Campus 〜桜の舞う中で〜（エーテル）攻略法

　『Campus』（エーテル）キャラクター別の攻略法です。各エンディングに到達するための選択肢を挙げましたが、麻由美・智里以外の各エンディングでは、かなり余裕がありますので、各キャラクターの冒頭部で示したヒントをもとに、いろいろと異なったパターンを試すのも一興でしょう。
　このゲームでは、各キャラクターごとに、TRUE ENDおよびCOMMON ENDが用意されています。
　TRUE ENDではヴォーカル＆イベントCG、COMMON ENDではインストゥルメンタル＆立ちCGが出ます。
　エンディングに関する説明は、「新規ゲーム開始」後のメニューでランダムに出てくる「エンディングについて」を見るとわかります。これが出現する確率は非常に低いのですが、奈穂ちゃんが直々に解説してくれるので一度は見ておきましょう（音声がないのが実に残念ですが）。

　また、彩女・舞子・優夏の各キャラクターは、エンディングフラグ方式を採っているため、注意が必要です（彩女に関しては、回避することも可能です）。
　チャート作成にあたっては、初回限定版のプレイ結果がもととなっています。データ解析等は行っておりません。なるべく多彩なイベントに触れられるように工夫したつもりですが、隠しイベントなども結構あるので、網羅的にイベントをおさえているわけでは決してないことを、あらかじめお断りしておきます。CGモードに登録されるCGは、すべてゲーム中に見られるようになっています。

　なお、ハードディスクに余裕がある場合は、ゲームCD-ROMをドライブに挿入してインストールした後、CD-ROM内の「OpSetup.exe」を実行して下さい。ゲームプレイ中、CD-ROMにいちいちアクセスすることがなく、ゲームの進行がスムーズになります（起動の際にCD-ROMが必要であることに変わりはありませんが）。
　また、「F1」キーでメッセージスキップ開始、「F2」キーでストップします。メッセージスキップの際には、メッセージウィンドウを不透明の移動可能タイプに設定しておくと良いでしょう。

　以下、序盤の共通ルートをまず掲げ、それに続く形で、各キャラクターごとの攻略法を個別ページで示しました。行き先・行動に関する選択肢のところでセーブしたデータには、ファイル名に「Stage」という表記が出ます。各シナリオの分岐は、この「Stage」ごとになっていますので、「Stage」ごとに書いていきます。なお、このセーブデータ（任意に作成可能）と、CG・エンディングなどの記録を行っているセーブデータ（インストール先ディレクトリに作られます）とは別のようです。

　なお、オープニング部分最初の選択肢は、いずれも
　　「親が戻るまで一緒にいてやる」
　　「舞子が元気を取り戻せますように」
の順で選んでおくのが無難でしょう。

　以下、各キャラクターへのシナリオの分岐点です。
　　「イベント名」は、選択肢の部分でセーブしたときに作られるファイル名です。
　　「選択肢」は、実際に選ぶ選択肢です。
　　「××ルートへ」となっている選択をした後は、各キャラクターごとの攻略表を参照してください。
　　※実際には、もっと後で分岐している場合もありますが、なるべく多くのイベントをおさえることも考慮しました。
　舞子は、最初の選択で早々とルートが決定します。
　麻由美・智里は、奈穂のイベントも関係するので、注意が必要です（智里の特定エンディングだけを狙う場合は、必ずしも奈穂と親しくなる必要はありませんが）。
　彩女・奈穂・優夏は、オンリープレイを心がければ、さほど難しくはないと思います。奈穂はクリア自体は容易であるため他キャラの「ついで」になりがちですが、序盤から多数用意されているイベントをかなり見落としてしまいがちですので、極力オンリープレイで攻めて下さい。