どうも、チェリケンです。

不定期アウトプット。

「学生らしく」とは、何なのだろうか。

学校へ行き、単位を取得し帰る。また学校へ行き…
そんな日々の繰り返し、気づけば最終学年となり就職活動が始まった。

面接で必ずと言っていいほどされる質問
「学校で何を学んだのか、学校でどういう活動をしてきたのか、学校で…」

僕の通っている学校で学んだことは、国家試験の勉強。

僕の通っている学校で活動してきたことは、何もない。



昨年の7月から、”おおいたIT人材塾” という、大分県が行う勉強会に参加しています。
学校を飛び出て、社会人の方々から色々なことを教わるのはとても勉強になり、有意義なものだ。大分県では、このような勉強会が少ない。今回このような勉強会に出会えたことは僕の人生を180度変えた。


先日、学校の先生から「学生なんだから、学生らしくしろ。外部の人と触れ合うのもいいけど、学生なんだから学校で…」と小一時間説教をされてしまった。

僕にとって、学校は楽しい場所ではなかった。


昨年12月、姉妹校がある福岡の学生と触れ合う機会があった。
地元大分の学生とは意識が全く違っていた。プログラミングを学生同士で行なっていたり、勉強会や部活動を行なっていたり、すごく楽しそうだった。僕も、友達に「プログラミング一緒にやろう」「何かを作ろう」と声掛けをしたことはあったが、「面倒臭い」「バイトがあるから」「オンラインゲームで忙しい」全て断られていた。


プログラミングをやりたいから学校へ通っているではなく、就職するために学校へ通っている人しかいなかった。わかってます、環境のせいしているだけです。本当にやる気があるのであれば、一人でだってやっていると。


現在インターンさせて頂いている株式会社モアモストさんには、とても感謝しています。学校では出会えなかった学生と知り合え、一緒に勉強でき、学校ではできなかった経験を沢山することができています。すごく楽しいです!


先日、先生から言われた「学生らしく」という一言に疑問を感じますが、僕なりの学生らしさを貫いていこうと思います。