しですか。
「とりあえず、対応しました」という既成事実作りのように感じました。

行政処分と刑事処罰は全く別のものであるのに、
「捜査のプロがやっているのだから、立件待ち」
在宅事件の立件など、何か月かかるかわかりません。

該当教師は、職員会でも、市教委にも、暴行を認めているのに、
立件待ちの一点張り。

それならそれで良いですが、
子供の登校に関しては、配慮して欲しいと言うと、
該当教師の処断について、「もうしないって言ってるから大丈夫」と教育長。
学校サイドから、何の説明もなく、何が大丈夫なのでしょうか。

この時には、完全に学校擁護になっていた市教委。
驚きましたが、話しても無駄なので、早々に退散。

そして、県教委・中信支局へ。
ここで、わかった事実。

「校長は、県教委に、虚偽の報告をしていた」

該当教師・本人が、暴行を認めているにも拘わらず、
「肩と肩が当たって生徒が倒れた」と報告していたのです。

「身長差、30cmもあるのに、肩が当たると思いますか?」と聞きました。
県教委「確かに・・・」

「肩が当たっただけで、被害届が受理されると思っていたのですか?」
県教委「確かに・・・」

「そもそも、肩が当たるだけで、暴行されたと騒ぐ親がいますか?」
県教委「確かに・・・」

事実は、報告書だけではわからない・・・と2人の担当主事は、
顔を見合わせていました。

「あの方は、棒で殴っても、手に持っていた棒が当たってしまった」
という報告をするんでしょうね」

「それは、しないと思いますが・・・」

「しますよ、多分。」

この時、管理者側の非違行為についても話をしました。
「それらの件に関しても、対応しなければいけない時期に来ています」
と、意味深な回答。

指導をするなり、処分をするなり、とっととやってほしいと要請。

市教委の対応にもクレームを入れました。
立件待ちなんて言われては、何か月登校できないかわからない。

夕方、県教委から連絡があり、
市教委は「立件待ちではなく、実況見分待ちだと言っています」との事。

え・・・?
私に言った話と違う。
どこか、胡散臭くなってきた市教委。

今回の事で思ったのが、県教委も市教委も学校を信用し過ぎている事。
唯一、学校を括目していたのは、市教委委員長だけだったような気がします。

この日は、忙しく、新聞を読んだのは夜ですが、
「辞職願を出していた市教委委員長、今年度中慰留」

助かった。
これで、まともな対応がしてもらえる。

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