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2013年2月25日(月) 東奥日報 ニュース



■ 鹿内青森市長がマニフェスト発表

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4月の青森市長選に向け、マニフェスト(政策公約)を発表する鹿内氏=25日夕、青森市のラ・プラス青い森
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 4月の青森市長選に再選を目指し出馬を表明している現職の鹿内博氏(64)は25日、青森市のラ・プラス青い森で記者会見し、161項目からなる2期目のマニフェスト(政策公約)を発表した。脱・原発依存社会の実現を目指す市の方針を定めることを明記。さらに、旧県青年の家の利活用など、市議会から異論が出ている複数の施策を列挙した上で「市長選で市民の信を問う」と述べるなど、市議会と一線を画す姿勢を鮮明にした。

 鹿内氏は会見で「市民と共につくる市民のための市政という方針は変わらない」と強調。脱・原発依存は「原発に依存せずとも市民の生活や産業が対応できることを内外に示す。ただ、(県都として)国や県に反対の旗を掲げるのでなく、市民の安全を確保するという考え」と述べた。

 また市発注土木工事の官製談合をめぐり元市幹部4人を提訴することも明記。鹿内氏は「昨年の定例議会で否決されたが、市民に選挙で信を問い、信任されればあらためて提訴を提案する」とした。

 161項目の施策は前回市長選で掲げた71項目の2倍以上。ただ、実現までの工程表や数値目標はこの日は示されず、鹿内氏は「市長選までに示す」と話した。

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