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不明女児の母親「出産後、帰宅中に殺害」
大阪市東住吉区で、今春、小学校に入学するはずの６歳の女児が行方不明になっている事件で、３５歳の母親が「出産後、病院からの帰宅中に女児を殺害した」などと供述していたことが新たにわかった。
この事件をめぐっては、２６日、母親が借りていた兵庫・尼崎市内のマンションの一室から、女児とみられる遺体が見つかっている。
その後の捜査関係者への取材で、母親が「出産後、病院からの帰宅中に女児を殺害し、遺体を自宅に持ち帰った」「夫との子供ではなかった」などと供述していたことが新たにわかった。
両親は児童手当を不正に受け取った疑いで逮捕されているが、女児の死亡の経緯について今も供述が二転三転しており、警察は今後、殺人や死体遺棄の疑いでも２人から事情を聴く方針。
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