日本でもお昼寝を公認してほしい
「日本に昼寝を習慣とさせる方法！？」
「スペインやイタリアでしたでしょうか？（間違っていたらゴメンナサイ）確かお昼寝が社会的に公認なんですよね！（中略）…日本でも社会的にお昼寝を公認とさせる方法はないでしょうか！？何？そんな夢みたいな…そうですよねー」（dokidoki777さん）
この質問者さんも、どうやら堂々とお昼寝をしたいと考えているようです。この問いかけに集まった回答を見てみると―。
■実は寝ている人はいっぱいいる！？
「勤勉に働いていても今の経済状態なんですから、昼寝をしていては自殺行為です」（bagus3さん）
「シエスタに関しては、彼の地では廃止しようという機運があると耳にしていますが？」（trajaaさん）
と、にべもない回答が。また、
「サラリーマンとて、車通勤して、定期的な休憩有る会社では、車で寝てる人居るよ。また、営業廻りしてる者は、公園の駐車場に行ってみな！大量の車と、寝てる人イッパイ！！ 質問者の周りに、そんな環境が無いダケでは？」（noname#148744さん）
というコメントもあり、公認されているのかどうかは不明ですが、実際に寝ている人はたくさんいるようです。
■お昼休みをうまく使えば…
さらにこんな意見もありました。
「科学的な研究によれば脳を休めるという目的であれば、10分〜15分程度の軽いうたた寝程度がベストと言われています。それ以上の睡眠は、完全に睡眠状態に落ちてしまって覚醒までに時間を要したり覚醒後の効率が低下したままとなりトータルで宜しくないようです」（trajaaさん）
「昼休み中に文字通り昼寝してる人は結構いますよ。昼休み中の昼寝は、公認されていると思いますけど」（kisinaituiさん）
たしかに、昼休み中に10〜15分程度の仮眠をとるのは可能でしょう。これに対して質問者さんは、
「お昼休みが60分あります。ランチを15分で食べて歯磨き5分して、20分お昼寝して、残り15分でコーヒー飲んでいいでしょうか？（中略）…後5分は心の準備です（午後からのお仕事の）」
と書き込んでいます。分刻みのスケジュールですが、たぶんこれが一番現実的な方法なのかもしれません…。
お昼寝には、仕事の能率をアップするなどたくさんのメリットがあるといわれており、すでに制度として取り入れている企業もあるようですが、日本社会全体で公認されるのは、質問者さんが書いているように「夢のような話」なのでしょうか？
三枝大介（Daisuke Saegusa）
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