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エジプト

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エジプト南部ルクソールの熱気球事故現場＝26日(時事通信)

気球炎上、墜落直前に次々飛び降り　「空から人が落ちてきた」

　■死亡は都内の夫婦２組

　観光地として日本でも人気の高いエジプト・ルクソールで２６日、日本人がまたしても犠牲になった。墜落した熱気球ツアーは近年、手軽さなどから人気を集めていたというが、思わぬ災禍が潜んでいた。亡くなったのは、「バルーンツアー」で訪れていた東京都内に住む夫婦２組の４人。遺族は、目撃者を震撼（しんかん）させた凄惨（せいさん）な事故現場に２７日にも向かうという。(産経新聞)
[記事全文]

・ [映像]日本人4人死亡　熱気球が墜落する瞬間映像 - テレビ朝日系（ANN）(2月27日)
・ エジプト熱気球墜落事故　写真特集 - 時事通信

◆事故の原因について
・ 降下時のガス管破損か、ボンベ引火か…気球爆発 - 読売新聞(2月27日)
・ 熱気球爆発、４邦人死亡　ホース破断、引火か　バスケットのボンベ影響 - [図解]気球のしくみ。産経新聞(2月27日)

◇パイロットの行動に関する報道
・ 熱気球墜落「パイロットが客残し飛び降りた」 - TBS(2月27日)
・ 気球ツアー会社が謝罪　操縦士逃げ出した可能性には「投げ出されたのかも」 - スポニチアネックス(2月27日)

◇1997年に日本人含む多数が殺害される事件
・ エジプト外国人観光客襲撃事件 - 無限回廊
・ ルクソール事件 - ウィキペディア

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「ムバラク後」のエジプト

2012年の大統領選でモルシ氏が勝利

2012年6月に決戦投票が行われたムバラク後初の大統領選では、自由と公正党のモルシ氏が勝利した。自由と公正党はムスリム同胞団を母体とする、イスラム系政党。All About「専門家ニュース解説」ガイド記事「「アラブの春」後も遠いエジプトの春」(2012年6月29日)

軍による暫定政権

ムバラク大統領、次期選挙不出馬を表明 デモは100万人達成
AFPBB News
スレイマン副大統領は2011年2月11日のテレビ演説において、約30年間にわたり大統領の地位にあったムバーラク大統領が辞任したと発表した。これを受けて、軍の最高評議会に大統領権限が移譲された。
同年3月7日には、シャフィク前首相の辞任を受けて新首相に任命されたシャラフ氏を首班とする内閣が発足した。

革命後のエジプト社会はどうなった

革命後のエジプト、何を望む（識者、ブロガーの見方）

要 旨執筆者
問題は、革命を越した世俗派の大衆には、いまだに9月の選挙で十分戦えるだけの、組織が出来上がっていないということである。中東TODAY（2011年6月6日）
そもそも、アラブの人々は、「“欧米流”の民主化」を求めているのであろうか。はじめのいっぽ（2011年6月9日）

ムスリム同胞団はどう動くのか

抜　粋ソース発言者
仮に政権の一翼を担うことになれば、国際社会との関係も、問題になる。たとえば、同胞団は公式にはイスラエルとの和平を認めていない。パレスチナのイスラーム組織ハマスは、同胞団の支部から生まれた。議論百出「エジプト情勢の鍵を握るムスリム同胞団」横田貴之氏（日本大学准教授）
ムスリム同胞団はもちろん、どんな勢力が新政権を率いることになっても、同胞のイスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの境界封鎖が続く状況を許さないだろう。ニューズウィーク日本版
特に重要なのは、イスラエルとの平和条約を破棄するかどうか。しかしそうなる可能性は低い。条約破棄という一線を越えたら、国際社会が許さないことは同胞団もよくわかっている。ニューズウィーク日本版シャディ・ハミド氏（ブルッキングズ研究所ドーハセンター調査部長）
ムバラク退陣後のエジプトで、「ムスリム同胞団」は議会で議席数を増やすと思われるが、この組織の人物が大統領や主要閣僚の座を勝ち取るとは考えにくい。WSJ.comマージド・ナワズ氏（反過激主義を掲げるシンクタンク、クイリアムの共同創設者）
NYタイムズの分析に注目。要点として「ムスリム同胞団は、現実的な改革者と扇動的な理論家の両面を持っている」。リベラル21坂井定雄（龍谷大学名誉教授）
イスラム原理主義について

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2011年、エジプト革命・18日間の記録

1月25日に始まったエジプトでの反政府デモ。ムバラク大統領辞任までの18日間を振り返る。
1月25日政治運動団体等がインターネットやSMSを通じ、エジプト政府に対して政治・経済改革等を求めるデモ・集会の開催を呼びかけたことにより、カイロ中心部のタハリール広場において、集まった市民により大規模なデモが行われ、その際、デモ隊とデモ隊を解散させようとする治安部隊との間で衝突が発生し、死傷者が出る事態となった。
1月28日デモ隊が一部暴徒化し、政府関連施設等の破壊や放火を行い、店舗を狙った略奪行為や刑務所からの脱獄が発生する等、治安が急速に悪化。警察に替わり軍が市街地に展開して治安維持にあたった。
2月11日ムバラク大統領辞任が発表され、権限の委譲を受けた国軍最高会議が暫定的に国家運営を行うこととなり、全国的な混乱状態・治安情勢は未だ従前の状況に戻っているとは言えない状況にはあるが収束。
外務省

基礎データ

面積約100万平方キロメートル（日本の約2.6倍）
エジプトの地図
エジプトの地図
人口8,112万人（出所：世界銀行）~
首都カイロ
公用語アラビア語
宗教イスラム教、キリスト教（コプト教）
外務省 エジプト・アラブ共和国基礎データ

経済

エジプトの経済動向 - ジェトロ
エジプトの基礎的経済指標 - 実質GDP成長率、国際収支など。ジェトロ（2012年7月6日）
エジプトの調査レポート - ジェトロ
2013年の経済見通し(世界５３カ国・地域） - ジェトロ(2013年2月7日）
在アフリカ進出日系企業実態調査（2012年度調査） - ジェトロ(2013年1月31日）
【中東・アフリカ】産油国が経済けん引、政治の安定が成長の鍵 - ジェトロ(2012年12月28日）
ジェトロ世界貿易投資報告　国・地域別編(エジプト)(PDFファイル） - ジェトロ(2012年版）
欧州投資関連コスト一覧 - カイロを含む25都市などを対象。ジェトロ(2012年10月31日）
【中東】不安定リスクよりも市場性に注目 - ジェトロ(2012年8月21日）
エジプトの女性ファッション市場調査 - ジェトロ（2012年5月16日）
政変後のエジプト経済・政治状況 - ジェトロ（2012年5月9日）
【エジプト】成長こそ格差是正の妙薬 - ジェトロ(2012年4月30日）

過去の経済指標

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政治

観光

文化

言語

公用語はアラビア語。しかし世界中からの観光客が大勢やってくるため、都市部の人の多くは英語を話すことができる。

料理

地中海と中東のテイストが適度にミックスされ、トマトがよく使われる。国民食ともいえる「コシャリ」もトマトを使った料理で、米やマカロニにレンズ豆を混ぜ、トマトソースをかけて食べる。モロヘイヤの産地としても知られる。

遺跡

現在も日々発掘が進んでいるエジプトでは、遺跡や博物館でも、しばしば新しい変化が起こる。

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