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【大リーグ】岡島 2年ぶり「緊張した」2013年2月27日 紙面から
岡島は2年ぶりだったアメリカのオープン戦登板を、何とか無失点で乗り切った。前夜はいろんな思いが頭をよぎり、眠れなかったという。 「久しぶりのアメリカのマウンドで、楽しみたいところを緊張してしまった」 マウンドに登ると、レッドソックス時代の指揮官だったインディアンスのフランコナ監督に気付き、帽子を取っておじぎしたが、それでも硬さはほぐれない。先頭打者をストレートの四球で歩かせ、さらに左翼線二塁打などで2死二、三塁のピンチ。ここでディアスに痛打された三塁線の打球をドナルドソンが横っ跳びでさばき、スコアボードの数字は0だった。「いい守りをしてくれてラッキーだった」。岡島は胸をなで下ろした。 昨年2月、身体検査で左肩に異常が発見されたとして突然ヤンキースを解雇された。ソフトバンクでの1年間を経て、アスレチックスとマイナー契約した。「投げられたことでスタートを切れたんじゃないかと思う。オークランドに来られて本当に良かった」。メジャー昇格を目指す37歳の春が本格スタートした。 (スーザン・スラッサー) PR情報
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